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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

辻ひろしの決意

遅くなりましたが、5期目へ向けた決意を固めましたのでご報告させていただきます。

想いを3分にまとめましたのでYouTubeチャンネル📺登別ひろしTVをご覧ください

マニフェスト大賞エリア選抜

優れた政策を評価するコンテストでエリア選抜(優秀賞候補)に。

「議会」「議員」「団体」として応募したところ、過去最多3,133件の応募から残った185件(北海道エリア10件)に応募した3件すべてが選出されました。

多くの方々のご協力や想いのつまった活動をご評価いただけたことがとっても嬉しいです。みなさんのご協力に心より感謝申し上げます。

10月7日には部門優秀賞が発表される予定です。
    パステルオレンジ 白 合格祝い Instagramの投稿

登別青嶺高校×模擬議会

市政施行50周年事業として高校生の皆さんにもお手伝いいただいた、BeSmileクリーンアップ作戦などをテーマに模擬議会を開催しました。
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私からは議会議員の取説をお話し。
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生徒さん達からは、「なぜごみ拾い会場を海岸にしたのか」や、「グルメチケット(飲食券補助)の財源はなにか」などの質問をいただきました。答弁は市役所総務部長と次長。答弁書もホンモノ答弁なみに担当課でご議論いただいて作成していただきました。定例議会中で大変な中ではありましたが、地元高校生のためにとも熱い想いに感謝しています。

以前より、地方議会の新たな役割として主権者教育に取り組む機会をつくるべきと考えていました。そんな中、毎月開催しているまちづくり勉強会Localize Networkでの講演講師としてお招きした教員の方と話が盛り上り、すこしづつ企画を練ってきたものが実現しました。
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単純に「選挙に行きましょう」「地方議会は二元代表制」など、言葉やキャッチコピーだけでの教育にとどまらず、体験を踏まえた環境を整えていただいたことに感謝です。地方議会の役割は多岐にわたりますが、こういった機会を活用して、社会的なつながりを増やしていくことで、議会の価値を高めていくことにもつながることを期待しています。

高校1年生3クラス分の受け入れですので、9・16日の10:00〜にも開催予定です。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

議会質問しない議会

まだまだ定例議会は続きますが、市議会一般質問が終わりました。各議員さんがもっとも自由闊達に議論される場ですので、議長としての仕切のヤマ場は超えました。

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市議会議員としての課題認識や技術量、個性が最も出るのが一般質問の場です。

議会議員としてもっとも大切な活動は一般質問の場と考えていますので、副議長になろうが、監査になろうが議会質問は続けてきていました。今回が議員になって初めて議会質問しない議会でしたので、正直なところ、ちょっと、もやもやしています。

議会は事後検証をコミットできるのか

緊急事態宣言が発令されて約1週間が経過しましたが、いまだ予断を許さない状況です。

市内飲食店の利用者は当然激減しており、昨年以降広がったテイクアウトもその定着ゆえか、それほど好調ではない様です。ぜひ、市内飲食店テイクアウトをご利用いただきたいとの想いもあり、先週から”一人で勝手にテイクアウトまつり”を開催しています

fc2blog_20210522084159a75.jpg【どんまい】さんの炭火地鶏焼で自宅居酒屋。

【くる美】さんで牛タンたっぷりカレー

【ASTRA】さんで地獄ピッツア+サラダセット

さて、いよいよ5月21日金曜日より85歳以上(昭和12年4月1日生以前)の方のワクチン接種予約が始まりました。これから順次年齢毎に区切って予約受付が始まります。

市民の方からは、予約方法や接種会場の在り方などについて、様々なご意見をいただいております。

一方で、ワクチン接種に関わる一連の事務・準備に市役所担当部局の負担も相当大きくなってきているようです。議会議員の役割として、行政事務の監視や改善の提案がありますが、有事ともいえる状況下においての積極的な関与が、結果的に市民の利便性低下を招くおそれもあります。

かといって、ワクチンに関わる行政施策に議会が一切かかわらないとなれば、そこに公共性が確保されなくなってしまいます。市民福祉の向上という共通目的にむけて、バランスの良い議会対応をどのように判断していくべきなのか、悩ましいところではあります。

もし、今は行政事務を優先して議会関与を行わないというのであれば、市民の関心が高い今だけでなく、一連の事業が落ち着いた後に、事後検証となる議会議論を展開していくことについて、市民にコミット出来るのかも、議会の信頼性に大きく影響してくると感じています。

いずれにせよ、ワクチン接種に関わる様々な市民意見に対して、私は行政に直接問い合わせることは避けたいと思っていますので、市民向け広報を読み解くと共に、北海道や国の公開資料、市内医療現場の方々の人脈などを活用して、疑問・不明点にはお応えしていきたいと思います。

それでもわからない場合は、ご本人様より直接のお問合せをいただくことが最善と考えておりますので、下記コールセンターの活用もぜひご検討ください。

●厚生労働省新型コロナワクチン電話相談窓口
℡:0120-761-770(フリーダイヤル)
受付時間:9時~21時(土・日曜日、祝日も対応)

●登別市新型コロナワクチンコールセンター
℡:0570-000-226(ナビダイヤル・有料)
受付時間:8時~20時(土・日曜日、祝日も対応)

※電話のかけ間違いにご注意ください