Latest Entries

「生きる」を支える地域づくり

のぼりべつ生活支援者勉強会主催で行った、「自殺予防研修~「生きる」を支える地域づくり~」にたくさんの方々がご出席いただきました。ありがとうございます。
      H2903生活支援者勉強会

本勉強会は所属団体等にとらわれることなく、広くだれでも参加ができる勉強会としているかわりに、会費や助成金もなく運営されていますので、毎回参加費が500円程度かかってしまいます。また、現場の方々が中心になっていることから、平日夜開催となることが多い上に、今回は年度末にも関わらず、みなさん積極的に参加してくださり本当にありがたいです。

札幌市立大学看護学部 守村洋 先生は、自殺予防にかかわる研究を早くから取り組まれていた方です。元々は現場看護師として従事されていたことから、今回の講演内容も実践的でわかりやすいものでした。特に、自殺企図と自傷行為の見極め、地域や専門職による役割分担と連携の在り方に対するご提言は、今後の活動に活かしていけるのではないでしょうか。

何度も言い続けていることですが、自殺の問題は、この登別の地域で声を上げることもできずに今悩んでいる方々がいるにも関わらず、当事者団体もおらず、報道されることもなく、社会的タブーとされ続けてきています。登別市の人口に対して、毎年10名の方々がなくなっている現実に対して、より実践的で効果ある取組みを強めていくべきではないでしょうか。

今回の研修をきっかけに、「生きる」を支える地域づくりに向けて、新たな取り組みへと踏み出していきたいと思います。

前半戦ほぼ終了です

平成28年度最後の定例議会が終わり、市議会議員任期の前半2年間をほぼ終えたことになります。

通常ですと、議員任期4年間の内、前半後半で所属委員会や役職が変更となります。浪人(?)からの復帰となる選挙を経て、議会では副議長、生活福祉委員会、議会だより編集委員会、予算審査委員会、西いぶり広域連合議会議員、地方創生等調査特別委員会と多くの役目を担わせていただけました。後半2年間は、どのような職責をいただけるのかは未定ですが、すべて真面目に一生懸命に取り組んでいきたいと思います。

まずは一区切りとして、2年間のお支え、ご指導に感謝申し上げます。

また、北海道大学公共政策大学院を修了することが出来ました。残念ながら昨日の修了式に出席することが出来ず、実感は薄いのですが、こちらも大きな一区切りがつきました。今後の活動に、より活かしてまいります。

      H2903北大卒業2

登別で特定不妊治療費助成事業が始まります。

平成29年度予算審査をすべて終え、賛成多数で可決されました。正式には明日の本会議審査を経て、成立となります。
H29予算審査2      H29予算審査
今回は、予算審査委員長としてのお役目をいただきました。地方議員としての最大の価値は、議会質問にあると私は考えていますので、副議長になっても議会質問を続けている理由はそこにあります。その点において、予算審査の委員長となれば、さすがに予算審査に係る質問は出来なくなりますので、少しの葛藤もありました。

しかし、実際に委員長という立場から、他議員の質疑や市役所職員の答弁を集中して聴いていると、新たな視点や考え方から気づきをいただくことが多く、良い経験ともなりました。

平成29年度予算では、比較的低額ながらも新たな事業がいくつか始まります。特に目をひくのが、「子ども・子育て支援」。
例えば、北海道の同制度に上乗せする形で登別市独自で特定不妊治療費助成制度の新設。高等学校を卒業していないひとり親家庭の親及び児童が高等学校卒業程度認定試験を目指す際の受講費用を支援する給付金の新設。いじめによる重大事案発生時における調査等を行う組織(いじめ重大事案対策委員会)の設置。特定教育・保育施設を利用する低所得の家庭に保育料とは別に実費徴収される費用の一部を助成する給付費の設立などです。

子育て環境や若者への支援は、登別の未来に不可欠な政策です。これらの新事業を活かして、魅力ある新年度を創造していきたいですね。

自殺予防研修会@自殺対策強化月間

毎年3月は自殺対策強化月間です。「誰も自殺に追い込まれることのない社会」実現に向けて、国・地方公共団体等が中心となり、関係団体と一体なって集中的に啓発及び支援策等を実施しています。

市内外の社会福祉職や地域活動に参画される方々が集った「のぼりべつ生活支援者勉強会」では、自殺対策強化月間に併せて自殺や精神疾患 についての正しい知識、命大切さや自殺の危険を示すサイン等について考えます。

講師による講演に先立ち、私から登別市内の自殺者の状況報告もさせていただきます。
       H2003自殺予防研修チラシ

「自殺予防研修 ~『生きる』を支える地域づくり~ 」

<日 時>平成29年3月24日(金)18:00~20:00

<場 所> 登別市総合福祉センター(しんた21) 2階 多目的ホール

<講 師>札幌市立大学看護学部 准教授  守村 洋 氏

<参加費>500円
(※領収書の発行 をご希望の方は事前 にご連絡ください。)

メッセージ等で事前申し込みの他、会場に余裕があれば当日参加も可能です。市内外年齢問わず、どなたでも参加可能ですので、是非ご来場ください。

ごみ焼却施設クリンクルセンターの未来

定例会での一般質問を終えました。
今回は、ごみ焼却施設クリンクルセンターを廃止して、西いぶり広域連合によるごみ焼却施設新設に参加するか否かの判断をする際の論点整理。
現時点での試算として平成29年~平成51年まで、広域処理に参加した場合、広域連合への負担金が約41億円、市単独の運営費が約97億円。収入を差し引くと合計約127億円かかります。一方、クリンクルセンターをそのまま延命化して使用した場合は約141億円。単純にごみ焼却場等運営のみの場合は、広域処理したほうが、23年間で約14億円の財政効果があります。但し、ごみ収集運搬業務やプールのボイラー増強など、広域処理に参加することで、新たに発生する経費が約16億円見込まれているため、差し引けば約2億円の負担増となるとの回答でした。つまりは、広域処理に参加する財政的メリットが登別市には無いとの試算です。
意外だったのは、人件費については広域処理したほうが負担増になるそうです。いずれにせよ、この試算項目は広域連合と登別市がそれぞれ提示しただけの額ですので、その額の算出根拠について双方が理解・納得できるかが今後の話し合いの論点となりそうです。また、広域処理に登別市・白老町が参加した場合に、既存参加自治体の負担がどれだけ減額されるのかについての試算は広域連合から示されていません。
新たに参加する自治体は負担が増え、既存の自治体は負担が減るわけですから、それぞれの負担増減がゼロベースになるような条件について、話し合いされることが理想ではないでしょうか。

Appendix

プロフィール

辻ひろし

Author:辻ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。
北海道大学公共政策大学院在学

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

市に関する疑問や、アイデア、想い、 今取り組まれている社会活動をPRしたい、辻に会ってみたいetc...

何でも結構です。個人・団体・場所問わず、皆様の声をお聞かせ下さい。 

ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR