登別市PTA連合会研究大会に参加してきました。毎年1回行われており、数年前に私も実行委員としてかかわらせていただきました。毎年、著名な講師を招いての講演を行っていますので、参加者をPTAだけで終わらせるのがもったいないですね。
今年は、全国学校図書館協議会スーパーバイザー福田孝子氏によるご講演で、幼児から小中高とそれぞれのステージにおける読書とのかかわり方やススメについての話しをお聴きしました。
講演を聴いていて、私の小学校4年生時の担任が、灰谷健次郎著の「兎の眼」を授業の合間に朗読してくれていたのを思い出しました。

その先生は、他にも工藤直子著の「のはらうた」も朗読してくれていました。
当時、小学校中高学年の教師が、本を朗読してくれるのは珍しかったのではないでしょうか。確か、「先生が好きな本を、みんなにも好きになって欲しくて」と言って朗読してくれていました。感情や抑揚を込めて朗読される、その時間が私は大好きでした。この2冊の本は、今でも自宅の本棚にある本になっています。
読書習慣を身につける教育も大切ですが、先生の朗読は、本を好きになる、本からの創造性を表現する教育となって、今でも自分の役に立っているのに気づかされました。
今年は、全国学校図書館協議会スーパーバイザー福田孝子氏によるご講演で、幼児から小中高とそれぞれのステージにおける読書とのかかわり方やススメについての話しをお聴きしました。
講演を聴いていて、私の小学校4年生時の担任が、灰谷健次郎著の「兎の眼」を授業の合間に朗読してくれていたのを思い出しました。


その先生は、他にも工藤直子著の「のはらうた」も朗読してくれていました。
当時、小学校中高学年の教師が、本を朗読してくれるのは珍しかったのではないでしょうか。確か、「先生が好きな本を、みんなにも好きになって欲しくて」と言って朗読してくれていました。感情や抑揚を込めて朗読される、その時間が私は大好きでした。この2冊の本は、今でも自宅の本棚にある本になっています。
読書習慣を身につける教育も大切ですが、先生の朗読は、本を好きになる、本からの創造性を表現する教育となって、今でも自分の役に立っているのに気づかされました。
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