生活困窮者自立支援法の施行が迫っている中、地域の関心を呼び起こしたいとの想いで今年の1月・2月に多職種による勉強会を開催させていただきました。<リンク><リンク2>
その際に、「貧困」という課題を抱える方々には、“当事者”として認知される場がないという課題が浮き彫りになりました。現状の充足可否は別として、障がい福祉、児童福祉、高齢者福祉など様々な福祉現場においては、当事者団体が存在し、登別市においても社会・行政に対して直接的に課題解決を要望される場面が多々あります。しかしながら、貧困を抱える方々については、「当事者」として社会に訴えかける術・力を持っていません。直接的な支援者・機関も不在です。
NHKで「サイレント・プア(声なき貧困)」というドラマが始まりましたが、まさしく同様の社会的課題を抱えた事例が登別にも存在します。
そこで、今一度有志で集まり、勉強会を開催させていただくことになりました。第一部は、厚生労働省の専門官として生活困窮者自立支援法制定に直接関わられた佐藤博様からのご講演(H26.6.19市民会館18:30~)。
第2部は、東京都板橋区の福祉事務所でのキャリアを持つ池田真紀様をお呼びし、参加者がこれまでの経験で知っている登別の生活困窮事例について、ワールドカフェの手法で共有したいと考えています(H26.6.30市民会館18:30~)。

前回は室蘭・登別・白老から、行政職員をはじめ民生児童委員の方や、高齢・児童・障がい福祉、医療機関、議会議員など多くの方々にご参加いただきました。今回もより多くの方に興味をお持ちいただき、ぜひともお申込みいただければ幸いです。
申込み先:noboribetsu.mirai@gmail.com(生活支援者勉強会 事務局 辻)
その際に、「貧困」という課題を抱える方々には、“当事者”として認知される場がないという課題が浮き彫りになりました。現状の充足可否は別として、障がい福祉、児童福祉、高齢者福祉など様々な福祉現場においては、当事者団体が存在し、登別市においても社会・行政に対して直接的に課題解決を要望される場面が多々あります。しかしながら、貧困を抱える方々については、「当事者」として社会に訴えかける術・力を持っていません。直接的な支援者・機関も不在です。
NHKで「サイレント・プア(声なき貧困)」というドラマが始まりましたが、まさしく同様の社会的課題を抱えた事例が登別にも存在します。
そこで、今一度有志で集まり、勉強会を開催させていただくことになりました。第一部は、厚生労働省の専門官として生活困窮者自立支援法制定に直接関わられた佐藤博様からのご講演(H26.6.19市民会館18:30~)。
第2部は、東京都板橋区の福祉事務所でのキャリアを持つ池田真紀様をお呼びし、参加者がこれまでの経験で知っている登別の生活困窮事例について、ワールドカフェの手法で共有したいと考えています(H26.6.30市民会館18:30~)。

前回は室蘭・登別・白老から、行政職員をはじめ民生児童委員の方や、高齢・児童・障がい福祉、医療機関、議会議員など多くの方々にご参加いただきました。今回もより多くの方に興味をお持ちいただき、ぜひともお申込みいただければ幸いです。
申込み先:noboribetsu.mirai@gmail.com(生活支援者勉強会 事務局 辻)
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