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タブー

橋下市長の従軍慰安婦に関する発言などについて、先日釈明会見が行われました。

その論理や内容については同意しかねる部分も多くありましたが、それよりも気になったのは、一連の発言から始まった報道から、その発言批判しか情報が入ってこないことです。もちろん、報道だけでなく自身の周囲の方々と会話をしてみても、強い批判の声を多く聞きます。

そんな中では、そもそも従軍慰安婦問題とは何なのかを、(特に)私たち世代以下が考えていく機会すら与えられていないようにも感じてしまいます。

これから参議院議員選挙に向けて憲法改正論議も始まると思いますが、おそらく今回の問題もからめて、戦争の歴史的経過を中心とした世論にまとまってくることが予想されます。

戦争の歴史経過を丁寧に理解していくことは必要ですが、これからの未来に向けて法制の行く末を探る中においては、戦後日本人が歩んできた経済発展や倫理観・民度の変化についても、改憲議論の軸に入れていく必要があると思います。

橋下市長の発言そのものとは一致しない事ですが、ここまで徹底的な批判をされる事例が重なる程、タブーについて政治家が発言していくことの多くが致命傷になりやすいと理解され、科学的議論を試みる政治家は益々少なくなってくるのではないでしょうか。

もっと関係のない話に飛んでしまうかもしれませんが、登別市のような地方自治体においても、被災地の広域ごみ処理問題を市民に積極的に発信していくことが、一種タブー視されていた時期があったと記憶しています。

今後、間違いなく構えている人口減少問題から始まる学校統廃合、公共サービスの圧縮などの議論についても、市長や議員が積極的に発信していこうとする先に安易な批判が待ちかまえているならば、大衆主義による「空気を読む」市長・議員が求められるマチが全国で増えてきてしまうのではないかと想像してしまいます。

知力

登別さくら坂には沢山の観光客が訪ねてくれています。
「桜」は大好きな花の一つです。私の子どもの名前にも入れました。特に、エゾヤマザクラは風合いが綺麗ですよね。

       
あと3日間ぐらいを過ぎると散り始めるかもしれません。。。ぜひお早目にご覧ください。

さて、最近の自分を振り返るに、、、、、議員職時代の癖なのか、物事を「評価」する視点が強いように感じます。

「評価」とは“物事の良し悪しを見極める行為”です。

議会質問などでも、政策を“評価”することが多く、「もっとこうするべきだ」「市民は○○なサービスを求めている」といった発言を多くしていました。

落ち着いてみると、それらはかなり主観的な視野に陥っていたようです。議会の場においては目立ちませんが、一般社会の中において、その視点はかなり異質です。

本来は「評価」ではなく、「分析」を優先しなければなりません。

「分析」とは“政策の構成の要素を明らかにすること”です。

つまりは、完璧な政策など存在すべくはずもなく、主観をできるだけ省き、客観的に診断することこそが、重視すべき視点になります。

最近、ある方に教えていただいた言葉があります。

『「知識」だけの人間は物事を評価したがる。知識と思考力をもった「知力」ある人間は、物事の分析による本質を発言する。』


いつかは、知力をもってマチの未来を語れる人間になりたいです。

三愛病院ホームページリニューアル

私の職場法人でもある、特定医療法人社団千寿会のホームページがリニューアルされました。

           

ぜひ、一度のぞいてみてくださいね。今後、トピックスの更新がより活発になっていく予定です。

今回のリニューアルは私も関わらせていただきましたが、まったくの素人だったので、一から調べながらの作業になりました。その分、業者さんも大変だったと思います。。。。でも、こういった新しい仕事や機会が、私自身にも新たな力をつけてくれているのを感じました。そういえば過去にも、病院相談員を務めていた時に、患者様と一緒に園芸作業に取り組んだことがありますが、その時の経験が園芸の基礎を知るに至り、意外と役に立つ場面が多くあります。

ただ、今回の反省としては、かなり苦労はしましたが、計画的な進行とは言えませんでした(まだまだ、やることはありますし・・・)。そんな中、最近読んだ本で、「プロジェクトマネジメント(PM)」と呼ばれる技術を知りました。

PDCAサイクルのように、主に生産管理系から派生してきている面が強いですが、イベント・施策から政策まで、幅広く活用できる技術になります。特に、公共事業系の政策を観察する際にも必要な技術です。

サポートとしては、Microsoft Projectというソフトもあるそうです。私はまだ触ったこともありませんが、今回の仕事をきっかけに興味もわいてきたので、試用ソフトを使ってみようと思います。どなたか詳しい方、ぜひ教えてください!

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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