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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

お知らせ

辻ひろしホームページ

「ひろしTV」をアップしました。

「議会のこと・議会資料・一般質問通告書」をアップしました。


村上由香さんが登別にやってきた

ミュージカル女優、シンガーソングライターの村上由香さんが、一人3役のミュージカルと、新曲「ありがとうママ」の紹介に、登別に来られていました。

急でしたが、市内主婦の方の自宅でライブ。まさしくアットホームです。

「来年の紅白出場!」が目標で、FMびゅーさんにも出演していただきました。がんばれ!むらカニ!<リンク>

     


同じ日には、恒例となった登別駅前のキラキライルミネーション点灯!

よりによって寒波の日の設置作業となりましたが、楽しい作業となりました。駅前を通る時は、ちょっと寄ってみてくださいね。

          

冬ごもり

登別温泉町にある、のぼりべつ文化交流館「カント・レラ」に行ってきました。

11月~3月までの冬季機関は閉館してしまいますので、その前に様子を見に行っただけですが・・・・

丁度、トチやドングリの灰汁抜き中です。
          
              


来年、開館したら餅に混ぜて提供したいと考えているようです。木の実がこれだけあると、まさしく冬ごもりといった感じですね。

まさか、学芸員さんが冬期間これを食べてすごしているわけではないでしょうが・・・

今年は全国大学政策フォーラムで会場を使用しましたし、学芸員の方が、職業訓練校の技能祭に“まが玉づくり”で参加されたり、登別青年会に入会されたりと、色々とお世話になる機会の多かった年です。

子どもが喜ぶプログラムも多いですので、駆け込みでのご利用をどうぞ・・・

のぼりんで講演します

今週の土曜日に、社会福祉士会のお招きで講演を行います。

●市民公開「寺小屋事業」のぼりべつ市政からみる街の福祉

日時:11月27日(土)15:30~17:00/市民活動センターのぼりん
主催:社)北海道社会福祉士会日胆支部主催


福祉職の方のご参加が多いようですが、事業は一般市民の方への啓蒙活動としても行われていることですので、ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。

内容は登別市行政からみた、社会福祉政策の特徴や、現況についてお話が出来ればと考えています。もし、時間が余れば、児童虐待防止推進に関するお話も出来れば良いのですが・・・。

今のところ、あまり参加者が見込めていないようですので、お時間のある方は少しでもお顔を出していただけると幸いです。

議会改革シンポジウム

北海道大学で行われた、「議会改革シンポジウム~自治体議会が変わるためのヒント~」にパネラーとして参加してきました。

          

このシンポジウムは、NPO法人公共政策研究所の水澤理事長が、道内全市町村に議会改革状況を調査した研究結果報告を基調に行われたものです。

本研究は、道内市町村の議会活動の現況を横断的に較べる調査としては意味深いものです。一定の評価軸として、議会活動の先進度合いを点数化していますが、それぞれの自治体で求められる議会活動は異なるため、一概に優越を決めるものではありません。

それでも、登別市は平均点以上の活動と評価はされていました。私からは、それら議会改革の経過と現状の課題などについて、私見を含めてお話をさせていただきました。

登別市からも元市職員や市民の方も参加してくださっており、やや緊張しましたが、“伝える力”を養う上でもとても良い経験となります。

ボジョレー・ヌーヴォー解禁

登別青年会の恒例イベント、ボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティーが行われました。

解禁日は今日ですので、昨日の夜10時~開催し、0時0分をカウントダウンしてのパーティーです。参加を呼びかけた方の多くは、まちづくり団体の方々ですが、今年は市役所若手や社会福祉協議会若手の方々も参加していただけました。

今回は、登別海鮮旨研による地場産品を使ったメニューや、登別ブランドを使用したメニューなども提供しましたが、ドリンク提供に夢中で写真を撮り忘れてしまいました・・・

送迎バスの提供や、ドリンクコーナーの手伝いなどには登別青年会メンバー以外の方も手伝っていただき、改めて、輪の広がりに感謝です。中には、初めてまちづくり団体の方々と交流し、新しい出会いのあった方もいたようで、嬉しい限りです。

夜中?明け方?に後片付けを終え、今日は一日眠たいですが、これから砂川・滝川・赤平での北海道若手市議会議員の会に参加してきます。明日も、登別市自衛隊協力会で東京に出張、明後日は北海道大学でのフォーラム参加と、色々重なってしまいましたが、、、気持ちを盛り上げて行って来ます!!



TPP

胆振地区の各市町村農業委員が集まる、研修会に参加しました。

毎年行われるものですが、内容は農業関連予算の概算要求状況や、関連法令の解説などです。

やはり、今話題のTPPに関しては、どこの農業委員の方も強い危機感を持っています。

今年の3月30日に政府が示した「食料・農業・農村基本計画」では、食料自給率目標をカロリーベース50%として示したところでのTPP検討ですので、現場は困惑しています。

現時点では、TPPの影響についての省庁見解は正式には示されていませんが、平成19年2月に農水省が示した「国境措置を撤廃した場合の国内農業等への影響(試算)」では、40%の自給率が12%に低下すると示されています。

また、農業生産の減少や、農業が多面的に担っている機能(洪水防止機能など)への影響も莫大です。

2010年までに貿易・投資の自由化を目指すとした、ボゴール宣言に基づいてのTPP議論だと思いますが、グローバル経済の振興についての批判を繰り返していた方々も、一転して自由化を図ろうとしていることには強い違和感があります。

農業関連事業についても、多くの事業が仕分けられているようですが、政府が示している農業ビジョンとはリンクさせて協議する必要はないと考えているのでしょうか?

それであれば、少なくとも国会議員が仕分け人に居ること事態が不思議です。

北海道議会では全会一致でTPP協定への不参加を求める意見書が提出されました。政党に限らず、登別だけに限らず、北海道や日本の大きな問題として認識を改めなくてはなりません。

登別市地域福祉実践計画「きずな」

社会福祉協議会で策定している地域福祉実践計画「きずな」の第2期策定作業が始まっています。

この計画は、地域での生活課題を地域住民や専門機関、団体、企業などがどのように取り組んでいくかを定めたもので、今回は平成23年度から平成27年度までを期間とした計画が検討されています。

私は、福祉専門職としての福祉座談会と、登別地区で行われた住民座談会に参加しました。

住民座談会では、除雪に対する苦労や、老々世帯での生活不便の実態などに対して意見交換が行われ、市内で最も高齢化率の高い登別地区の実態が浮かび上がりました。

全10ヶ所での地区懇を重ねており、出来うる限り地域課題を細やかに拾おうとしている姿勢がうかがえます。社協職員も一日に2ヶ所の地区懇をこなしたりと大変そうです。

住民座談会参加者の殆どが、60才前後以上の町内会関係者の方々ばかりでしたので、子育て世代や障がい福祉分野に関しての意見聴取については、より細やかに直接聞いていく必要もありそうです。。。。

また、本来は、まず行政で地域福祉計画が定められ、それらの政策では補いきれない分野を社会福祉協議会で取り組まれるべきものと思われますが、登別市では未だ地域福祉計画どころが、総合福祉計画すら定められていません。

個々の地域課題に密接に関係する福祉関連計画は、策定にとても手間のかかるものであり、市長・執行部が積極的な取り組み姿勢を示さない限り、担当部局の努力だけでは中々進展しないものです。

ロータリークラブ卓話

ホームページに映像をアップさせていただきましたが、昨日、登別ロータリークラブ様のお招きで、宅話を行いました。

テーマは「登別市における児童虐待の現状」。

先日、東京で行われた子どもへの暴力防止フォーラムで学んだ内容も、少し織り交ぜることが出来ました。

虐待種別ごとに、市内・近隣での事例をいくつか紹介させていただきましたが、その中でも性的虐待については、市内で発生しているとはご存じ無い方も多かったようです。

登別市では平成19年1件、18年2件発生していますが、その後の報告はありません。しかしながら、性的虐待が実際に無くなったかといえば、私はそうではないと感じています。

虐待自体、社会に隠匿されやすい問題ですが、中でも性的虐待は最も隠匿されやすい虐待種ではないかと思います。

「虐待は、骨折などのように一過性のものではなく、認知症などのような進行性の病とも言える」と、ディビッド・フィンケルフォー教授が表現されていたように、眼には見えずとも、被害児童の心の傷は計り知れません。

特に日本人は性的問題を「恥」と捉え、社会的に問題を話し合うことすら躊躇されがちですが、今一度、性的虐待の実態を正確に捉え、話し合うための活動が求められてきています。

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「ひろしTV」(登別ロータリークラブ卓話)をアップしました。

SOSネットワーク

苫小牧市で行われたSOSネットワークシンポジウム(主催:北海道認知症グループホーム協会 日胆ブロック)に参加しました。


     

認知症グループホームの職員だけでなく、苫小牧市民(地区町内会など)や市職員、地元警察や道議会・市議会議員の方々も参加されての、徘徊高齢者へのサポートについて考えるフォーラムです。

特に、徘徊高齢者が行方不明になった場合を想定しての模擬徘徊者捜索訓練では、実際に澄川町内会を徘徊している模擬高齢者を参加者で探し、適切な声かけのもとで保護する訓練が行われました。

●警察通報時に有効な情報は・・・
 背丈・体重・足のサイズ、服装(種類、色、ラインの有無、ブランド名)、 持ち物(色、特徴)、その他にも歩き方の特徴や身体機能の程度など。

●発見時の声かけ
 小声でも「いたいた!」など言わない、駆け寄ったりしない、後ろから声か けない、「どこにいっていたの!」など否定的な言葉かけをしないなど。

徘徊者は平均5分で400メートル移動します。登別市の場合は、用意に海岸や山に到達するため、不明に気がついたら出来るだけ速やかに捜査をする必要があります。

徘徊高齢者へのサポートは、西胆振地区を中心とした「かけはしネット」というシステムが保健所を中心に整備されていますが、実際は機能していないのが現状です。

地域の高齢化や認知症グループホームの整備とともに、徘徊事例は当市でも増えています。本来は保健所の役割ではなく、基礎自治体と市民、警察や消防、各福祉専門職などが、日ごろの訓練を通じて意思統一を図っておく必要があります。

苫小牧市では冒頭に市長が推進の決意を述べられ、市職員もプログラムに積極的に参加されており、その意気込みには強いものを感じました。

今後、登別市においても、SOSネットワークの見直しを提言していきたいと思います。

議会HPが(ちょっと)変わりました。

最近、バタバタと落ち着きがないのでお知らせばかりになってしまいますが、、、、

議会HPが変わりました!


   

これまでも議会HPに関してのご意見を議会フォーラムなどで多数戴いていましたが、中々改善できていませんでした。

議会HPは、議員有志の特別委員会が立ち上げられ、当時先進的に開設されたものです。その後、議会情報の公開が広がる中、それらに対応したレイアウトになっておらず、見づらいとのご意見も多かったところです。

当時が特別委員会での開設であったため、HPを適宜見直し、改善する組織が無かったのですが、議会だより編集委員会の条例を改正し、同委員会で適宜改善に取り組めるようになりました。

まだ工事中の部分が多いですが、出来るだけ早い対応を心がけたいと思いますので、今後も皆さんのご意見をお待ちしています。

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「登別のこと イベント紹介」をアップしました。

プラタナス

街路樹のプラタナスの枝葉伐採がおこなわれ、街路もすっかり寂しくなりました。いよいよ、雪がやってきますね。

      

登別市の木はプラタナスですが、登別の自生樹でもないのに、どうしてなんでしょう・・・?

ところで、写真は堀井学道議の事務所前で撮影しましたが、来週から堀井道議の道政報告会が予定されています。

各地区での実施になりますので、ご都合の良い方は是非お越し下さい。

平成22年度
北海道議会議員 堀井 学 道政報告会
《期間》 11月15日(月) ~ 11月22日(月)
《時間》 18:30 ~ 19:30
※ 入場無料
日付 対象地区 会場
15日(月) 登別・登別温泉・富浦地区
     婦人センター(2F)(登別東町3丁目6-4)

16日(火) 鷲別・栄町地区
    鷲別公民館(会議室)(鷲別町3丁目3-4)

17日(水) 美園・若草地区
    優和園(若草町5丁目32-7)

18日(木) 中央・千歳・常盤地区
労働福祉センター(2Fホール)(千歳町3丁目)

19日(金) 柏木・片倉・富士地区
こぶしの家(柏木町4丁目24-8)

20日(土) 富岸・新生・若山地区
    富久寿園(富岸町1丁目3-2)

21日(日) 幌別・幸地区
永和園(幌別町3丁目18-2)

22日(月) 桜木・新川地区
桜木婦人研修の家(桜木町2丁目15‐2)


お知らせ

色々な方々からのお支えもあって、11月は皆さんの前でお話する機会が多くなっています。

●11月10日 登別ロータリークラブ卓話

●11月20日 「議会改革シンポジウム」自治体が変わるためのヒント<辻ひろしHPへリンク>
13:30~16:00/場所:北海道大学 人文社会科学総合教育研究棟「W102」
NPO)公共政策研究所・北海道大学公共政策大学院主催

●11月27日 市民公開「寺小屋事業」のぼりべつ市政からみる街の福祉
15:30~17:00/市民活動センターのぼりん
社)北海道社会福祉士会日胆支部主催

それぞれ、テーマが違うので準備が大変ですが、自分自身の振り返りをするのには最高の機会です。

議会改革シンポジウムと寺小屋事業は当日参加もできますので、お時間のある方はぜひご来場いただき、ご感想・ご指導をいただけると幸いです。

おべんとうの時間

昨日、東京より帰ってきました。フォーラムの内容は後日ご紹介したいと思いますが、帰りのANAで嬉しい発見。

ANA機内誌「翼の王国」で登別マリンパークニクスが紹介されたのは記憶に新しいですが、私の大好きなコーナー「おべんとうの時間」に、市内企業である、道南平塚食品 豆の文四郎さんの社員の方が登場されていました!!

「おべんとうの時間 阿部了(写真)(著)、 阿部 直美(文)(著)」は、その温かみある文章や写真が、とっても素敵な連載です。

     
これまで紹介された連載をまとめた単行本も発売されています。

全日空をご利用になる方はぜひ、ご覧になってください。