昨日は川崎市で「福祉のまちづくり条例」についての視察をおこないました。
川崎市では総務部企画課と、建設部局の方から同条例について御説明いただきました。
部局名からも想像できるように、同条例の根本的目的はバリアフリーによるまちづくり(設備・道路整備など)でした。
理念や地域福祉推進を主目的ととらえていた登別市の条例とはズレがあり、質疑も十分にはかみ合わない印象がありました。
しかし、以前から福祉のまちづくり条例を制定している自治体では、同条例が「ハード整備」を主目的とすることを常識的にとらえており、登別市での考え方とは違って当然のことと思います。
私自身は、社会福祉理念や各種計画の根拠、地域福祉増進を目的とした条例をつくることには賛成ですが、やはり、そもそも「福祉のまちづくり条例」という名称を用いた条例案には見識の誤りがある可能性があろうかと考えています。
今日最終日は、千葉県庁へ「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい千葉県条例」「障がい者就労モデルプラン」「チャレンジ・ド・オフィスちば」を視察させていただきます。
川崎市では総務部企画課と、建設部局の方から同条例について御説明いただきました。
部局名からも想像できるように、同条例の根本的目的はバリアフリーによるまちづくり(設備・道路整備など)でした。
理念や地域福祉推進を主目的ととらえていた登別市の条例とはズレがあり、質疑も十分にはかみ合わない印象がありました。
しかし、以前から福祉のまちづくり条例を制定している自治体では、同条例が「ハード整備」を主目的とすることを常識的にとらえており、登別市での考え方とは違って当然のことと思います。
私自身は、社会福祉理念や各種計画の根拠、地域福祉増進を目的とした条例をつくることには賛成ですが、やはり、そもそも「福祉のまちづくり条例」という名称を用いた条例案には見識の誤りがある可能性があろうかと考えています。
今日最終日は、千葉県庁へ「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい千葉県条例」「障がい者就労モデルプラン」「チャレンジ・ド・オフィスちば」を視察させていただきます。
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