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農地パトロール

農業委員活動として、来馬地区を中心に市内の農地をまわり、耕作放棄地などを確認しました。

     


この農地パトロールは、耕作放棄地を確認して、その解消策を考えたり、食糧自給率を上げる政策へと反映することを目的に行われています。

国では、平成23年度までに国内の耕作放棄地全てを解消する方針もある中、農業委員による調査報告も求められており、今年から農業委員になった私も始めて参加しました。

私以外の農業委員の方は、みなさん酪農業に携わっている方ですから、「ここは○○さんの土地だから・・・」「確か、10年ぐらい前にこんなことがあった・・・」など、現地調査前から既に現状把握がある程度されていました。

さて、話は少し変わりますが、今回の調査を通じて、市内にも何ヶ所か“原野商法”に使われたと思われる土地があることを知りました。

60年代~80年代が全盛だった悪徳商法の一つですが、所有者が再分化され、販売会社も行方知れずで、その後の土地開発に支障となる場合もあります。

色々な悪徳商法がある中で、未来の子ども達へも被害を残す商法には憤りをおぼえます。

音声読み取り

“音声読み取りソフト”をご存知ですか?

私自身は、存在は知っていても実際に使用したことはありません。用途目的は色々ありますが、視覚に障がいのある方々にとってはOA機器操作になくてはならないものです。

ところが最近、「ブログを読み取れない」とのご意見を戴きました。私だけでなく、殆どのブログで、うまく読み取れないそうです。

早速調べてみると、読み取りソフト自体の改善も図られてはいるものの、ブログの文字読みとりや、表の読み取りは難しい場合が多いようです。

私が探した限りでは、“高知新聞”さんのように音声読み上げソフト対応ページを、別に立ち上げている場合が一番読みやすい印象でした。

出来るだけ多くの方に登別市の状況を報告させていただくためにと始めたブログですが、まだまだ課題がありそうです。

その点においては、“インターネット中継”をきっかけに、視覚に障がいのある方も議会を閲覧しやすくなったことは、一つの評価になるかもしれません。

飛翔やぐら

決算審査が続いた昨日は、教育費を中心に3項目の質疑をしました。

主には、“登別小学校の飛翔やぐら”について、地元有志やPTAを中心とした方々による再建の動きがある中、市教育委員会の支援策について求めました。

飛翔やぐらを用いた相撲学習については、単なる行事ではなく、総合学習の一環として位置づけており、その教育的意義の高さは認識。しかしながら、他の学校ではPTA寄贈のアスレチックを老朽化に伴い止む無く撤去するなどの事例もあり、登別小学校だけに財政的支援をすることには消極的でした。

まずは、行政機関として、該当する公的な補助・交付金制度がないかを調査し、関係者へ積極的な情報提供が行われます。

私自身は登別小学校「だけ」という視点ではなく、レクリエーションや行事を越えた教育活動である「すもう学習」に、財政による設備投資が行われてもなんら問題はないと考えています。

特に、施設の維持管理責任は行政機関にあり、建設後の管理体制のあり方を考える上でも、市教育委員会の積極的な関与を今後も求めていきます。

さて、予定では昨日で終了するはずだった決算審査特別委員会ですが、先日のブログでも掲載したとおり、「徴税費委託金の再請求」について、引き続き委員間討議が必要であるとして、一般会計の採決は見送られました。

未請求について、市職員自ら気づき速やかに再請求したとはいえ、5月に発生した歳入の問題を、決算審査において議員から具体的に指摘するまで情報公開をしなかった、その姿勢には不信感があるとの意見が多かったためです。

今後、会派や委員間での詳しい調査をすすめ、その結果に応じて11月5日に採決についての判断が行われる予定です。





子育て支援住宅ができます

決算審査が続いています。

私からは15項目を質問。主には、市営住宅における“優先入居”のあり方について質疑しました。

優先入居では、例えば入居者が高齢化・障がいなどを理由に上階への入居が困難となった場合に1階へ住み替えをしたり、入居申請段階で1階への入居を配慮したりしています。

私は、この優先入居に関して、もっと政策的に“支援住居”として取り組むべきではないかと考えています。例えば、子育て支援住宅や高齢者支援住宅など、入居対象者を限定した「枠」をつくり、募集を図れば、近隣自治体からも転入してくる方がいるかもしれません。

その点について、現在建設中の道営住宅(であえ~るはまなす団地)では、A棟39戸の内、10戸を「子育て支援住宅」とすることが明らかにされました。

具体的にはユニバーサルデザインの居室とし、ベビーカーやベビーバスの設置がしやすいなどの配慮がされた居室で、小学校就学前の幼児が居る家庭が対象となります(入居期限は中学校入学まで)。子育て家族だけが入居できる支援住宅は、根室市に次いで道内2例目になると思われます。

平成20年度決算審査

平成21年10月20日(火)~10月22日(木)の日程で、平成20年度の決算審査が始まりました。

高額療養費未請求問題での経験も踏まえ、今回は“歳入”に対する質問が相次ぎました。

他議員が質問された中では、道支出金の「徴税費委託金」についての質疑が特に印象的でした。

この徴税費委託金の実収入が予算額と開きがある点を指摘。平成19・20年度と、担当者が委託金算出基準を十分に理解しておらず、道へ過小請求してしまっており、平成21年6月に再請求していることが明らかになりました。

年度をまたがって委託金請求額に誤りがあったことを、訂正したとはいえ議会・市民に十分に説明されていないことには、驚くとともに残念です。

また、私が昨年質問した調定額算出手法の見直し<昨年記事>について、当時総務部長が1年後の決算を待たずに見直し作業と議会への報告を行うと答弁したのに対し、実際には平成21年7月に庁内ヒアリングの通知を出し、未だに取りまとめられていませんでした。

議会が決算審査を行う目的には、適切な会計処理が行われているかのチェック・事業評価だけでなく、来年度予算にいかに反映されるが重要と考えています。

議員は、市職員に較べ圧倒的に少ない情報量の中で、必死に調査し質問しています。その質問に対して、すべての方が真摯な姿勢を持っていただけているのか、少し疑問を感じてしまいます。

※今日は10時~審議が始まる予定ですので、お時間ありましたらインターネット中継ものぞいてみてください。

信号

先日、「盲導犬を連れた方が赤信号で出てきてびっくりした」とのお話しを聴きました。

盲導犬がいれば大丈夫なのではないか?と思って、視力障害者協会の方にご相談してみると、「犬は色盲で、信号機の色だけで判断をしているのではない。信号の位置や周囲の状況を総合的に判断している。また、信号を渡る最終的な判断は障がいのある方自身がしている」とこのこと。

つまり、車・人通りの少ない時間だと、“総合的”に判断することが難しく、盲導犬も、障がいのある方も誤認することがあるそうです。

盲導犬や白杖をお持ちの方を見かけた際は、誤まった常識ではなく、より注意をしたり、声かけをすることが大切なんですね。

理解

「登別市障害者福祉関係団体連絡協議会(障団連)」と、生活・福祉委員会との意見交換会が昨夜行われました。

私自身、昨年も生活・福祉委員会に所属していた際に、意見交換した内容をその後の一般質問などで取上げることが出来ましたので、障団連の方々との意見交換の機会はとても貴重です。

また、議員は当事者の想いを理解するとともに、当事者の方々にも議員の顔や仕事を理解していただける機会にもなっています。

今回は事前の打ち合わせてお願いしていたこともあって、さまざまな障がいを抱える方々、子どもや保護者が日常で感じるハンディーについても体験を交えてお話しをしてくださいました。

発達障がいや知的障がいを抱える方がとった行動が理解されず、警察に保護されたエピソードが市内にもたくさんあるようです。

プロテクション&アドボカシーの辻川弁護士のような取組みの必要性を改めて感じます(過去記事リンク(障がいのある方の雇用))。

たくさんの意見・要望をいただきく中で、特別支援教育が導入されても、各障がいを理解し、その子どもに対応できる専門の先生がいない。親に教えてくれと言われても、疲れてしまう・・・・」といった声もありました。

当事者・親が声を出して行動して、社会に働きかけることも必要との結論にはなりましたが、やはり“疲れてしまう”の声には切実なものがあります。

私の仕事は、その想いを理論的に行政へ訴え、具体策を提案していくことです。委員会として取組むこと、一般質問として私個人が取組めることを整理しながら、すすめていきたいと思います。


自立圏交付金削減

定住自立圏構想に係わる交付金が973億円執行停止されることが明らかになりました。

定住自立圏交付金に関しては、室蘭市を中心市として当市も取組んでいます。

今回の執行停止理由の一つに、「補正予算で金額がつくから駆け込みで積み上げた印象がある・・・」と説明したそうです。

街の将来を真剣に議論し、合併論を経た経過を踏まえて、定住自立圏構想は有効な手法と捉えた議員や市町村長も多い中、あまりにも失礼な理由づけではないでしょうか。

私自身も、今回、観光圏の認定に取組むことを提言した背景には、この定住自立圏に対する想いもありました。

しかしながら、地方自治に直接係わる人間にとっては認知度の高い「定住圏」についても、一般的にご存知の方は少ないのが現状です。

情報通信技術に関する予算600億円執行停止についても感じることですが、あくまでも「一般的に」認知度の高い予算よりも、“街の未来をつくる”中期的政策に関する予算が狙われたようにも感じてしまいます。

もちろん、「無駄」の削減は推進しなくてはなりませんが、なぜ無駄なのか、あるいはその優先順位をどのように考え削減・停止を実行したのかを、丁寧に説明していただきくことを望みます。

北海道若手市議会議員の会 函館研修

基本的に、35歳までの当選した45歳までの市議会議員で構成された“北海道若手市議会議員の会”の函館研修に参加しました。

準備にあたっては、函館市議会議員の見付宗弥さんにご尽力いただき、ありがとうございます。

さて、内容は 「最も魅力的な街 函館の現状~国内外から見た北海道の観光政策~」講師:和歌山大学 観光学部特任教授 戸塚敦子氏/函館市観光コンベンション部 ブランド推進課課長 池田敏春氏。

函館市はブランド総合研究所が実施している、「地域ブランド調査2009」において全国で最も魅力的な市町村第1位になった街です。

池田氏からは、行政の立場から観光振興策の仕掛けづくりの過程を説明いただきました。最近、話題の「イカール星人襲来」や、国ごとに合わせたプロモーションとその評価、観光産業の分析に基づく政策展開など、当市で見習える点が多くあります。

戸塚氏からも、ハワイにおける観光振興や、愛媛県における観光振興の現状・課題を通じて、将来向かうべき観光政策のヒントをいただきました。

元々、私は観光産業に対して意識の乏しかった人間ではありますが、温泉地域で行われている鬼花火や市内イベントを通じて、最近ようやく観光産業が抱える課題にも気づかされるようになってきています。

各地の議員や函館市民との意見交換では、殆ど私のグチに近い発言ばかりしてしまいましたが、共感されたり叱咤激励されたりと、力をもらうことができました。

政治家は歴史好き?

友人と話をしていた時、「政治家には歴史好きな人が多いよね」が話題になりました。

確かに、私の親しくしている議員の方や、政治家の演説を聞いていると、歴史になぞった例示を挙げてお話をされる方が多い気がします。

特に、日本戦国時代(大河ドラマは必ずチェック!)、三国志は外せない領域ではないでしょうか。

日本史、世界史に限らず名武将の“衆知を集め決断し行動する”その生きざまには、自らの政治活動を重ねて魅かれるものがあります。選挙前に必勝祈願をする方が多いのも、戦(いくさ)の必勝祈願が由来するようです。

上杉謙信は戦いの前に、毘沙門天に祈り、己の欲のためにあらず民のためであるかを問うた・・・その謂れにはシビレるものがありますよね。

(・・・ちなみに私は歴史が苦手です。あれ?

新型インフルエンザ

新型インフルエンザの影響で、市内の保育所、小、中学校での学年閉鎖、学校閉鎖が続いています。

近隣自治体では、インフルエンザの定点観測値が、前週にくらべて3.25から9.50と大幅にあがり、全道4位の発症値です。道内全体でも5.96と、全国平均の4.25を上回っています。室蘭管内では10歳~19歳の発症者が多いですので、お子さんのいる家庭では特にご注意ください。

現在、発症事例があった際には、すぐに関係保護者への連絡、市各部署への連絡、市議会への報告などが行われています。

閉鎖そのものの判断については、学校医・学校長の判断によるところが大きいですが、当初は「担当所管の違い」や「風評被害の恐れ」を懸念して発症事例の情報公開がやや遅れがちだった印象がありました。

しかし、最近では速やかな情報公開が行われていると同時に、保護者の方々による過剰反応もない様子です。

市部局も、適切な対応を出来うる限りとらなくてはならないとの考えを強くもっており、保育所閉鎖の際には、保護者への速やかな連絡だけでなく、保護者に対して就労先への休暇依頼書(市長名義)の配布などを行いました。

私としては、新型インフルエンザを理由とした、クラブ活動や行事の中止すべてが適切であるかどうか、やや疑問もありますが、周囲の不安感の軽減を優先した結果でもあります。

現在のインフルエンザ問題を機に、ノロウィルスなどの感染症全般に対する意識啓発を高めていかなくてはなりません。もし、現在の感染症対策のあり方について、疑問や要望があれば是非、ご意見を聞かせてください。




中川昭一氏 他界

突然の訃報に驚くとともに、大変残念です。

持病や心労があったとお察ししますが、議員としての使命やプライドに命をかけて活動をされていた方であり、夢半ばであったのではと推察します。

私が始めてお会いしたのは、去年に講演をお聴きした時でした。エネルギー・資源・環境政策に関する内容でしたが、「水」を通じて世界からみた日本を語ってくださいました。

講演内容だけでなく、国会議員の視点や役割に対する姿勢に感銘を受けたことを思い出します。講演中は冗談を話すことも無く、パフォーマンスが得意でない方との印象もありました。

中川氏の“夢”は必ず、次世代の政治家に引き継がれるでしょう。

心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、ご親族、関係者にお悔やみ申し上げます。


→リンク<昨年記事>

消防団

平成21年消防団訓練大会が無事に終わりました。

当日まで、緊張がつづいてましたので、終わってホッとしたのが正直な感想です。
    
     
     →手前の放水員が私です。

同じく消防団に入団している同僚議員が訓練の様子をビデオ撮影してくれました。訓練中は必死ですから何も気づきませんが、映像を観てみると細かなミスもあり、まだまだ訓練が足りないのを痛感します。

ちょうど、一般質問(平成21年第2回定例会 平成21年9月17日(木)リンク)の録画中継も掲載されたので、見直してみました。

冷静さをよそいながらも感情をあらわにし、マシンガンのごとく話し、ただ必死なだけの自分がいました。

市議会議員には、政策を執行する直接的な権利がありません。一般質問では、政策を提言し、市長が「やってみよう!」と思えるように訴えたり、説得しなくてはなりません。

ただ批判的な言葉を並べたり、結果的には自己満足で終わるような質問をしていないか、こちらも訓練をつんでいきます。

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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info@h-tsuji.com

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