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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

叔父さんになりました

札幌の兄に待望の長男が生まれました。急きょ、夜に札幌まで押しかけて会ってきましたが、生まれたてはとっても可愛いですね。

私たちの子どもは出生時から保育器に入っていたので、生まれたてを抱っこできたのは初めてです。

私は3人兄弟の末っ子ですが、初めて叔父になりました。

久しぶりの嬉しい出来事です。。。。


チャリティバザー

東北大震災を受けて、3月26・27日の日程でチャリティーバザーが有志で開かれています。

新品・未使用の洋服から子ども用品、バックや雑貨など。風花からはキズもの、訳あり商品を特別価格で提供するそうです。

場所:登別市新生町2丁目23番地11
   (北洋銀行となり、風花店舗の隣のスペースです)

同時に、支援物資も集めています。
歯ブラシ、歯磨き粉、サランラップ、台所洗剤、洗濯洗剤、石鹸、下着、靴下、タオル、衣類、靴、長靴、おもちゃ、シャンプー(特に無水シャンプー)、リンス、電池、ラジオ、なべ、ヤカン、保存食。※いずれも新品・程度の良いもの

私の事務所(登別市登別東町2丁目27-9 ?83-3888)でも、登別市が回収している支援物資の受付代行を行っていますので、市民会館まで遠い方はご連絡ください。

義援金について

市内各地で義援金を募る動きが活発になっています。登別室蘭青年会議所による募金活動も、連休3日間でかなりのご協力をいただけたようです。

さて、今回、たくさんの方から義援金の協力方法についてご相談をうけたので、調べてみました。

代表的な団体として、社会福祉協議会、日本赤十字社やNHKたすけあい募金、マスコミ各社などが募金運動をおこなっていますが、それらは各団体で集約された後にすべて、「災害義援金助成委員会」に集約され、被災状況に応じて助成計画・金額の審議が行われた上で、自治体を通じて被災者世帯に現金支給されます。

つまり、どの団体を通じても、同じ委員会に集約されて被災者に届けられることになります。また、社会福祉協議会の共同募金や日本赤十字社の場合は、領収証の発行が可能ですので、会社から拠出する場合は損金として取り扱うことが出来ます。

それら以外で、たとえば「登別・白石姉妹都市推進協議会」では白石市への義援金を募っており、この場合は白石市の行政体に寄付金が納められることになります。

いずれにせよ、寄付金は直ぐに被災者に届くわけではなく、復興支援としての意味合いが強くなります。

私の事務所では、登別商店会全体の取り組みとして、ペットボトル募金箱を使って、日本赤十字社を通じる募金を募っています。街場で募金活動を考えている方には、社会福祉協議会を通じる募金活動をお勧めしています。社会福祉協議会では、申請すれば募金箱の貸し出しやポスターの配布も行っています。
    

一方で、今現在、被災されている方への支援方法としては、物資による支援があります。

登別市では、市民会館にて「?バスタオルやタオル ?毛布 ?ボックスティッシュ ?トイレットペーパー ?乳児用紙おむつ ?大人用紙おむつ ?ブルーシート ※いずれも新品または洗濯済みのもの」に限定して、物資を受け付けています。集められた物資は随時、北海道が取りまとめ、陸上自衛隊を通じて被災者へ届けられます。

          

もし、何らかの支援を考えてはいるけど、方法に不安があるという方は、ご連絡ください。意向に応じた団体や方法のご紹介をさせていただきます。



白石市へ支援を!

姉妹都市である、白石市の被害状況をお知らせします。

東北地方太平洋沖地震により、震度6弱を記録。

庁舎は窓ガラスの破損やロッカーの倒壊などによる被害のため、1階ロビーに災害対策本部を設置。

水道2系統のうち、1系統が損傷。市内一円が停電や主要交通網が遮断されている。また、地震による火災で1名がお亡くなりになっています。

白石市内21か所の避難所には1,762名避難されています。

当市から応援物資の輸送が検討されましたが、物流被害により直接の提供が困難なため、海老名市から白石市まで陸路とヘリにより、2市協同の応援物資として提供されました。応援物資の内容は飲料水、トイレットペーパー、生理用品、乳幼児用粉ミルク、食糧などです。

今日も数名の方から、義援金を提供したいとの相談がありましが、連合町内会や日赤などで義援の方法について検討が図られており、近日中に具体的な支援方法の情報が提供されると思いますので、その際にはぜひとも、ご協力をお願いします。

復興支援部隊出発!!

今朝、幌別駐屯地より200名弱の隊員が東北の被災地へ、復興支援部隊として出発しました。

      

現地の状況が把握しきれない中ですので、いつまで、どこで、どのような支援にあたるのかは解らない中での出発です。知人の隊員家族も沿道でお見送りされていました。

人命救助に復興支援と、任務は重大ですが、ご家族のもとに安全に帰還されることを心から願っています。

    
広報資料室には阪神淡路大震災のときの災害派遣記念タオルがありました。


東日本大震災

テレビをつける度に、死者の方が増えてきます。阪神淡路大震災の時もそうでした。当時の想いとともに、心がしめられてきます。

大津波警報発令、登別市避難指示に伴い、登別消防団員といて、消防署に緊急集合していました。警報が解除されて、当市での一区切りはつきましたが、東北の様子は依然として予断を許さない状況です。

もちろん当市においても、未だ余震に備えなくてはなりません。
高台へ車で避難されていた方にとっては、FMびゅ~による地元情報が重宝されていたようです。もし、再度津波の被害が懸念されて、高台に避難された場合は、84.2MHzの情報を入れるようにしてください。

登別市婦人センターの避難所には、昨夜から国内外問わず、旅行者の方々が多く避難されていました。今朝は、旅行者で持病のある方が服薬を切らしてしまい、薬名も解らない様子でしたので、函館の通院医療機関への問い合わせ、市内病院への受診・処方依頼を行いました。

昨夜は市職員の方々の迅速な対応で、毛布・常備食の提供などがスムーズに行えており、JR職員による英語対応も行えていましたが、災害時要援護者でもある旅行者の方々への対応には、課題がありそうです。

まずは、一人でも多くの人命が救われることを、心からお祈り申し上げます。


4月

予算審査が今日で終わる予定です。今回は、比較的スムーズに審議が進んでいるように感じます。議会も新しい取り組みに慣れてきたのかもしれません。

さて、来週で議会が閉会すれば、いよいよ統一地方選挙へ向けた活動一色になりそうです。

この3ヶ月の慌しさをみると、なぜ統一地方選挙がこの時期なのか疑問です。職場や学校も新しい年度を向かえる中で、選挙活動の関係者や有権者にとっても落ち着いて取り組むことが難しいのではないでしょうか。

調べてみると、憲法記念日である5月3日に、憲法と地方自治法が施行されたことに由来するそうです。国づくりの始まりとなる選挙を通じて、憲法と地方自治法に対しても関心を持ってもらおうと、4月に全国一斉に地方選挙を行ったのが、統一地方選挙の誕生だそうです。

そう言われると納得するしかないですが、選挙には経済効果もありますし、生活スタイルが変わった現在においては、統一地方選挙もそれらに配慮した時期になると良いですね。

30

今日、30歳の誕生日を迎えました。

「20代」ではなく、「30代」になるのかと思うと、少し気が引き締まります。

「30歳までに・・・」という明確な目標はありませんでしたが、高校や大学生の頃の自分が想う30歳になれているのか、、、、少し考えています。

 これからも、全力の若い力で日々の活動に取り組んでいきますが、近隣市や道内では20代の議員立候補予定者の名前も挙がっています。当選直後から、近隣・道内の若手議員の方々にたくさんの事を教えていただいた経験を活かして、これからの若手議員の皆さんとも、たくさんの意見交換をさせていただければと思います。


子ども達の誕生日が明日なので、家庭でもあまり気にかけられることもなくなってきた私の誕生日ですが、何人かの方にお祝いメールをいただき、感謝しています。。。。ありがとうございます

予算審査が始まっています

昨日から平成23年度の予算審査が始まっています。

今回は、前回の決算審査の反省を踏まえて、1事業について一人あたりの質問時間は10分以内とし、時間内であれば質問回数は制限無しとなりました。

審議時間があまりにも長時間化してしまうのを避けるための措置ですが、前回のように質問回数に制限がなければ、1事業10分は十分な時間です。昨日も殆どの議員が制限時間を残して質疑を終えることが出来ていました。

登別市議会は、他議会と較べても、自由な討議がしやすい環境にはなっていますので、その分、各議員の個性も出やすくなっています。どの議員が、どの分野に強いのか、また日常どのような活動をしているのかも見えてくることがあります。

今週金曜日まで、毎日午前10時~審議を行っていますので、是非ご覧になってみてください。

登別ブランド ピンバッジ

お知り合いのご自宅を訪問した際に、「ちょと、イタズラしてみたんだけど・・・」と言って、見せてくれました。

        

登別ブランドや、湯鬼神達です。後ろはピンバッジになっていて、市長やブランド推進協議会の方々が、PR活動をする時に活用していただけないかと思って作ったそうです。

特にブランドバッジは、とても細かく、かわいらしいですね。

手芸や園芸にとても長けた方で、「得意なことで街づくりに参加できればいいな・・・」と言って、いつも一生懸命活動されています。以前には、湯鬼神の指人形も作られていました。

今月末には、私の仲間でもある愛知県稲沢市の市議が登別ブランドの視察に来ていただけることになりました。こういった取り組みをする元気な市民がいることも、しっかりPRしていきたいと思います。

今期最後の一般質問を終えました。

4月の統一地方選挙へ向けた動きが、いよいよ慌しくなってきました。市内にもたくさんの立看板が立っています。一般質問や予算審査など、議会日程に取り組みながらの後援会活動で、時間の余裕がなくなってきています。これまで出ていた、会合やイベントの参加も控えることが多くなり、申し訳ありません。


さて、先日、一般質問を終えました。概要を掲載します。

1.件名 交通政策の見解について
項目(1)当市における交通課題・市民要望と対策について  
項目(2)交通基本法制定・施行後の取組策について 
項目(3)福祉のまちづくり条例案とのかかわりについて
項目(4)消防車・救急車が入れない道路状況と対策について。
項目(5)民間団体・事業所等の現況と推進策について


Q.市民からの要望は、町内会やPTA、事業所、障がい者団体など様々なところからでているが、その受け皿が市民生活グループや福祉グループ、都市整備グループなど、様々な部局に及んでいる。交通課題を解決するための政策も、それら部局ごとに縦割りの優先順位がつけられており、市民目線ではない。横断的に市民要望や交通課題を整理し、優先順位を明確にした交通政策立案をするべきではないか。

A.次年度早々に、交通政策を横断的に協議できるような組織のあり方を検討する。福祉のまちづくり条例においても、交通政策を加味した協議ができるように、促していく。

2.件名 当市の農業振興策の基本的見解について
項目(1)農業振興策について
項目(2)民間団体・事業所等の現況と推進策について
項目(3)TPPに対する市長の基本的見解と行動計画について


Q.農地法改正に伴い、農業産業からのまちづくり、経済活性化の可能性が高まっている。農業および食品加工業の企業誘致を強化していくべきではないか。TPPについては、参加の可否よりも、1次産業を中心とした、財源措置、保障策を国に明示するよう、要望すべきではないか。

A.農地法改正後、畑作農地を活用した産業興しを模索する動きが出てきている。それらの取り組みを側面的に応援したい。また、企業誘致についても、食関連産業を中心に強化したい。当市の産業興しに1次産業の可能性は高い。TPPについては、6月を目処とした国の動向をみたい。

3.件名 個人事業者、一人親方の現況について
項目(1)前回一般質問後の具体的検討内容と実施結果、今後の予定について

A.小口事業資金の利率等見直しにより、同制度の利用率は高まった。一時的な緊急策として実施したが、次年度も継続したい。

4.件名 政策情報の整理・公開の進捗状況について
項目(1)前回一般質問後の具体的検討内容と実施結果、今後の予定について

各種行政計画等をHPや図書室ですべて公開した。今後はコンサルタントに委託した調査資料などの公開も協議を進める。また、行政文書の保存年限見直しも取り組んでおり、今後も協議を深めていく予定。

明日からは、平成23年度の予算審査が始まります。午前10時からの審議になりますので、お時間のある方は是非、傍聴してください。今回は、改選期前だからなのか、町内会や各種団体の方が傍聴に来ていただいている姿を多くお見かけします。