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「すずかけ」への支援継続

決算審査2日目が終わりました。
今回、私が質問した主な内容は・・・・

●戦没者追悼式関係経費

 今後の方向性として「高齢化等により参列者数が減少している状況を踏まえ、規模の縮小、追悼式存続の有無等を引き続き検討する」考えが示されました。
私は、追悼式の目的は戦没者の追悼と平和への祈念であり、必ずしも遺族の出席だけが開催の絶対条件ではないと考えています。私たち世代の責任として、追悼式は必ず次の世代に受け継いでいくべきではないでしょうか。存続の有無を考えるのではなく、その手法や、参列案内の対象等を時代に合わせて再検証していくべきと提案しています。

●多機能型事業所「すずかけ」運営整備費補助金

行政直営だった「すずかけ作業所」等を民間法人が引き継ぎ運営しています。そのような事情もあり運営整備に対しての補助金を支出していますが、平成24年度で補助期間が終了する予定です。当事業所は、大きな利益を得られるような事業形態になっておらず、補助期間終了後も行政支援を続けるべきと提案。もちろん、民間法人ですから、自立した経営ができるよう努力をつづけていただく必要はありますが、家賃の減免等も含めた行政支援継続の在り方を、次年度に向けて法人と話し合う姿勢が示されました。

●婦人センター耐震化診断事業費

 耐震化工事に要する概算見積もり結果を確認。耐震化工事のみの場合は5000万円。外壁工事を含めると6900万円。エレベーターの設置を含めると1億1630万円となります。婦人センターのある登別地区は、公民館の老朽化や青少年会館の廃止など施設整備の課題を多く抱えています。婦人センターの耐震化工事を行い、このまま使用していくのか、あるいは新たな施設整備を検討するのか、地域住民との意思共有を大切にするよう求めています。
今回、平成25年度中に“公共施設整備方針”が策定される考えが示されましたので、婦人センター以外の公共施設についても、その優先順位や将来的な方向性が明確になっていくこととなります。

●商業活性化事業補助金

 登別商店会と商工会議所が共同で実施している買い物トライアル事業「宅っちゃん」への補助金。平成24年度で補助期間を終了するため、それ以降の支援有無について確認しました。
 平成25年度以降の補助継続は困難だが、買い物トライアル事業の効果や実績は高いとの認識。同じく平成24年度で厚生労働省からの補助期間が終了する「鬼ナビステーション(観光案内所)」の在り方と同様に、別の手法による支援ができないか、商店会と積極的に協議が図られていくこととなりました。

福祉避難所開設へ

平成23年度決算審査が始まっています。今週には次年度予算編成方針が示され、次年度予算のヒアリングも始まりますので、平成23年度の決算とはいえども、平成25年度の予算に反映されることを期待した質疑をしています。

私が質問した主な内容は・・・・

●旧登別温泉小学校体育館解体事業費

当時、大雪の影響による体育館屋根崩落事故を受けての解体。同様の事故が無いように、未使用・解体予定建築物についても、外部・内部の破損状況等の確認を常時行うよう確認。市内5か所ある解体予定の建築物について、計画的に進行管理するよう提案しています。

●東京のぼりべつげんきかい交流経費

「交流」に加えて、その人脈を行政政策に活かせる提案を積極的にすべきと提案。例えば、市内商業者からは、物産店の開催や販路の拡大などに活かしたいとの意見が多く出ています。実際、物産店が開催された際には会員の方々が来場していただいており、相当の支援もいただいています。今後、もっと積極的に活用できる可能性があります。

●市民ニーズアンケート調査経費

人口比に応じたアンケートサンプル数を毎回検証すべきと指摘。有効回答数を高めるためにアンケート送付数を増やす発想では、人口減少に対し経費は増えるという矛盾を抱えることになります。

●民間シェルター運営補助金

いわゆるDVに対して、市行政にはその「防止」と「自立支援」の責務があります。NPO法人ウィメンズネットマサカーネさんへの「補助金」を毎年度一定額支出していますが、利用人数の増加傾向や、自立支援事業への支援には対応できていません。

本来は行政が担うべき事業をNPO法人が実施していることを考えると、利用人数や事業実施数に応じた報酬となる、「委託費」としての支出に改めていくべきと提案しています。

●災害時要援護者避難支援事業費

災害時要援護者避難支援=避難誘導とのイメージが強く、現状の取り組みも避難誘導の仕組みづくりに特化しています。しかしながら、要援護内容に応じた避難所の整備や、備蓄品の見直しなど、さらに取り組まなければならない課題があると指摘。民間施設等も活用した「福祉避難所」開設について検討されることになりました。

私が現在議員活動をしているきっかけともなった阪神淡路大震災の避難所では、障がい者や高齢者が避難所になじめず、半倒壊の家屋に戻ったり、車で過ごしている現状をみてきました。登別市では、旅行者や外国人も多く、急な災害時には持病に対する処方薬の用意なども必要になってきます。

 平成19年に市議会議員となり、初めての議会質問が災害時要援護者避難支援制度設立の提案でした。個人的に思い入れが強いこともありますが、今後さらに発展させていく必要があると考えています。

新事務所を開設しました

堀井学さんとの合同事務所開きを行いました。

   

これまで、私の事務所は自宅を兼用していましたが、事務所機能の強化を目的に新事務所を開設いたしました。

市役所近くですので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

〒059-0012
北海道登別市中央町6丁目14-3

電話:0143-81-3500
FAX :0143-85-3511



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ご報告

先日、堀井学道議会議員より要請のありました、道議会議員の後継指名を受諾させていただきました。

現時点では、道議会議員補欠選挙がどの時期に行われるかは不透明です。かといって、要請についていつまでも答えを出さないわけにはいきませんので、多くの方々にご相談の上、今回の決意をお伝えした次第です。

これまで経験した選挙とは比べものにならないほどの厳しい選挙になることが予想されます。また、その職責の重さを考えると、安易に決意できることではありませんでした。

しかしながら、これまで仕事をする中で、社会福祉制度の仕組みづくりや、学校教育については、道議会のステージにおいてしか取り組めないことが多い矛盾を感じてきていました。その点においては、道議会議員の職責には大きな意義を感じています。

私の考えは、市議会議員も道議会議員も同じ地方議員であり、地域主権型によるマチづくりへの想いは同じです。道議会議員を「ステップアップ」と表現される方もいますが、私はそうは考えていません。これまで通り、地域活動を通じて、たくさんの住民の方々の声をアイデアに、政策を提案し、結果の残る仕事をしていきたいと考えています。

思い返せば、多くの出会いと「縁」に支えられて、今の私があります。たくさんの「縁」によって生まれた、この登別への愛着が、私を後押ししてくれた最後の力となりました。

決して裏切ることのない、ぶれることのない仕事をコツコツと続けていくことをお約束し、この場でのご報告とさせていただきます。

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

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ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

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