Entries

40年間で40%の削減

平成29年第2回定例会での議会質問を終えました。

高齢交通弱者への支援策についてと、公共施設全般の今後の方針についてを中心に質問いたしました。

公共施設整備については、学校や市庁舎、消防など全体を網羅した質問をおこないました。多くの施設において「老朽化」の課題は共通しているものの、ほとんどの場合、議論は先送りになっており、行政としての具体的な方針は示せていない状況にあります。

市が定めた「公共施設等管理計画」では、平成28年~平成67年の計画期間において、現公共施設延床面積から40%の縮減を目指しています。40年間という、あまりにも長い計画期間の設定であるとともに、40%縮減の実現に向けた具体的な個別目標の設定もなされていないことから、計画の実行性には疑問があります。
      H29公共施設築年数
今後、各施設や分野ごとに、40%縮減にむけた個別目標を含めた具体的な方針を示していくことを求めました。


その他、質問に伴う主な結果は、、、

●本年8月に官民による「地域公共交通のあり方を検討する場」を設置し、交通弱者への支援策を協議していく。

●社会福祉協議会による「地域拠点丸ごと支えあい事業」を地域の多様な主体による交通弱者支援策と理解し、行政も関わりを意識していく。

●栄町保育所の民営化の基本方針を平成29年度中に策定していく。

●老朽化し、耐震基準に乏しく衛生管理基準にも十分に合致していない給食センターの建替えについて、早急に議論をすすめていく。

●本年秋までに、市役所本庁舎建替えに係る方針を示し、その際に公共施設全般の優先順位についても整理するとともに、明示していく。

公共施設・学校の未来

平成29年第2回定例会が始まります。

本日は、一般質問の通告(議員個々が市長や執行部に対して、直接、政策の指摘や提案、情報公開などを求める質問の項目をあらかじめ知らせる事)を行ってきました。

私の質問日は10人中4番目の平成29年6月20日(火)13:00~となっています。

質問内容は下記のとおり、一つは学校を含む公共施設全体の今後の方針を確認していきます。二つめは、交通安全協会総会での議論や、町内会等からのご意見を踏まえて、高齢者の運転免許証自主返納制度や、交通弱者増加への対応について質問をさせていただきます。

「公共施設等の整備・管理方針について」
(1)「公共施設整備方針」「登別市公共施設等総合管理計画」に基づいて、現在はどのような議論が蓄積され新たな方針が示されているのか、あるいは事業決定などに向けた行動計画について。

(2)「登別市学校適正配置基本方針」に示されている各地域別児童生徒数の予想推移と現状との比較についてと、適正配置の決定にむけての行動状況と今後の予定について。
     H2906中学校増減     H2906小学校増減
「高齢者の運転免許証自主返納制度について」
(1)高齢者による運転事故の傾向について
(2)運転免許証自主返納状況及び促進策について
(3)臨時認知機能検査の施行状況と今後の動向について
(4)同制度の施行に伴う交通弱者への支援策について

「公共施設の整備方針」と「高齢者の免許証自主返納制度」について質問準備中

市議会では、新しい各種委員会活動が本格化し始め、今月には定例議会も始まります。

定例議会では、一般質問と呼ばれる、議員個々が、市長をはじめとする行政に様々な指摘や提案を行える場が年4回あります。質問内容を決定するに、通常であればまだ時間的余裕があるのですが、 来週から「北方四島交流事業」、いわゆる“ビザなし交流”に参加する機会をいただくことになったので、かなり焦って準備を始めています。

今回の質問は、「公共施設等の整備・管理方針について」 「高齢者の運転免許証自主返納制度について」の2件を考えています。

一つめは、市役所本庁舎建替えや、登別駅・駅前整備、ごみ処理施設などへの関心が高まる中、学校の適正配置や大型の公共施設整備についても、総合的かつ具体的な検討と選択を定めていく必要があると考えています。

二つめは、登別市交通安全協会の場などでも会員の方や、町内会関係者の方からも強い関心が示されていました。本年3月からは改正道路交通法の施行に伴う、臨時認知機能検査の実施など、新たな動向もあります。

     H2906長靴
ちなみに、北方四島交流事業にむけて、長靴を買っちゃいました。小樽市にある国産長靴メーカー「第一ゴム」さん製造の折りたためる長靴です。こういう、ちょっとしたアイテムには気分もあがりますね!

ごみ焼却施設クリンクルセンターの未来

定例会での一般質問を終えました。
今回は、ごみ焼却施設クリンクルセンターを廃止して、西いぶり広域連合によるごみ焼却施設新設に参加するか否かの判断をする際の論点整理。
現時点での試算として平成29年~平成51年まで、広域処理に参加した場合、広域連合への負担金が約41億円、市単独の運営費が約97億円。収入を差し引くと合計約127億円かかります。一方、クリンクルセンターをそのまま延命化して使用した場合は約141億円。単純にごみ焼却場等運営のみの場合は、広域処理したほうが、23年間で約14億円の財政効果があります。但し、ごみ収集運搬業務やプールのボイラー増強など、広域処理に参加することで、新たに発生する経費が約16億円見込まれているため、差し引けば約2億円の負担増となるとの回答でした。つまりは、広域処理に参加する財政的メリットが登別市には無いとの試算です。
意外だったのは、人件費については広域処理したほうが負担増になるそうです。いずれにせよ、この試算項目は広域連合と登別市がそれぞれ提示しただけの額ですので、その額の算出根拠について双方が理解・納得できるかが今後の話し合いの論点となりそうです。また、広域処理に登別市・白老町が参加した場合に、既存参加自治体の負担がどれだけ減額されるのかについての試算は広域連合から示されていません。
新たに参加する自治体は負担が増え、既存の自治体は負担が減るわけですから、それぞれの負担増減がゼロベースになるような条件について、話し合いされることが理想ではないでしょうか。

予算審査委員長を務めさせていただきます

平成29年第1回定例議会が始まりました。

3月を中心に行われる議会は、平成29年度の主な方針が示され、予算審査も行われることから調査量も多い議会です。

今回、事情により突然でしたが予算審査の委員長を務めさせていただくことになりました。貴重な経験をさせていただけることには感謝ですが、基本的に委員長が予算に係る質問をすることは出来ませんので、少し寂しくもあります。既に、いくつか質疑する予定でいましので、それらは同会派の議員にお願いをしていこうと思います。

さて、今回も一般質問(議員個々が行政に対して政策提案や改善を求めたりする場)をさせていただきます。市役所本庁舎の建替え、登別ごみ処理施設クリンクルセンターから広域連合によるごみ処理施設へ参加する是非など、「ハコモノ」のあり方を主な質問として予定しております。
       市役所本庁舎航空写真
私の質問日は3月9日14時30分頃~を予定しております。

質問項目
●西いぶり広域連合による「ごみ焼却施設共同整備」の検討について
(1)クリンクルセンターの運用状況と長寿命化計画の進行状況について
(2)メルトタワー21の運用状況について
(3)市民との意見交換の内容と手法について
(4)共同整備に係る判断における論点と科学的根拠および合理性ある説明のあり方について

●登別市役所本庁舎建替えの検討について
(1)現市役所本庁舎の状況について
(2)「公共施設等適正管理推進事業債」の受けとめについて
(3)「公共施設等適正管理推進事業債」に係る現時点で想定する検討内容と結論までの進行策について

●平成28年第4回定例会一般質問以降における認知症等による徘徊高齢者対応施策の改善状況について
(1)登別市はいかい高齢者等SOSネットワーク事業の運用状況と対象高齢者の状況について
(2)市民・民間介護専門職等との改善協議の実施状況について
(3)SOSネットワークをはじめとする認知症等による徘徊高齢者対応施策の改善状況について

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

市に関する疑問や、アイデア、想い、 今取り組まれている社会活動をPRしたい、辻に会ってみたいetc...

何でも結構です。個人・団体・場所問わず、皆様の声をお聞かせ下さい。 

ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

最新記事

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR