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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

新型コロナウイルスワクチン4回目受付開始へ

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登別では7月下旬ごろからの集団接種にむけて、60歳以上の方等への4回目接種に向けた受付が始まっています。

ウクライナ避難民支援へ

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ウクライナ避難民🇺🇦への生活支援を目的に市営住宅の貸出などを行います。
生活支援には市民皆様のご理解が不可欠になります🙂6月下旬頃より出入国管理庁との調整予定。

17億円の貯金ができました

4日間におよぶ予算審査が終わりました。
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とってもザックリいってですが、登別市の新年度予算の特徴はこんな感じです。
●令和3・4年度と財源不足が生じない、「均衡予算」。
●令和3年度決算見込みで約10億円のお金が残ったことで、17.31億円の貯金(財政調整基金等)ができる。
●財政が良好に進んでいるのは、市税収入がそれほど大きく落ち込まなかったことや、国による地方交付金や新型コロナ対策にかかる交付金などの収入が多く入ったことが要因。
●このままいけば令和7年度には20.69億円まで貯金できるが、借金返済などにより、令和10年には今年と同じぐらいの貯金に減る見込み。
結果的に、コロナ禍が行財政には改善に繋がったことになります。これは登別市に限らず、比較的小さな自治体で同様の現象が起きているようです。いずれにせよ、小笠原市政による約15年で紆余曲折しつつも、手堅い財政運営により比較的安定的な状況まできています。正しい市長判断の結果であることはもちろんですが、歴代の財政部局を中心とした行政職員さん達の行政計画の賜物ですね。
今後は、毎年8億円の支出を重ねているごみ処理場の見直し、給食センター建替え、消防行政の低コスト化などが主な課題となってきそうです。さらに、市営住宅の削減と学校統廃合推進を背景に、令和37年度までに公共施設総延べ床面積を40%削減するとしている目標が、すくなくとも人口問題に負の影響が生じてくることについて、政策議論を活発化させていく必要があります。
詳細な資料が議会HPに掲載されています→<リンク>
特に各事業の詳細についての資料はこちら→<主要施策説明>

ヌプㇽ指定管理へ

登別駅前の情報発信拠点施設について、指定管理者制度による民間運営を導入する方針が明らかになりました。
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令和4年度10月に建物が完成、令和5年3月ごろに Open となる見込みです。

拠点施設は、地上 2 階建て、延床面積約 1,440 ㎡で、主な機能として、1階には、観光案内所や物販スペース、交流・休憩スペース、市役所支所、飲食等テナント。

2階には、会議やサークル活動などで利用できる多目的室、調理室のほか、読書・勉強などに利用できるオープンスペース、キッズコーナーなどを備えます。市役所支所機能については引き続き行政が直轄で運営しますが、それら以外の観光案内やアイヌ文化発信、テナント募集管理などは民間が行います。

開館時間は午前9時から午後5時30分までで、貸館予約がある場合は夜9時まで。休館日は年末年始のみとなります。観光案内業務については、少なくとも英語で対応可能なスタッフが常駐することが条件となっています。また、テナント4区画の内、2区画は地元登別商店会が推薦する事業者さんとなります。

指定管理者の募集時期についてはまだ公表されていませんが、おそらく5月~7月ごろになると見込まれますので、ご興味のある方はぜひご準備ください。私にご連絡いただければ、地元の方との情報交換の調整や、知り得る限りの情報提供をさせていただきます。

新年度の注目ネタ+グリスロってなんの略?

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市役所本庁舎建替、消防、公共施設、ICT、観光、移住など、新年度に注目される事業についてご紹介。ちょっと堅い内容ですが、ながら見していただけると嬉しいです😍