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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

ふるさと納税10億円!?

補正予算審査を終えました。毎年この時期に行われる補正予算審査は、年度当初の予算に対して、収入の増減や、支出の増減を明らかにするために行われ、“2月補正”と呼ばれることが多いです。

私からの主な質疑は以下のとおりです。
●ふるさと納税について
当初3億円の予算に対して、予想よりも多くの寄付が得られたため、最終予算を7億円に増額。寄付が増えた主な理由として、昨年11月にポータルサイト「楽天ふるさと納税」での受付を開始したことで、1億8千万円が新たに寄付されました。返礼品では、ウニが好評でした。
 これにより、返礼品購入費等の経費である約2億8700万円を支出した残りを、「ふるさと応援基金積立金(2億800万円)」、「庁舎整備基金積立金(1億2300万円)」に積み立てることが出来ました。
 一方で、急激に寄付が増えたことで、市職員の事務負担も大きくなったことから、次年度からは寄付金受領証明書の発送等、一部事務を業務委託することとしました。ちなみに、令和2年度は更に増額で10億円の寄付を見込んだ予算案となっています。

●業務委託の入札制度について
本庁舎建設基本計画策定事業費が予算18,630,000円に対して、8,620万円に減額されました。指名競争入札の結果ではありますが、予算額の半額を下回る落札結果は、予算根拠となる参考見積や、内容詳細を示した仕様書、あるいは成果物となる計画の妥当性に、疑義が生じる恐れがあると指摘しています。
今後、その後の公共工事につながるような測量や、調査及び設計といった業務委託については、最低制限価格制度(一定額未満の入札を失格とする制度)の導入を検討することとなりました。

「共助」の言葉だけで終わらないために

総務教育委員会行政視察として、災害対策条例等をテーマに海老名市・掛川市・岡崎市を訪問させていただきました。
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白石市とともにトライアングル交流都市である、神奈川県海老名市は初めての訪問となりました。出来れば海老名市をもう少しゆっくりとみて回りたかったのですが、残念ながら時間に余裕がありませんでした。市民まつり等の機会に再度訪問させていただきたいですね。来月には市長・市議選挙が行われます。皆様のご健闘をご祈念しております。

さて、災害対策条例は東日本大震災以降、制定する自治体が増えています。海老名市では、神奈川県地震災害対策推進条例の制定の動向等をうけて、避難行動要支援者の情報提供や、帰宅困難者への支援、災害ボランティア活動への支援などを明記されています。これにより、避難行動要支援者名簿の整備が急速に進み、制定前の協力自治会40%程度であったものから、現在はすべての自治会から協力を得られるようになっています。

今回、特に参考になったのは災害ボランティア活動の支援についてです。胆振東部地震の際にも課題になったことですが、多くの自治体では受援体制の整備が十分ではありません。基本的に、災害ボランティア等は行政が担えない役割を担うべく自発的に被災地に赴きます。そのため、それらボランティアをマネジメントする余裕は行政にはありません。つまり行政が行うべき受援体制の整備とは、被災時に民間の技術や情報力を活用して、自発的に行動できるようあらかじめマネジメント団体等とのコミュニケーションを図り、権限移譲の範囲や意思決定のプロセスを検討協議しておくことにあります。

海老名市では、1,2か月に1回程度、災害ボランティアセンターの設置主体者として想定している社会福祉協議会および、災害ボランティアに取り組む市民活動団体との意見公開、検討協議を続けられています。

残念ながら、登別市では災害ボランティアセンターの開設準備や、福祉避難所の開設準備はいまだ十分ではないと感じています。例えば、福祉避難所を開設したとしても、服薬の処方、介護等を行う人材確保の想定は十分ではありません。これらの対応を行政だけで担うことは不可能であり、民間事業者との密な想定協議を始めていく時期に来ていると思います。

もちろん、行政も必要性は認識していますので、現在、受援計画の策定には着手されています。この「計画」が机上で終わらないようにするためには、災害ボランティアセンターの開設訓練、福祉避難所の開設訓練等において課題を整理し、マネジメントが可能な団体とのコミュニケーションを深めていくことにあると、強く感じました。

監査真っ最中

連日、暑い日が続いています。昨日は、昭和52年の統計開始以降、観測史上最高となる32・4度が記録されました。熱中症には十分にご注意ください。

さて、週末はグリーン・ピア商店会によるサマーフェスティバルのお手伝いをさせていただきました。サマーフェスティバルが終わると、夏の市内大型イベントも折り返し地点です。登別地獄まつり(8月23~25日)/刈田神社例大祭(9月7~8日)も楽しみにしていてくださいね。
     08R01グリーンピア

そんな中、平日は市監査としての決算審査真っ最中です。市議会としての決算審査とはことなり、マスコミ報道や詳細な情報公開の対象にはまだなっていませんが、地味にコツコツと取り組んでいます。まだ慣れていないので、十分な審査が出来ているかは自信がありませんが、、、、

それでも、市職員の方々からの意見聴取は、議場における議会答弁とはことなり、ざっくばらんに市担当職員の意見や考えをきけるので、新たな発見が多くあります。

「市」としての考えをのべることと、「職員」としての考えをのべることは、似て非なるようです。

【登別ひろしTV】軌跡

私の演説会でのオープニングムービーを知人が作成してくれました。

市議会議員3期をふりかえっての某番組風です。。。。。

信頼される政治家を目指して

市議会議員3期目も3月30日をもって任期満了となります。GWに入りましたので、実質的な業務はすべて終えさせていただきました。

同時に4年間務めさせていただいた副議長職も退任となります。さまざまな困難もありましたが、なんとか乗り越えてくることが出来たのは、多くのお支えに他なりません。心より感謝申し上げます。
     
      H31副議長退任

令和元年と同時に市議会議員4期目の任期が始まります。毎期感じることですが、前期以上に努力をすることが出来るのか、前期以上に挑戦をすることが出来るのか、前期以上にお役に立てることが出来るのか、最も不安におそわれます。

市議会議員の職も、日常化してしまえば慣れが生じてしまいます。4年に一度の選挙があるからこそ、有権者の皆様からご評価をモチベーションに変え、改めて自身の職責にも覚悟を持つことが出来ます。

5月1日からの4期目も、前期の自分をライバルに、必死に、曇りなき努力を続けてまいります。誰かに好かれるための政治ではなく、市民に信頼される政治家を目指して。