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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

児童虐待防止推進月間

早くも、10月も終わりそうですが、来月はオレンジリボンキャンペーン「児童虐待防止推進月間」です。

私も推進月間を前に、今夜から日曜日まで、東京都で開催される「子どもへの暴力防止フォーラム」に参加します。

先日の議会でも、先輩議員からオレンジリボンキャンペーンの啓蒙活動に行政も積極的にかかわるよう提案されていましたが、これまでは十分な啓蒙活動にはいたっていません。

先日、北海道知事の記者会見をみていると、バックパネルに児童虐待防止月間のPRポスターが貼られていました。道外向けの記者会見には北海道PR、道民向けの記者会見には啓蒙ポスターと、使い分けているようです。

私自身は、虐待防止を訴えるようになってから、市民の方やヘルパー講習の生徒さん達にお話をするようになりましたが、意外に児童虐待を身近な問題とは捉えていない方が多いようです。

報道などで耳にする児童虐待事件は、児童が死亡したり重篤な場合が多いですが、ギリギリで重症化しなかったケースや、身体的被害が少なかったケースなどは登別市内でも多く発生しています。

また、通報・相談した場合、すぐさま親が警察に逮捕されたり事情聴取されてしまうと考える方もいるようですが、よっぽど重症でない限り、まずは虐待に至った環境や心配ごとの相談・解決を行うことから始めます。

例えば、保育所の手配や児童クラブの活用などをサポートするだけで、虐待状態が改善される場合もあるからです。

11月には、ぜひ一度、児童虐待について考えてみてください。


登別市子ども虐待相談室<リンク>

お知らせ

辻ひろしホームページ

「登別のこと イベント紹介」をアップしました。

流れる日々・・・

気がついたら、1週間ぶりの更新になってしまいました。

決算審査は無事に終了しましたが、コメントでもご指摘のあったとおり、3分×3回の質疑には、改善も必要との感想を持っています。

時間が必要以上に長くならない抑制効果はあると思いますが、回数まで制限してしまうと、市職員との質疑がかみ合わないまま終わってしまう場面もありました。

次回の予算審査には、今回の教訓が活かされるようにします。

さて、市内ではチャリティーパーティーや学芸会など、年末を感じるイベントが多くなってきました。

ソーシャルワーカーの仕事も慌しくなってきています。

ブログの更新もしないぐらいですから、気をつけないと、あっとゆうまに定例会、年明け、予算審査、選挙と流れてしまいそうです。今週中、今月中、年内中にやらなくてはならないことは何か、きちんと整理して日々を過ごすようにします。

明日より決算審査特別委員会

明日、10月19日10時~21日までの日程で、決算審査特別委員会が行われます。

毎度、傍聴へのご参加をお呼びかけしていますが、議会フォーラムなどでは、「審査資料が無いと傍聴していても意味が分からない」とのご意見が多くありました。

今回から、試行ではありますが、主だった決算資料を傍聴者にお配りできるように用意しています。

    

資料自体の発行・配布責任は行政ですので、ホームページにそのまま転記することは難しかったのですが、傍聴にお越しいただければ拝見していただくことができるようにはなりました。

地味な変化ですが、興味のある方はご覧ください。

お知らせ

辻ひろしホームページ(リンク)

「議会のこと 議会資料 決算審査質問通告書」をアップしました

通告

来週の10月19日(火)10:00~22日(木)までの日程で、平成21年度の決算審査特別委員会が始まります。

議員になった当初は、“この時期に平成21年度?”とも思いましたが、仕組みを理解してからは慣れてきました。せめて、この決算審査が、現在行われている平成23年度予算ヒアリングに活かされればと思います。

今週の殆どは、部屋にこもって決算審査の質問内容をまとめていました。質問内容も、今日、議長に通告しました。

登別市議会では議長を除く全議員20名で決算審査を行います。他議会では、各会派代表者だけで構成する場合が多いのですが、より広範で深い議論を行うためとの理由で全議員による審査を行うようになりました。

しかしながら、審議時間が長時間になってしまうとの理由から、質問項目を事前に議長に知らせる「通告」を行うことと、1項目あたり1回3分×3回までとの制限がつくようになりました。

この手法も永年続けるわけではなく、さまざまな試みの一つと理解しています。

一度廃止された6月定例議会が次年度より復活するなど、これまでの議会改革の内容がすこしづつ修正されてきています。1期4年の成果を経て、より良い形へと見直しの時期がきているのを感じます。

他市町議会の先輩議員のご配慮もあって、来月にNPO法人公共政策研究所(共催:北海道大学公共政策大学院)が北海道大学で行う、「自治体議会が変わるためのヒント(仮)」というシンポジュームにパネラーとして参加させていただくことになりました。

1期議員として感じてきた、登別市議会の議会改革について自身が振り返る良い機会になりそうです。


お知らせ

辻ひろしホームページ

「ひろしTV 空から見る登別マリンパーク周辺」「辻のこと 写真館」「議会のこと 視察報告書」「登別のこと 登別の四季」をアップしました。

ゆめぴりか

先日、伊達市で行われた物産展を見学に行ってきた際に、新米「ゆめぴりか」を購入しました。

    

昨年、期待の新種として発売されましたが、残念ながら試食する機会がなかったので、一年遅れで朝食としていただきました。期待通りの、おいしさです。妻は朝から“おかわり”をしていました。。。。

15日ぐらいから一般市場で出回る予定だそうですが、現在は「道の駅 だて歴史の杜」(北海道伊達市松ヶ枝町)でも購入できます。

登別大橋からの紅葉も、あと1週間ぐらいで見ごろのようです。短い秋を、出来るだけ楽しみたいですね。


ホームページ開設!

ようやくホームページを開設しました。

→辻ひろしオフィシャルホームページ


まだ、工事中の部分もありますが、公開をさせていただきながら少しづつ作りあげて行きたいと思います。

これで、PDFやエクセルなども掲載することが出来るので、お知らせできることも増えそうです。もし、よろしければホームページで公開・掲載すべき内容などについてもアドバイスをいただければ幸いです。

リンクも、どしどしお願いします!

何を茹でているのでしょうか??

知り合いの方が茹でていました。。。




何かと言いますと・・・↓





















栗でした。

知り合いのお庭から拾ってきたそうです。
登別にも、いよいよ本格的な秋がやってきました。私も拾いに行きたい・・・

今日は、これから道南支部議員研修会のため、登別市議15名で函館市に行ってきます。道南地区の各議員が集まっての研修&交流会ですが、親交のある議員ともお会いできるのが楽しみです。

がんばれ!おっくん!!

みなさんは、札幌市を中心に展開しているスープカレーのお店「奥芝商店」をご存知ですか?



その奥芝商店のオーナー、奥芝洋介さんは登別市出身です。

「おっくん」こと奥芝さんは、事業の傍ら、カンボジアに井戸を掘り寄贈する活動や、様々な社会活動に熱心に取り組まれてきました。

そのおっくんが、今回、北海道179市町村すべてをマラソンで周りながら、カンボジアの実情や、井戸掘りをPRする活動にチャレンジしています。

これまでは、自身の財産やNPO法人メイクザヘブンに集まった寄付金で、井戸を掘る活動をしていましたが、次第に、道民とカンボジアの方々との交流につながるような活動をしたいとの想いが膨らんだそうです。

179すべての市町村を周ることで、カンボジアに寄贈する179基の井戸すべてに市町村名を刻むことを目標にしています。

先日は苫小牧市長や登別市長にも訪問され、その想いを伝えていただきました。

そんなおっくんの同級生達が集まって、講演会を企画していますのでご案内します。


平成22年10月11日(月・祝)18:00~
鉄南ふれあいセンター 大ホール 入場無料
※講演会終了後には交流会も企画されています。大人1500円~
 
北海道1周マラソンをつづったブログ→ 「グランパへの手紙」

ツイッター→ruiruisanta 






空からみる登別

自衛隊 幌別駐屯地の広報活動としておこなわれたヘリコプター体験搭乗に参加させていただくことが出来ました。

   

初めて空から登別を見ましたが、改めて登別が自然豊かなのがわかります。街に住んでいると、住宅地周辺だけが登別と思ってしまいますが、実際は殆どが自然の中にあるのが登別なんですね。


同日には、室蘭で行われたNPO法人北海道カラーユニバーサルデザイン機構主催の「こころの色展」にてご講演をきかせていただきました。

         

ぜひ、登別でも実施していただきたい内容です。これまで色弱の方への知識は殆どありませんでしたが、生活の中でのちょっとした配慮の大切さがわかります。

          

色弱を疑似体験できるグラスを体験してみましたが、自動販売機の売り切れ表示がまったく見えないことに驚きました。

今、ホームページや後援会パンフレットを製作中ですが、文字の縁取りや色使いを考える際に、とても参考になります。

週末の出来事・・・

週末はいくつかの行事に参加させていただいていました。

登別地方高等職業訓練校の第1回技能祭

          
      
板金体験や測量体験、かんながけ体験など、普段は中々体験できないような技能体験・手わざ品の販売展示が行われていました。

何よりも普段は中々入ることの少ない訓練校の中で行われたイベントは、職業訓練について少しでも身近に感じていただける機会になったのではないでしょうか。



共生型福祉施設「ファイト」開所式

           

           

「いぶり花づくりネットワーク」が共生型福祉施設「ファイト」を開所されました。

障害がある人や高齢者、子供たちなどさまざまな人たちが「共生」し交流する場の提供が目的です。その願いも込められてか、開所式には緑陽中学校ブラスバンド部が会場の盛り上げに一役かっていました。

国による「地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金(共生型基盤整備事業)」を活用し建設され、1階は事務所、作業スペース、休憩所。2階は多目的な和室やミニキッチン、入浴設備が設けられています。

共生型サービスは、これから市内NPO法人でも設立が計画されており、登別は道内でも先進的な街として注目されつつあります。

      施設2階のデッキからみえる眺めは、抜群のビューポイントです・・・普段は草花の販売も行っていますので、購入がてら訪ねてみてはいかがでしょうか?