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残り1年

平成29年度が終わります。今年度は、まずは二つの全道規模大会実行委員長を務めさせていただけたこと、自殺対策条例を提案成立したことが、自身にとって大きな出来事でした。

どれも、かなり背伸びをしたチャレンジでしたが、なんとか目標を達成することが出来ました。

振り返ると、議員としての活動すべてにおいて、いつも周囲の方々の支えや前向きな関わりがあって、物事が達成されてきました。反対に、失敗してきたことの多くは、すべてを自分でやろうと意固地になってしまった事柄ばかりです。

初当選から10年を経た市議会議員任期において、ようやくそのことに気づくことが出来たのかもしれません。

特に、条例制定はこの10年の積み重ねがなければ、絶対に出来なかったことだと思います。それは単に、知識や情報、経験といったことだけではなく、周囲の方々から「ご信頼」をいただけるだけの積み重ねが出来ていたことが、制定に至った最も大きな要素でした。

「議員の仕事が見えない」という言葉に代表されるように、日ごろの活動は中々、すべての市民皆様には伝わりません。そもそも、自分自身が優先していることが間違っていることもありますし、すべての人に理解されることも出来ていません。しかし、その時々の私なりに出来ることすべての力を注ぎ続けたことで得られたものは、この「ご信頼」だったと思います。

次年度は、任期残り1年となる総括の年度になりますが、このご信頼を最後まで守り、また次の任期へ向けては、期待のご信頼へとつながるよう、全力で駆け抜けてまいります。


ものづくり補助金の優先採択地域になります

一般質問を終えました。今回は、事業承継問題の提起と、中小企業・小規模事業者の投資を後押しする各種制度への早急な取り組みを求めました。

今月公表された、北海道中小企業団体中央会による「道内中小企業の廃業等に関する実態調査結果」をみると、平成28年度中小企業の自主廃業理由について、景気要因による廃業が減少傾向にある一方で、後継者不足などの人材難を理由とした廃業企業は80.1%にも及ぶ増加傾向にあることがわかり、全道の後継者不足による廃業は全国よりも一層深刻です。

しかし、登別市内に限定した場合、十分な実態把握と分析はなされていないために、行政・事業者・各業界団体と危機感の共有が図れていません。北海道中小企業団体中央会や、中小企業庁などの広域データを参考にしつつも、登別市の市内情勢と実態を正確に把握していくべきではないか提起しました。

結果、まずは商工会議所等と連携し、アンケート調査が実施されることになりました。

また、中小企業・小規模事業者の投資を後押しする制度への取り組みについては、償却資産に係る固定資産税について、国が示す時限措置の範囲内ですが、税率ゼロとすべく市税条例改正にむけた事務が進められることになりました。

さらに、国でおこなっている「ものづくり補助金」優先採択の前提となる、導入促進計画の策定等にも最短スケジュールで行っていく意向が示されました。

市内事業所の方々におかれましては、これから設備投資等をお考えであれば、一旦、同制度に該当するか商工会議所・行政等にご相談ください。早くて6月以降になりますが、固定資産税ゼロの優遇措置を受けられる可能性があります。

また、ものづくり補助金の申請を考えている方も、優先採択の対象となる可能性がありますので、同じく、まずは商工会議所・行政へのご相談をお願いいたします。

2018

新春、皆様におかれましては穏やかなお正月をお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。

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登別市役所は9日から、北海道・室蘭市は4日から仕事始めとなります。今年は暦の関係で登別市のスタートが遅くなりますが、本日4日17:30まで臨時窓口業務を行っています。お急ぎの事がありましたら、ご利用下さい。<受付窓口リンク>

さて、いきなり来年の話ですが、来年2019年4月は統一地方選挙が行われます。つまり、市議会議員4年1期のまとめの年として、改めて前回選挙時の「お約束」を振り返り、どこまで「結果」を示せているかを検証しなければならない年となります。

また、現時点で今年控えている主な取組みは、、、
 「登別市生きることを支えあう自殺対策条例」の制定。
 登別市議会ホームページのリニューアルと情報公開度の向上。

 全国若手市議会議員の会 全国役員会の登別市開催。
 日本商工会議所青年部 北海道ブロック代表理事としての全国出向。

となりますが、これらの取組みすべてが、登別市にとってどれだけ価値ある活動につなげられるかが大切だと考えています。これまで3年間の取組みも、結果としてマチに価値ある行動になっていたかを、振り返りたいと思います。

これまで通り、マチを開拓し、自己研鑽に努めていく活動は続けていきますが、これまで以上に市民皆様や仲間達とじっくりと向かい合うことを大切にした年にして参ります。

幸せな2017

2017年が終わろうとしています。

振り返ると、今年は、酉年年男として登別温泉湯まつりで騎乗させていただき、気合の入ったスタートでした。
6-宣言

北海道大学公共政策大学院を修了。議会質問において、調査の手法や着眼点などを学ぶ良い修練の場となりました。
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初当選10周年記念パーティーを開催。20代最年少議員としてのスタートから、多くの諸先輩や仲間に育てていただいた10年でした。
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日本商工会議所青年部北海道ブロック大会を開催。苦労や、いさかい(?)もあった大会ですが、20年後に登別の経済界を支えているであろう仲間たちと行動できたことは誇りです。
H29YEG歓迎

大衆歌謡連盟北海道グランドチャンピオン大会を開催。60代以上の方々が大半を占める中、戸惑うことも多い大会でしたが、様々な世代との人脈をいただける機会ともなりました。

北方四島交流事業に参加。悪天候により上陸時間は限られましたが、領土問題について深く考える機会をいただきました。偶然乗り合わせた鈴木宗男元代議士からは、年齢関わらず国づくりに対するモチベーションの高さにも驚きました。
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日本商工会議所青年部の都道府県代表理事に。一気に新たな人脈や世界感が広がりました。特に、全国的に活躍される経営者の方々からは、その人格から学ばされることが多いです。
H29YEGハタ2

自殺予防対策に係わる条例制定に向けたワーキンググループ立上げ。一議員の活動にも関わらず、各オフィシャルな団体からも協力をいただけたことが、何よりも嬉しかったです。今年度中の制定目指して追い込みます。
H2912自殺予防研修

いくつかの印象深い出来事を振り返ってみると、ゴールデンウィークあたりから記憶がないくらい盛りだくさんな一年でした。活動一つひとつの精度がどうだったのかを問われると少し自信がありませんが、そんな私でも一緒に行動してくれる仲間と家族は本当にありがたい存在であり、幸せな一年でした。

今年の出会いと、みなさんの真心に心より感謝申し上げます。

一般病院の2割で自殺者、半数はがん患者

札幌医科大学医学部神経精神医学講座 主任教授 河西 千秋 氏を講師にお招きしての自殺予防研修Ⅱが無事に終了いたしました。

      H2912自殺予防研修     H2912自殺予防研修2

当初の予想を超えて、100名以上の方にご出席をいただき、感謝いたします。特に登別市役所からは、担当部局の健康推進のみならず、障がいや高齢者、教育や消防部局など幅広い職員の方々にご出席いただき、とっても嬉しかったです。また、民生委員や医療・介護施設等からも多数のご出席をいただきました。議会議員の方々にも多くご参加いただきましたので、今後予定されている条例制定の審議にご理解をいただく一助になれば幸いです。

河西先生の御講演では、「精神科病床のない一般病院の2割で入院患者の自殺が発生し、約半数ががん患者」であることが解説されていました。室蘭市を中心に活躍されている、がん患者チャリティイベント”リレー・フォー・ライフ”のご活動などとも、将来的には連携できるような活動も模索してみたいと思います。

いまだ、地域の関心事にはなりづらい問題ですが、今年平成29年1月~10月までの速報値では登別市住民6名が自殺で亡くなっています。その内、20代1名、60代1名、70歳以上の方が4名。3年ほど前から全国的な動向とは反して、高齢者の自殺者数が顕在化してきていること、若者の自殺がなくならないことが、登別市の課題となっています。

誰もが社会から排除されることのないマチづくりを目指して、まずは生活支援者の方々に関心を広げていく活動を、これからも続けていきます。


「登別市生きることを支え合う自殺対策条例」意見公募は1月17日までです。ぜひ、ご意見をお願いいたします。

意見公募案内リンク 

意見公募意見書様式リンク

条例解説リンク


Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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