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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

よいお年をお過ごしください

怒濤の1年間でした。

決断から選挙、当選、初議会、初質問、委員会活動とめまぐるしく、必死の1年間がすぎました。来年になっても、しばらくは走り続ける日々になると思います。

周りの方々の温かさを心から感じる日々でした。至らぬこと多く、心配、迷惑をかけながら過ごしていますが、一生懸命、真面目に取り組んできました。

来年は、“慣れ”に埋もれることなく、日々の活動に丁寧に取り組んで参ります。

街の方々に感謝、職場に感謝、市職員の方々に感謝、議員に感謝、親に感謝、妻に感謝。

ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

さくらんぼキッズ

登別・室蘭・伊達を中心に活動されている育児サークル、「さくらんぼキッズ」におじゃましました。

        


さくらんぼキッズは多胎の育児サークルで、双子が殆どですが、三つ子の方もいるそうです。私の子どもも双子ですので、お世話になっています。

今回、私も少しお手伝いをしました。サンタさんになってお菓子を配ったり、バルーンアートをしたのですが、喜んでいるのは私だった気がします・・・

皆、双子なので参加している子どもも倍いるわけで、あちこちに子どもが走り回っているのが、かわいらしかったです。

普段は、双子ならではの服や小物の交換バザーなどもされているそうです。多胎ゆえの悩み事や、情報交換もされていますので、もし多胎の子どもがいる方は、問い合わせをされてみてはいかがでしょうか?

各市の育児サークルとしても登録されていますので、関係機関を通じても結構ですし、私にメールを戴いてもご紹介できます。

以外と多い双子ですが、全体数的には当然すくないわけで、自然と西いぶりを中心とした活動にひろがっていったサークルです。育児を通じて、各市の公共機関などを使った交流が増えている場を見れたことは有意義でした。

かねてより検討されている鷲別地区の子育て支援センターが常設されれば、室蘭・伊達との交流事業がより発展することが期待される実例とも言えます。

先週の出来事

先週は、ソーシャルワーカーの仕事で東京の国立病院へ出張など、色々ありました。

時間的な都合がついたので、初めて議員会館や国会議事堂を訪ねてみました。

丁度、小学生が遠足に来られていました。警備員さんのお話では、昔は修学旅行生が多かったそうですが、最近は修学旅行での国会議事堂見学は減ってきているそうです(ディズニーランドなどが増えてきているようです)。

参議院側の国会議事堂は一般見学可能です。警備員の方が解説してくださりながら、1時間程度でまわれます。

社会人になってから国会を訪ねる機会は殆どないでしょうから、修学旅行の工程から外れてきているのは少し寂しい気もします。

     (せっかくなので、一般見学者の写真撮影場で撮ってきました。)

戻ってきてからは、「西いぶり地域生活支援センター」でクリスマス会が行われました。相談窓口としての機能が中心と思われがちですが、「場」の提供も行っており、時折色々なレクリエーションが行われています。

    


クリスマス会では、普段は表情も少なく、あまり集団活動を好まないと思っていた方が笑顔で楽しまれており驚きました。

ワイワイと騒ぐ場所が好きでない方は多いですが、「楽しい場」としてだけではなく、「安心できる場」であることが大切なことを改めて感じた出来事でした。

街づくりには色々な観点がありますが、“誰もが安心できる場"づくりが欠けてはならないと私は考えています。市の事業が“便利”“為になる”“費用対効果がある”などだけで無く、市民が“安心感を持てる”ようなサービスであるか否かも、事業内容を見極める上で意識するようにしています。

北海道登別明日中等教育学校

少し前ですが、明日中等教育学校を視察させていただいた際の写真をご紹介します。
せっかくなので、リーフレットなどであまり見かけない場所も撮ってきました。


 視察日は通常事業が行われており、入り口は事務室横で、常に施錠されています。職員室は2階で、事務とは切り離されています。ちなみに、遅刻した生徒もこの事務入り口からしか出入りできないそうです。


 教室入り口です。

 授業風景です。

 黒板の上には無線LANポートがありました。学校でノートパソコンを貸し出し、授業等で使用することもあるそうです。

 専門教室を中心に、手洗い場がついていました。今は他の学校でも設置されているのでしょうか?

 調理室です。

 調理室にはガスオーブンがテーブル毎にあります。視察した日はクッキーなどをつくっていたそうで、いい匂いがしてました。

 手洗い場です。

 洗面台です。

 図書館です。意外とコンパクトなつくりになっていました。自習机などもありました。1年目の生徒数だと十分な広さですが、将来的に全学年の生徒数となれば、手狭だと思われます。

 外国語の専門教室です。スピーチの授業では、教員の発音が波長グラフで表示され、生徒の発音の波長グラフと比較したりすることが出来るそうです。


 専門教室にはスロープがついています。机も一部車椅子対応になっています。

 階段も低めの設計です。

 生徒会の意見箱。私も母校で生徒会長をやっていたときに、意見箱を設置しようとダンボールで作ったことを思い出しました(今思うと涙ぐましいです・・)。

 体育館。

 体育館近くは地域公開をイメージして、校舎との仕切りがつくられるようになっています。トイレも、オムツ台が設置されていました。




何かと、期待の大きい明日中等教育学校ですが、説明いただいた教員含め、期待に応えようとする熱心さが強く伝わってきました。

私の出身学校も、中学校・高校が同一専門教室を使用し、教員も同一だったので「中高一貫教育」とは銘打っていませんでしたが同じような教育環境でした。

中学1年~高校3年まで同じ環境でクラブ活動・生徒会活動などをすることは、有意義な経験でした。

明日中等教育学校でしか出来ない特色、市立学校でしか出来ない特色がそれぞれ活かされ、全体的な教育環境が登別市に整っていくことは嬉しく感じます。




児童虐待の原因は?

先週末は、北海道登別明日中等学校への見学や、研修、登別文化協会フェスティバルに参加していました。

明日中等教育学校は、これまで中を見学したことがなかったので、教育委員会通じて視察をお願いしました。手配をしてからよくよく考えてみると、開校時に市議会の視察は行っていますが、新人議員は視察する機会がこれまでありませんでした。

結局、新人議員で行きましょうと声をかけて、議員5名での視察をさせていただきました。

文化協会フェスティバルでは、一人で行こうとすると、娘達にぶーぶー文句を言われたので、家族で参加。市民会館内の「母子席」から観覧しました。




ところで今日は、昨年末に発生した、苫小牧市乳幼児放置殺人事件の裁判が札幌地方裁判所 室蘭支部で行われます。午前10時10分 札幌地方裁判所室蘭支部3階 大会議室 で傍聴券が配布されます。私も傍聴をしたかったのですが、予定が重なり、傍聴には行けません。

前回の裁判で20年の禁固刑を求刑され、今日が判決の日です。

この事件に関しては、罪だけを責める意見が多くきかれます。事件への批判を口にすれば、私自身も、事件に対して感じる嫌悪感を和らげることが出来ると思います。

しかし、“指摘”ではない“批判”から生まれることは少なく、私自身の気持ちより何よりも、事件に繋がる家庭・社会・教育環境について厳しく見つめ直さなおし、自身も改めて戒めなくてはならないと感じています。

障がい

第3回定例会は、議案すべてが可決されて終了しました。

ところで、今回の定例会から、少し変わったことがあります。議事録の「障害」という標記が「障がい」に改めれました。

市役所内では、平成18年度途中で、道の方針に合わせて法令などに基づく表記以外は「障がい」と表記するようになりました。

一方、市議会ではそのままの表記で、議事録にも「障害」と表記されています。議事録の表記方法については特に法令で定められているものではないので、今定例会からでも改めるべきではないかとの提案を先輩議員に相談しました。

最終的には、議会運営委員会で変更が決定しました。<議会運営委員会とは、各会派代表の議員で構成され、議会の会期や議案審議の方法などについて協議する委員会です>

「障害者」という表現については、その言葉自体にも見直しが必要との意見があり、“ハンディーキャップ”などの表現に変更使用との考えもありますが、少なくとも漢字表記での「害」を改めることは、比較的早期に取り組め、又、言葉を使用する側の意識変化にもつながります。

 本来「障害」は「障礙」と表記されていたもので、常用漢字制限の際に「害」と表記が改められた歴史的経緯があるため、“礙=妨げ”とは意味合いが異なるとして表記を改める動きは全国的にはかなり以前からありました。

 障がいは生活上において、一定の妨げにはなる場合もありますが、“害”ではないことを、使用する側の意思表示として明らかにする必要があり、今回の変更に至りました。

日本語学の観点から考えたり、一般的に使用されている頻度からみると違和感があるかもしれませんが、障がい福祉に対する姿勢をただすための変更としてご理解をお願いいたします。


定例会最終日

昨日は、生活・福祉委員会や、議会だより原稿の打ち合わせなどを行っていました。

生活・福祉委員会では、地域医療の現況について、福祉のまちづくり条例の進捗状況についてなどを中心に、市職員との意見交換を行いました。その他、年明けに消費者協会との意見交換を行うことや、生活・福祉委員会所管における議決権拡大の可能性についても話し合いました。

地域医療の現状については、特に小児科・産婦人科の状況が危惧されています。

平成18年度の西胆振管内の分娩数は5病院で計1603件。来年1月現在で分娩可能病院が3病院に減ります。医師ひとりあたりの対応可能件数は年間で200名ですので、200×6名で、1200名の分娩が限界数となります。

西胆振圏は総合病院が多く、もともと充実した地域ですはありますが、特に周産期医療が停止されていることは残念でなりません。苫小牧市には周産期医療センターがあり、当市より概ね1時間内ですので、国の基準上は問題ありません。又、室蘭の周産期医療センターはあくまでも「停止中」なため、医師が確保され次第再開予定として、国の認可も継続されています。

関連して、もし高速道路の苫小牧中央インターが実現すれば、王子総合病院とのアクセスが格段によくなり、周産期医療の問題解決にも繋がりますので、当市でも中央インター建設に関する意見を表明していないのか、市職員に確認しましたが、今のところはそこまでの動きは無いようです。

議決権の拡大については、法令に根拠をおく諸計画に議決をもたせる意見が出されました。今後、生活・福祉委員会や、議決拡大に関する小委員会で話し合われます。

コメントありがとうございます

昨日、ウチダザリガニに関するコメントをいただきました。

管理者(私)のみ公開で、メールでもなく返信できませんので、この場でお返事させていただきます。

ウチダザリガニはそもそも食料として政府が輸入し、飼育・繁殖させました。実際、政府関係機関でもスープの材料等として外交時に使用していたそうです。つまり、ウチダザリガニ繁殖のそもそもの責任は政府だと私も感じています。

それを今になって駆除するのはあまりにもおこがましいことではありますが、少なくとも今以上、繁殖地域を広げないようにすることが重要ではないでしょうか。

しかし、ご意見いただいたように、駆除のあり方については捉えなおすことも必要だと思いました。

外来種が決して“悪”というわけではありませんので、生態系への影響をもう一度見直すことと含めて、駆除のあり方を今後も考えてまいります。

ちなみに、ご紹介した「ザリガニ探偵団」では、駆除したザリガニすべてを調理して食べる、もしくは水槽で飼育するようにしているそうです。

ご返答になっていますでしょうか?またコメントいただけると幸いです。

福祉灯油

補正予算特別委員会が開会され、福祉灯油事業のための補正予算も委員会で決議されました。改めて詳しい内容を掲載します。



補助対象要件

平成20年1月1日現在において、次のいずれかに該当する世帯で、平成19年度市民税非課税世帯。
社会福祉施設等入所世帯、長期入院世帯、生活保護世帯は除かれます。

?高齢者世帯
 満75歳以上の単身世帯
 満75歳以上の方と一方が満65歳以上の方の夫婦等世帯

?重度心身障がい者世帯
 療育手帳A判定の方
 精神障がい者手帳1級の方
 身体障がい者手帳1~2級の方

?母子世帯等
 児童扶養手当受給世帯

申請時期

 平成20年1月予定

助成金

 一世帯あたり5,000円

支給方法

 現金支給
 
事業費

 600万円(内 道助成金80万円)
 <5,000円×12,000世帯>


一世帯5千円の根拠

・昨年の12月~2月までの平均灯油消費量221?
・平成18年12月平均灯油料金76.3円
 平成19年12月平均灯油料金99.0円の差額22.7円
●平均?×差額=約五千円

その他
高齢者を75歳に設定したのは、医療保険上の“後期高齢者”に準じて捉えたようです。75歳と65歳の夫婦等世帯にしたのは、単身以外にも老々世帯への配慮から支援枠を拡げたと思われます。

心身障がい者の対象については、当市では重度医療の対象に準じた場合、精神障がい者が対象外となりますが、今回はなぜか精神も対象に入ることが出来ました。

理由は別にしても、対象枠が広がることは市民にとって歓迎できることではありますが、今日の補正予算委員会ではその「根拠」を確認する質問が中心となっていました。
 

遅くなってます。

一般質問のご報告が遅くなっており申し訳ありません。

少し整理をしてから改めて掲載させていただきます。最近、連日の飲み会になってます・・・。お酒は強くないのですが、好きなので飲んでしまいます。勝手ながら、飲んだら、まともにブログもかけません・・・・。

週末は社会福祉協議会主催の市民演芸大会に行きましたが、所用で1時間程しか見れませんでした。

        


自然愛好グループヨシキリ会主催、幌別川の冬鳥観察会にも参加したかったのですが、これまた所用で参加できず、残念でした。午後からは時間が空いたので、観察会に参加できなかったこともあり、家族で幌別川白鳥テラスに行きました。白鳥や鴨がわんさかおり、子ども達は大喜びでした。

        


今日は、“委員会あり方小委員会”がありました。登別市議会は“原則委員会中心主義”と言われていますが、実は今まで議会として委員会中心主義と表明したことがありません。

本会議を中心に活動するのか、委員会を中心に活動するのか、それぞれのメリット・デメリットについて話し合い行いました。これについても、まとめてご報告します。

明日は、登別市名誉市民・高田忠雄氏のお別れ会が市民会館で10時より行われます。市民の献花は正午まで行われますので、是非ご参加ください。

13時からは、補正予算特別委員会も行われます。私は委員ではありませんが、福祉灯油の件についても審議される予定です。

明日です

いよいよ明日が一般質問です。

先輩議員もブログに掲載されていましたが、議場が寒いです・・・。

天井が高いので余計と足元が冷えますが、傍聴の方々は議場の上から見下ろす構造になっているので、それほど冷えないとは思います。

私は鼻炎気味なので、唯でさえくしゃみが出るのに、余計に鼻水をすすりながら出席しています。

明日は緊張で震えながら話すと思いますが、“寒さのせい”にさせて下さい。

今日から一般質問です

今日から一般質問(市になんでも質問)が始まります。

“こんな質問します”というお知らせである「質問通告書」を今回も早めに提出したのですが、私の質問順はクジで7番目、12月7日(金)13:00~からです。

質問順の決定については、各自治体でも取り扱いが異なり、クジをせずに議員通しで話し合って決めたり、通告書提出順にしたり、通告書を提出した議員順に“何日目の何番目”を選べるようにしたり(埼玉県久喜市議会)しています。

登別市では、通告者順に予備クジ(質問順を決めるクジを引く順番を決めるクジ)をした後に本クジを引いて、質問順が決まります。・・・まどろっこしいですね。

 初めて質問した、第2回定例会の議事録が丁度発行されました。発行まで3ヶ月もかかってしまいます。

文体化された自分の発言を改めてみると、伝わりづらい表現が多く、反省します。

私は質問にあたり、ある程度まとめた原稿を用意しますが、質問が始まると結局読むことはせずに、そのまま意見を話すようになります。しかも、技量があるわけもなく、定例会一般質問・決算審査での発言共に文言がまとまっていません・・・。議事録を読んで、金曜日の質問が一気に不安になりました。

前回同様、最終日ですので先輩・同僚議員の質問を聴きながら“技”をぬすんで質問に臨みたいと思います。

第3改定例会開会

第3回定例会が開会しました。

議案は平成18年度決算審査の採択と、6件について提出されました。
今回は、以下に長々と内容を掲載させていただきます。資料として知りたい方がいればと思い掲載しますので、言葉も難しいですがご容赦ください。副市長からの説明内容です。


「平成19年度 登別市一般会計補正予算(第3号)」→
補正予算審査特別委員会へ付託
歳入歳出それぞれ658万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ195億6,344万5千円となります。

 債務負担行為の補正は、クリンクルセンター(リサイクルプラザ)保全管理等業務委託、クリンクルセンター(高速堆肥化処理施設等)運転保全管理等業務委託など6件について。平成20年4月からの業務委託に向け、年度内に入札し、契約事務ができるようにします。

<歳出について>
 総務費は、児童手当、児童扶養手当の平成18年度事業にかかる国庫支出金の精算に伴う返還金の額の確定により、その返還金43万円を追加。

 民生費は、来年4月から施行される後期高齢者医療制度に関する市民周知に要する経費、保険証発送経費等、その準備にかかる経費316万2千円を追加。

 子育て支援センター運営経費は、篤志寄付による絵本購入費として10万円を追加。
 また、保育所広域入所につきまして、当初見込みより利用者が増加したことから、62万3千円を追加。

 土木費は、国庫補助の交付金事業として実施している富岸西路線改良事業費とカルルス路線改良事業費について、本年度で事業が終了する富岸西路線改良事業費が140万円減額になる見込みであることから、交付金事業の交付決定枠を活用してカルルス路線改良事業費の平成20年度実施予定の一部事業を前倒しで実施するため、同額の予算を組み替える。

 また、市営住宅(鷲別東団地)除却事業にかかる入居者の移転について、平成20年度の事業を予定していたが、一部入居者が早期移転を希望していることから、移転助成経費127万円を追加。

 教育費は、篤志寄付による各中学校の教材等備品購入費100万円を追加。

<歳入について>
歳出の追加補正に見合うルール分・特定財源として、
国庫支出金  57万1千円
寄附金     110万円 
諸収入    48万6千円  を追加したほか、
財源調整として繰越金442万8千円を計上。




「平成19年度 登別市学校給食事業特別会計補正予算(第1号)」→
補正予算審査特別委員会へ付託
 債務負担行為の補正について。学校給食配送等業務委託について、平成20年4月からの業務委託に向け、年度内に入札し、契約事務ができるよう設定する。




「平成19年度 登別市介護保険特別会計補正予算(第2号)」→
補正予算審査特別委員会へ付託
 歳出予算補正について。平成18年度の制度改正に伴い、介護予防サービス給付が創設され、居宅介護サービスのうち要介護1から要支援2または要支援1へ移行する受給者が多数発生。

 この移行に伴い、介護予防サービス給付費が当初見込みより大幅に増加し、不足を生じる見込みであることから、居宅介護サービス給付費から介護予防サービス給付費へ7,242万7千円の予算の組み替えを行う。




「登別市税条例の一部改正について」→
採決
 平成19年6月27日に公布された「学校教育法等の一部を改正する法律」の公布に伴い、本条例の一部を改正する。

 改正内容は、学校教育法第84条による知事の許可を受けた各種学校において直接その用に供する固定資産について、課税を免除しておりますが、学校教育法の引用条項を改正する。




「登別市火災予防条例の一部改正について」→
採決
 平成18年6月21日に公布された「建築物の安全性の確保を図るための建築基準法の一部を改正する法律」に基づき建築基準法施行令の一部が改正されたことに伴い、本条例の一部を改正。

 改正内容は、住宅用防災警報器の設置及び維持に関する基準について、建築基準法施行令の引用条項を改正する。




「市道路線の変更について」→
観光・経済委員会へ付託
・路線番号598 東町34号線
 
 国道36号登別地区拡幅工事に伴い、登別東町2丁目12番地先の住宅敷地が、公道と接道することができなくなるため、市道と接道させるため市道東町34号線の起点を変更するもの。

ありがとうございます

鬼に笑われますが、もう12月、来年は市の管理職クラス退職や、市長選挙など、登別市にとって過渡期(?)となりそうな気配です。

今週は、議員とソーシャルワーカーの仕事が重なり、厳しかったです。(今日も、市内ホテルでの会合・司会担当などがありますが・・)

両者の仕事をきちんとこなせたかというと、反省が多く、議員・議会事務局の方、職場の方、両方に迷惑をかけ通しでした。兼務の大変さは覚悟しての出馬でしたので、まったく苦ではありませんが、それぞれの関係者にご迷惑をおかけしていることは大変心苦しく、一方で支ええていただけることにただ感謝の気持ちがあふれます。

知人から、「若いから(意見を)聞いてもらえないことも多いでしょ?」と言われることが多いですが、登別市の市議会は各議員の責任を重くみていることもあり、他議員・事務局の方共々、新人の話といえども真剣に話を聞いていただける環境があります。もちろん、意見が実行されるかは、私自信の力量不足もあり、別問題ですが。

一方、私の職場でもソーシャルワーカーの仕事の関係で、今月急遽、東京へ出張することが決まりました。ソーシャルワーカーとしても駆け出しの私に、代表して出張命令があったことは、私自身が経験を積み、勉強する機会を職場が与えてくれたことでもあります。

色々とある一週間でしたが、その分、自分を取り巻く人々の支えを強く感じました。私の年齢で同じ経験は中々出来ないと思います。

登別市や職場への愛着が、私の日々を支えてくれています。