FC2ブログ
 

登別市議会議員 辻󠄀ひろし

議会フォーラム2019

今年度も議会フォーラムを開催させていただきます。
       IMG_3733.jpg     IMG_3734.jpg

今年で13回目となります。各委員会が今年度の重点活動テーマとして掲げている内容を中心にご意見をいただくことになりますが、自由にご意見をいただくこともできますので、議会に物申していただける方、ぜひともご参画をいただけると幸いです。

特に今年は、春の統一地方選挙で初当選した議員の方々を知っていただく良い機会だとも思っています。もしくは、投票された議員の方がどのような考えや行動をされているのか、感じていただく場にもなるのではないでしょうか。

日時:令和元年10月26日(土)
10:00~婦人センターor富久寿園/13:00~労働福祉センターor鷲別公民館


皆さんのおこしをお待ちしております。

ちなみに、今回は議会としての意見交換の場ですが、議員個々の活動としてはフォーラムに限らず、ご意見をいただける機会ございましたら、どなたでも、どこでもお伺いさせていただきますので、お声がけをいただけると嬉しいです。

「共助」の言葉だけで終わらないために

総務教育委員会行政視察として、災害対策条例等をテーマに海老名市・掛川市・岡崎市を訪問させていただきました。
      IMG_3554.jpg      IMG_3537.jpg

白石市とともにトライアングル交流都市である、神奈川県海老名市は初めての訪問となりました。出来れば海老名市をもう少しゆっくりとみて回りたかったのですが、残念ながら時間に余裕がありませんでした。市民まつり等の機会に再度訪問させていただきたいですね。来月には市長・市議選挙が行われます。皆様のご健闘をご祈念しております。

さて、災害対策条例は東日本大震災以降、制定する自治体が増えています。海老名市では、神奈川県地震災害対策推進条例の制定の動向等をうけて、避難行動要支援者の情報提供や、帰宅困難者への支援、災害ボランティア活動への支援などを明記されています。これにより、避難行動要支援者名簿の整備が急速に進み、制定前の協力自治会40%程度であったものから、現在はすべての自治会から協力を得られるようになっています。

今回、特に参考になったのは災害ボランティア活動の支援についてです。胆振東部地震の際にも課題になったことですが、多くの自治体では受援体制の整備が十分ではありません。基本的に、災害ボランティア等は行政が担えない役割を担うべく自発的に被災地に赴きます。そのため、それらボランティアをマネジメントする余裕は行政にはありません。つまり行政が行うべき受援体制の整備とは、被災時に民間の技術や情報力を活用して、自発的に行動できるようあらかじめマネジメント団体等とのコミュニケーションを図り、権限移譲の範囲や意思決定のプロセスを検討協議しておくことにあります。

海老名市では、1,2か月に1回程度、災害ボランティアセンターの設置主体者として想定している社会福祉協議会および、災害ボランティアに取り組む市民活動団体との意見公開、検討協議を続けられています。

残念ながら、登別市では災害ボランティアセンターの開設準備や、福祉避難所の開設準備はいまだ十分ではないと感じています。例えば、福祉避難所を開設したとしても、服薬の処方、介護等を行う人材確保の想定は十分ではありません。これらの対応を行政だけで担うことは不可能であり、民間事業者との密な想定協議を始めていく時期に来ていると思います。

もちろん、行政も必要性は認識していますので、現在、受援計画の策定には着手されています。この「計画」が机上で終わらないようにするためには、災害ボランティアセンターの開設訓練、福祉避難所の開設訓練等において課題を整理し、マネジメントが可能な団体とのコミュニケーションを深めていくことにあると、強く感じました。

足湯ボランティア

「のぼりべつ生活支援者勉強会」の第7弾となる勉強会を開催させていただきました。
     
     R0109生活支援者

今回は、福祉職や行政の方を中心とさせていただきましたが、市内外から多くの参加をいただき感謝しております。

テーマは「北海道胆振東部地震の今とこれからを考える」と題し、現地で福祉職がどのような役割を担ってきているのか、課題は何かを、現地災害ボランティアセンターの運営に携わられているウェルビーデザイン理事長 篠原氏にご講演いただきました。

併せて、阪神淡路大震災時が発祥といわれている「足湯ボランティア」体験も行いました。講師には認定NPO法人レスキューストックヤードの吉林さんも、わざわざ名古屋からおこしいただきました。
     R0109生活支援者 (2)     R0109生活支援者

足湯ボランティアといっても、足湯に入っていただくことだけが目的ではなく、手もみをしながら被災者の方々の想いや悩み、生活困難な胸の内である「つぶやき」を聴いていくことに意味があります。

特に福祉職の方でなくとも、少しの練習でどなたでもできるボランティアです。被災者同士であっても良いかもしれません。災害時避難所の運営は、長期化した場合避難住民自身で行う必要がある場合もあります。避難訓練等の場において、こういった手法を知っていただく機会を作っても良いかもしれませんね。

「辻ひろしとさんまの会」2019

      R01さんま (2)
「辻ひろしとさんまの会」を今年も開催させていただきました。さんま食べ放題&飲み放題のこの企画、不漁のニュースに開催が危ぶまれましたが、何とか確保することができました。 

  R01さんま

登別産の鮭ちゃんちゃん焼きや、手づくりカレーも好評のようでした。開催にあたり、後援会の皆様には多くのご尽力をいただき、誠に感謝申し上げます。

最初は後援会の数名で始めた懇親企画でしたが、年々ご出席していただける方も増え、うれしい限りです。衆議院議員 堀井学様、登別市長 小笠原春一様もお忙しい中ご出席いただき、ありがとうございます。

夏~秋のイベント等もひと段落する時期に開催するこの企画は、私にとって、これまでの活動を振り返り、次にむけての行動目標を決意していく機会にもなっています。

今年は何といっても市議会議員選挙での4期目当選が大きな事柄となりましたが、また一つ一つの結果を積み上げていくためには、“4年間しかない”との心持ちで取り組むようにしています。

市議会議員として、定例議会で時事に応じた施策提案を続けていくことはもちろんですが、マチの課題は、粘り強く、市民皆様と一緒に取り組むことでしか解決しないことのほうが多いと感じています。まずは、次の項目について、取り組みを始めて参ります。

・登別駅前の(仮称)情報発信拠点施設を未来志向で整備提案。
・消防・消防団体制の見直しや防災に対する市民力育成支援。
・引きこもりなど、「生きづらさ」を抱える方々へ、自殺対策条例を通じた支援の模索。
・給食センターの長寿命化・更新などの方向性を明確化。
・次期統一地方選挙において、様々な方が参画しやすい環境整備と人材支援の準備。

コミュニティーバス導入にむけた実証実験が行われます。

「市民の共生を支える移動支援について」の議会質問を終えました。

新たな地域公共交通のあり方に対する提言が中心でしたが、行政は予想よりも前向きな姿勢で、具体策も示されて良かったです。本日の各新聞にも概要が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

主な内容は、、、、、
Q.市民の公共交通利用状況は?
A.市民アンケートの結果、8割は自家用車利用、1割が自転車等、公共交通利用者は1割に満たない。

Q.運転免許自主返納者へのサポートが必要ではないか?
A.運転免許自主返納後の身分証明書としてマイナンバーカードの発行を勧め、来庁せずとも発行できるようにしていきたい。
 自主返納手続きを警察署だけでなく、市内各地に出張所を定期的に設けることを検討する。

Q.高齢者のみならず、障がいのある方、市民活動支援、観光客の利便性向上を目的にコミュニティーバス等を導入するべきでないか。
A.登別駅周辺地区を対象に、地域交通状況やニーズの調査をコンサルティングに依頼したい。住民はもちろんのこと観光客の利便性を高めるコミュニティーバスの実証実験を実施することを想定していきたい。ジェイコー移転、白老での国立アイヌ民族博物館開設などを受けて、地域住民と観光客、アイヌの方々など、様々な人が利便性を感じられる地域公共交通のあり方について、モデルとなる地域にしていきたい。

Q.白老町で実施されている地域循環バスとの連携や、広域連携による公共交通のあり方を検討すべきではないか。
A.今年度中に白老町と合同で、住民の意見把握等に取り組んでいきたい。

Q.地域公共交通会議を早期に設置し、具体的な協議を進めていくべき。また、地域公共交通網形成計画を策定し、政策根拠を明確にするとともに、必要な財政支援等を求めていくべき。
A.年内に地域公共交通会議を設置する。地域公共交通網形成計画も策定を前提に、今後の調査事業を実施するようにする。

       登別市における各圏域設定
Q.生活支援体制整備事業の基本となる、日常生活圏域の設定について、現在は登別温泉地区・登別地区に加えて、鉄南地区や幌別中央地区も同一の圏域とされている。地域コミュニティーの実態や、防災訓練・地区懇談等、他の行政施策で捉えられている圏域とは異なるため、見直しが必要ではないか。
A.第8期介護保険事業計画の見直しに合わせて、運営協議会等での意見を踏まえて検討していきたい。