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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

コロナ備蓄始めてみました

ある日突然、濃厚接触者となり、自宅待機になった際に、家族内で隔離が出来るように準備してみました。

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濃厚接触後、PCR検査の感度が一定の高さになるまでには5日以上かかるため、検査も一定期間待機してから行う場合が多いようです。それまでは当然自宅待機となりますので、ご家族が濃厚接触者の濃厚接触者とならないよう、備えてみませんか?

飲食店への現金給付による支援

近隣自治体で、飲食店への10万~20万円の給付支援が相次いでいます。22時以降営業のお店に特定したり、事業者ごとではなく店舗毎に支援したりと、各自治体の実情に応じて、その範囲は様々です。

登別市の状況をみていると、テイクアウトやオードブル需要が新たに出てきてはいるものの、年末年始の売り上げ減少は相当厳ししい状況です。

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もちろん、卸売り業者やその他の小売業者、宿泊業者など多くの業種においても売り上げの減少が深刻化してきています。そのような中で、飲食店等だけに現金給付の支援を行うことがいかがなものかとの意見もあるようです。

それでも、飲食店は個人事業者が多いこともあり、既に閉店したり、2月以降の経営維持が困難との深刻な声を多く聞きます。
飲食店はマチの経済活性度のバロメーターともいえる業種ですが、もともと登別は近隣自治体にくらべて飲食店・喫茶店営業店舗が少ないマチです。これ以上の減少が続けば、市内経済の循環率(約55%)もさらに低くなってしまいます。

まずは1,2か月でも乗り越えていくため支援を登別においても早急に実施していくべきではないでしょうか。

みなさんはどのようにお考えになりますか?

2021

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

私の年始は恒例の手振りと、街頭演説で始まりました。例年とくらべて車の往来も少ない印象で、皆さん自宅で過ごされていたことと思います。
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さて、新年度に向けて、まずは切れ目のない経済対策が求められますが、同時に非正規雇用の方を中心に雇用情勢が急激に悪化してくることも予想されています。なかなか社会に声をあげられない方々の代弁者としても、3月の新年度予算や、これから追加で国から交付されるコロナ対策費約2億円の使い道について、議論を本格化させてまいります。

2020→2021

皆様のお支えのもと、一年を無事に終えようとしています。

今年は、新型コロナウイルス感染拡大により、市民生活や経済活動に大きな影響を受けた年でした。今なお、感染拡大は続いており、療養中の方、事業所経営や就労に苦しむ方方々がたくさんいらっしゃいます。

私自身も感染拡大を防止すべく、自粛しなければならない活動が多い中での一年でしたが、このような時だからこそ皆さんのご意見や想いを聞き取り、行政や議会の場や市民活動として出来ることはないかを模索し続けてきました。その中で、飲食店応援クラウドファンディングや、カーシアターを含めた一連の「Be Smile」事業、社会活動人材のネットワーク活動など、新しい取り組みがうまれてきました。

これらの活動は、このような状況下の活動だからこそ、行政や市民の協働とは何か、その輪郭がはっきりと見えた活動でもあったようにも思います。

私はこれまで、市内外の様々なイベントや懇親会などに積極的に参加してきました。その理由は単にまちづくりということだけではなく、そのような場だからこそ、市民の率直な声を得られるからです。それらの活動を通じて得た、信頼や人脈やアイデアを、最終的には議員として行政や市民活動にフィードバックすることで、自身の活動に価値を持たせてきました。

それが、行事や懇親会、研修会などが軒並みなくなり、新しい人脈づくりや様々なご意見・アイデアをいただく場がほとんどなくなってしまいました。これから議会議員として市民皆様のお声にどのように耳を傾けていけばよいのか、人材や信頼のストックが浪費されていくのではないかと、不安も感じています。

しかしながら、様々な協働活動を通じてみえてきた、皆さんの「誰かのために」行動する想いは純粋で、まちがいなく次世代につながるものであったと思います。この純粋さは何よりも大切なものであると気づかされた一年でした。

来年は、まずは長期化している経済情勢に対応することを優先しつつ、ポストコロナに向けた人材育成や市民の「声」をきく場面の開拓に力を入れていきたいと考えています。

今年1年、多くの方々のお支えに心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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はりぼて

「鬼滅の刃」が全盛期ですが、地方議会の政務活動費不正利用報道のドキュメンタリー映画「はりぼて」を観てきました。

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ドキュメンタリーとはいえ、映画である以上、多少の印象操作をしている部分は否めませんが、議会という限られた人数による閉ざされた組織の中において、非常識が常識化していた実態が明らかにされています。議員の立場でみると、切なくなります。。。

さて、議会や議員活動に日常から興味関心を持っていただいている方はほとんどいません。それは単なる無関心とも違うように私は感じています。ある一定の信頼や、付託、委任といった想いがないとも言えません。だからこそ、議員は高度な社会的常識が求められています。

しかしながら、限られた人数で、限られた活動を行い、上司部下もない集団の中においては、時に非常識が常識化してしまっていることがあります。よくきくのが「他の議員もやっている」です。私自身も、その非常識さに気が付かないこともあります。だからこそ、不正が出来ない環境をつくったり、自浄作用を高めるシステムをつくる必要があります。

直接市民生活の利益や福祉向上になる取り組みではありませんが、ひとたび信頼が崩れてしまえば、議会の存在価値が大きく揺らいでしまう時代において、不断の改善が求められています。

本映画では、領収書の書き換えによる政務活動費の不正受給がえがかれていました。登別市議会では10年前からすべての領収書の写しをHPに公開<リンク>しています。情報公開請求の仕組みもありますが、基本的に議会が秘匿な情報を有するべきではありませんから、あらかじめすべてを公開しておくとの判断です。

登別市の政務活動費は月2万円と、それほど大きな金額ではありませんが、HPでの領収書公開の仕組みは自浄作用には有効だと感じています。例えば、登別市議会では視察研修時における食事代を一定の基準のもとで認めていますが、私の所属会派では飲食経費での支出は行わないこととして、独自に運用しています。適切な飲食が何かの判断が社会通念上において曖昧であることから、どのような内容であっても飲食費の支出に市民の理解が得られにくいとの判断です。

しかしながら、これからの市議会全体の価値向上を鑑みれば、今後は登別市議会としての運用基準を明確に定めていく必要があります。

例えば昨年、地方自治法195条に基づき、監査委員に議会推薦により私が選任された後に、監査に関わる研修に参加しようとしました。その際に議会事務局から監査に関わる研修は議会活動に一致しないとして、政務活動費の支出による参加を控えるように促されました。結局、時間をかけたくはなかったので自費で参加しましたが、明確な政務活動費の使途基準がなかったことにより、議会事務局と一議員である私との意見の相違がうまれました。

議会議員の立場で監査委員に選任され、その後、監査に関わる研修に参加することに対して、政務活動費を利用することが適切かどうかの判断をするにあたり、法的には明確なものがありません。本来は議会内議員同士が公に議論し、議会全体の共通理解を図ったうえで、最終判断する必要があったと思います。

さらに今後は、例えば会派代表者が集い、それぞれの会派での政務活動費支出が適切なものかどうか、定期的に内部監査を行うような仕組みがあっても良いかもしれません。その中で、様々な事例の適切性を検討し、使途基準をブラッシュアップしていけば良いのではないでしょうか。

いずれにせよ、議会が高度な社会的常識を保つには、議員個々のモラルだけにゆだねるべきではないと感じた映画でした。