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感謝

今年は統一地方選挙の年でした。自身の1期4年を振り返りながら、4年間の評価も求めた選挙でした。

思い起こせば、「議員」や「議会」を何も知らず、ただ、社会福祉の現状に対する憤りや、「チャレンジをしてみたい」という想いだけで1期目に当選をさせていただきました。

当選後は、必死に議会を学び、社会福祉に取り組むとともに、様々な方のお支えで商工経済や市民生活にも取り組むことが出来ました。自分と、支えてくれた方々に恥じることの無い仕事が出来ているかを戒めながらの日々でした。

それでも、「市議会議員」という立場ゆえに、些細な言動が大きく揶揄されることも多く、自身の隙や緩みに落ち込むことも多くありました。

そんな中、2期目を目指した統一地方選挙において、その得票率よりも、支えてくれた方々が本当にたくさんいてくださったことに、強い感動を得ることができました。私の選挙事務所には、「辻市議のために」ではなく、「ひろしのために」応援をしてくださる方々がたくさんいました。「私」を見てくれている方々に支えていただけるほど、すばらしいことはありません。

今の一部の国会議員の方々に感じるように、大義名分だけを揃えて「自分のため」に物事の判断をするような人材に、目指すべき政治を担うことはできません。自身にはまだまだ心の弱さもありますが、そもそもこの仕事は、みなさんからのご期待やお支えの中で培われていることを忘れず、新年からも全力で仕事に取り組ませていただきます。

今年の出会いと絆に感謝。街の方々に感謝。職場の方々に感謝。市職員の方々に感謝。議員の方々に感謝。親に感謝。妻と子どもたちに感謝。

ありがとうございました。

時候の挨拶

おもしろいものを見つけました。

実は、公職選挙法では下記のとおり、時候の挨拶状を政治家が出すことは禁止されています。

(あいさつ状の禁止)
第147条の2 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。


ですので、ブログや後援会だよりを発行するときに、「当選御礼」「新年あけましておめでとうございます」と明確に表現することは避けてきました。

しかしながら、大府市議会 鷹羽登久子議員さんのFBから一部引用させていただくと・・・・


ぎょうせい刊「選挙関係実例判例集 第十六次改訂版/選挙制度研究会編」にて
「問 インターネットのホームページに年賀のあいさつ文を掲載することは、禁止されるか。また、選挙人に年賀のあいさつを電子メールで送ることはどうか。 答 いずれも禁止されない」(平成8.12.24 神奈川県選管あて回答)
とあります。

すると、ホームページやブログはもちろん、フェイスブックやツイッターでもOKということですね。他にも、クリスマスカードは時候の挨拶状禁止に抵触するが、「敬老の日や成人の日のあいさつ」は含まないそうです。

あくまでも総務省から選管への回答ですので、判例ではない点には注意しなければなりませんが、議員の立場からすると、なんとも面白い回答です。

公職選挙法は、選挙期間中のブログ・ホームページの更新を「文章図画の頒布」になるので禁止されていたり、当選後に後援会員やご支援いただいた方々にご挨拶することも、そのやり方によっては「選挙期日後のあいさつ行為の制限」に抵触したりと、実社会の常識とかけ離れた法律になっています。

様々な選挙倫理違反の事例がこのような法律をつくっていったのでしょうが、もう少し一般社会にわかりやすい法律を目指すことも必要ですね。

消防広域化について

異例ですが、本日臨時会が開催され、消防救急デジタル無線整備に向けた実施設計費の補正予算が可決されました。

ちなみに「実施設計」とは、法律や必要な設備の割り出しや金額見積もり、予算の裏付けなどを取ることです。専門的かつ、詳細な調査が必要になりますので、予算計上額も16,317,000円となります。

今回の第3次補正予算において、国庫補助金や地方債への地方交付税措置が大幅に増えたため、予定よりも前倒しで消防救急無線のデジタル化がすすめられることになります。

さて、消防に関しては、もう一つ。消防を西いぶり広域連合で広域運営することが協議されていましたが、11月17日に当市副市長が平成25年4月1日からは広域化のスタートは困難と表明後、昨日、市町長級会議で改めて当市の考えが示されました。

結論から言えば、「広域化は検討すべき」であり、今後も25年4月1日までか、それ以降でも広域化に向けた検討は進められることになりました。

「登別市は広域消防には参加しない」との誤解を招いた一連の動きを否定し、改めて協議の仕切り直しを図った形になります。

両件とも、すこし小難しい内容ですが、もし興味のある方がいらっしゃれば、改めてご説明いたしますのでご連絡ください。

承認と責務

昨日は総務・教育委員会を招集させていただき、消防デジタル化無線整備事業などの報告を受けるとともに、「震災対応市民連絡会議」を傍聴させていただきました。

震災直後に結成された本会議は「連合町内会」と「社会福祉協議会」、市長・副市長・各部長や担当職員で構成されています。特に行政職員の出席者がこれだけ揃う市民との会議は中々ありません。震災直後は、各地域で発生した課題などを聴取し、行政と意見交換をしていくことを目的に結成されました。

私自身は、復興支援の在り方なども含め、被災時の情報を集めるのに有効な会議体と捉えています。しかしながら、前回・今回と傍聴をして感じたのは、当市の防災対策の方向性について「承認」をとる会議のように扱われつつあるようです。

市長からは何度も「このように進めてよろしいですね」と、出席者に確認をされていました。

もし、防災対策の在り方を協議するのであれば「防災会議」が既に存在しているはずですが、そちらの会議はほとんど開会されていません。

連合町内会や社会福祉協議会から、各々の現場の立場で様々なご意見をいただくことはとても大切ですが、「承認」をいただく行為は、両団体に「責任」を負わせることにもなります。

例えば、市議会の委員会で様々な情報提供を受けますが、その際、各議員が意識しているのは「議決」事項でなくても、情報提供を受けた以上、その内容を広く市民に周知する義務がありますし、またその内容の適切性を判断し了解した場合は、行政の事務遂行を監視する責務が発生します。

「承認」には承認者の「責務」があることを明確にお伝えした上で、会議の進行が行われているのか、準備には担当部も相当の業務負担の中で実施されているでしょうから、その目的について、改めて行政と、市民や議会との見解を一致させる必要があるのかもしれません。

忘年会

最近よく、「もう議会は終わったの?」とお声掛けを受けます。

定例議会は先週に閉会しましたが、登別の場合は委員会活動も多く、来週には臨時会も開会予定になっていますし、それ以上に市民の方々からいただいた色々な仕事も溜まってしまっています。

議会活動自体は閉会中も結構あるんですよ。。。。
でも、「議員で普段何してるんだろう?」の疑問は誰もが感じていらっしゃるのかもしれませんね。ブログやFacebook、後援会だよりなどで地道に活動報告していくしかありません。

ところで、毎年、忘年会シーズンになると思い出すのは議員1年目の頃のことです。

議員1年目の時は、お会いする議員や業界の方皆さんが、「いや~忘年会が続くねぇ」とお話されるのを聞いて、焦っていました。

当時の私には、お声掛けいただける「忘年会」は殆どありませんでした。年も若く、新人サラリーマンだった私にとっては当然のことですが、色々な方々からご意見をいただいたり、私の活動をご報告したりする場が無く、また他の議員さんと較べてしまい、もっと頑張らなくてはと感じたのを覚えています。

今は、おかげさまで色々な場面でお声掛けをいただけるようになりましたが、当時のことを思い出すと、「忘年会」は本当に貴重な場であり、議会や議員活動のお話が出来ることを嬉しく思います。

昨夜は忘年会に出席しながら、そんなことを考えていました。

2011餅つき

町内会の餅つき大会も無事に終わりました。社会福祉の仕事をしていると、餅つきの機会も多く、私も入社1,2年目で「あいどり」を先輩に叩き込まれました。餅つきになると、誰もが何故か張り切ってしまいます。



特に、町内会の餅つきは「丸め」の時に小さな手がニョキニョキと出てきて丸めているのが可愛いくて好きです。

この季節になると、前浜のハタハタのフルコースを食べる交流会「ハタハタ会」から始まり、忘年会など、行事で年末を感じる機会が多くなります。

今日で第4回定例会も閉会します。総務委員長の仕事や虐待に関する勉強会など、まだまだ仕事を溜めてしまっていますが、議員活動の報告だより「CoCoだより12号」も完成したので、市内のみなさんに配りながらご挨拶を始めたいと思います。

被災地がれきの受入について

第4回定例会での一般質問を終えました。

一番関心のあった、被災地がれき受入について、現状での基本的考えも明らかになりました。新聞報道等では、それぞれ表現が異なり、実際の立場が分かりづらくなっていますので、登別市の公式見解を引用します。

●平成23年10月28日環境省より北海道を通じて「東日本大震災により生じた災害廃棄物の受入検討状況調査について」登別市に照会。
●平成23年11月14日に登別市は北海道に回答。

●回答内容は
「被災地の復興支援として災害廃棄物の受け入れには協力していきたいと考えているが、現在示されている基準や指針では、安全・安心の確証が得られる状況ではない。今後、明確な基準等が示された場合、処理可能量等について判断することになるが、観光地としての、風評被害が懸念されているところであり、国内外の観光客、及び市民等に対して、安全・安心な処理基準を示さなければ受け入れられないものである」 


つまり、現時点では受け入れられないが、今後の動向によっては条件付きで受け入れられるかを検討する余地はあるとした立場です。

私も今回の質疑にあたって、様々な方からご意見をいただきました。その中では、賛否が分かれており、「放射性物質に安全基準はない」というご意見や、「現実的にがれき処理が進まなければ、現地の復興も行えない」というご意見もあります。現地にも行かせていただいた私としては、現地の方々の苦渋の想いも強く感じています。

この件については、仕組みとしては議会の議決事項でもなければ、市民への説明義務が法条例で定められているわけでもありません。あくまでも、市長決裁で決定されることです。しかしながら、当然、市長の独断で決定されることはありませんから、今後市民の方々から主体的なご意見を市に対して述べていくことで、今後の慎重な判断を求めていくことができるのではないでしょうか。

当然、わたくしも引き続き、今後の在り様について、様々な方からのご意見を聴きながら、市民活動のご支援や代弁をしていきたいと考えています。いずれにせよ、今後、市民に対して国・道の動向と市の考えや調査結果を細やかに情報提供することが約束されました。

「宅ちゃん」with登別青年会「雪はね隊」

今日の室蘭民報社さんで報道いただきましたが、除雪ボランティアを登別青年会で始めました。題して、「宅ちゃん」with登別青年会「雪はね隊」!

     登別商店会の買い物トライアル事業「宅ちゃん」利用者様のうち、高齢のかたや障がいをお持ちの方、幼児期の子育て家庭などで、自力での除雪・氷割が困難な方に対し、青年会のメンバーが利用者様のご自宅の間口から玄関先までの通路の除雪・氷割のボランティアを行うというものです。

利用受付は、12/10~翌年4/30までの間の祝日・日曜日と12/31~1/3を除いた午前9時から12時までの間で、鬼なびステーション内の宅ちゃん事務局を受付窓口とし、「宅ちゃん」利用日及び翌日内の依頼から3日間のうちに青年会ボランティアが利用者様のご在宅時に除雪・氷割を行います。

依頼窓口は宅ちゃん事務局 ?0143-83-2070


以前より、除雪ボランティアの立ち上げを考えていましたが、どうせなら、地域商店会の活性化にもつながるような取組をと考え企画しました。

もし、ご利用対象となりそうな方がいらっしゃれば、ご説明だけでもお伺いしますので、ぜひご紹介ください!!

光のしずく

登別駅前での銀のしづくイルミネーションが始まっています。

     

毎年、寒い中の準備は大変ですが、駅前にあるとやっぱり綺麗ですね。

さて、週末は異業種による研究会「グリーンシード21」の例会に出席してきました。

北海道大学の長野克則教授による「地中熱ヒートポンプシステムについて」、
小嶋英生氏よる「雪氷冷熱エネルギーの可能性について」、イロコ専務福井京一氏より「雪氷貯蔵食品の販売企画について」の講話を中心に聴講。

地中熱というと、温泉や火山などでの「地熱」をイメージしてしまいがちですが、「地中熱」は低温熱エネルギーで、地中浅い部分の熱源です。冷暖房や融雪などに活用されています。

新エネルギーについては、その信頼実績を積み上げるのが大変ですが、特に地中熱システムに関しては国の助成策(対象経費の1/2~1/3)を活用することで、初期投資費がかなり抑えられるようになっており、民間住宅だけでなく、公共施設等の大型施設への導入に有効性が高いようです。

喜茂別町では長野氏研究所の協力を得て、地中熱ヒートポンプシステムを導入した公営住宅が竣工されており、来年2月ごろには完成予定だそうです。完成した際には是非、視察に行ってみたいと思います。

例会当日は登別商工会議所青年部のチャリティーパーティーがあったので、グリーンシード21の懇親会は30分程度しか出席できませんでしたが、市外に出ての人的交流は議員活動へのモチベーションを上げてくれます。明日の一般質問に向けて良い気分転換になりました。

文言

私のブログはアクセス解析に、検索キーワードがでてくるようになっています。

毎回、全国的に定例会が近づくと多くなる検索ワードが「お諮りします 読み方」です。

皆さんはこの言葉が読めますか?













答えは「オハカリシマス」です。

議会でよく用いられる言葉で、意味は「お伺いします」「お聞きます」など。議会の議決事項や決定事項について、結論を求める前につけられる言葉です。

議員になって間もないころ、不思議な議会用語を取り上げたブログ記事に検索用語が引っかかってくれているようです。

すっかり、慣れてしまいましたが、そういえば、当時不思議に感じた言葉がたくさんあったことを思い出します。最近では、総務・教育委員会の視察に行政職員が職員研修の一環として同行されましたが、その際の職員の位置づけは「帯同職員」。これも、あまり聞かないような。。。。。

「お諮りします」・・・・わざわざインターネットで検索する方が多いのですから、別の言葉に変えられると良いですね。



Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

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何でも結構です。個人・団体・場所問わず、皆様の声をお聞かせ下さい。 

ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

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