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小指のけちな痛み

イスラム国による邦人人質事件について、具体的な解決策が見いだせないままに時間が過ぎています。こういった事件が起こるたびに、日本では政府批判の局面が強くなりがちですが、そもそもテロ集団の行動そのものを強く批判した報道が期待されます。

2012年に山本美香さんというジャーナリストの方が銃撃戦で亡くなる事件がありました。山本さんの著者「戦争を取材する〜子どもたちは何を体験したのか」を拝見してみると、ジャーナリストが自身の仕事に対して、どのようなやりがいや、使命感を持って行動しているのかがうかがえます。この本を読んで、私はジャーナリストという仕事と行動そのものに対して、敬意をもつようになりました。

日本は外交に関心の低い国民性と指摘されることが多いですが、一年一年、日本においても確実にグローバル化が進んできています。邦人人質事件は、自国の利益保護と、世界における自国の役割獲得について、一定の共通認識を持つ必要性があることを考えるきっかけにもなっています。また、この事件が政府の問題ではなく、日本の問題であるとの意識をもつことが求められているようにも感じています。

イギリスの評論家 ウィリアム・ハズリットによる、「何百万という人類の滅亡よりも、自分の小指のけちな痛みのほうが心配なものだ。」という言葉がありますが、人類・世界は確実に縮まってきています。

第44回(2015)登別温泉湯まつり

「のぼりべつ鬼まつり」が今年も全市地域で行われました。居住地域の登別地区を中心にまわっていましたが、私の役割は、商売繁盛・無病息災を祈願しての“口上役”。久しぶりに大声を出し続けてみると、あっという間にノドがガラガラになってしまいました。やっぱり、しばらく使ってないとダメですね。。。。

ちなみに、登別の「鬼」は温泉を守ってくれる大切な存在なので、鬼は外~!はナシで、「福は~うち~!福は~うち~!」です。
H27おにまつり2   H27おにまつり   H27おにまつり3

来週は、登別温泉での「湯まつり」。子宝もちつき舞や甘酒ふるまいの他、2月3日(火)21:30~厄払い湯鬼神群舞(登別温泉街)、2月4日(水)21:10~源泉湯かけ合戦(泉源公園)が行われます。詳細なプログラムは写真をクリックしてくださいね!
     H27湯まつりプログラム


「登別街ばる」登別地区は29日です

登別商店会で実施している「商店街活性化推進事業 商店街の健康診断×観光コミュニティー創出事業」の事業報告書に係る中間指導がありました。昨夜は徹夜です。。。 

実は、登別市は全道でも珍しく、平成26年度だけで3団体が申請受理されています。商工会議所主催で行われている「登別街バル」も同助成事業が活用されています。その中でも、登別商店会は商店会としてだけでの申請のため、私もプロジェクトリーダーとしてお手伝いをさせていただいています。
     商店街活性化推進事業書類写真

比較的大型の助成事業の申請は初めてですので、良い経験になるかも、、、と思ってお手伝いを始めたのは良いのですが、一個人が事務局となって作業するには、かなり大変な内容です。本来、同事業は単一商店会等での利用を目的にした助成事業ですが、専従・兼務職員がいるなど、よっぽど事務局機能が充実している商店会でなければ申請すらできないと思われます。

「商店会自身が自主自立しなければならない」との言葉はよく聴きますが、それを支援する事業申請自体、一般の商店会がクリアできないハードルにしていることには疑問があります。

いずれにせよ、商店街の活性化が必要と考えるのであれば、商店主や地域住民の“想い”を“政策”へと咀嚼し、さらには結果の残る事業へとマネジメントしていく機関が必要不可欠になってきているのではないでしょうか。イメージとしては、お隣室蘭市で開設している、「商店街づくりサポートセンター」が気になります。その役割について近いうちに視察にお伺いしてみたいですね。


ちなみに、29日に行われる登別地区の街バル。ぜひ来てくださいね。
   登別街バル    街バル参加店

1票 16,000円

統一地方選挙が近づくにつれ、市内外で選挙についての話題も多くきかれるようになりました。先日、ある方と毎年下がる投票率について話題になりました。

国政選挙とは違い、地方選挙は国民の関心度が高い低いにかかわらず、一定して投票率が下がる傾向にあります。登別市においては人口減少と併せて、有効投票数は毎回1200票づつ減少してきています。残念なことに、投票率をあげる有効な手立ては中々ありません。

ところで、登別市民の市議会議員に対する1票は、お金に換算すると一体いくらになるのでしょうか?

登別市では、人口50,725人(H2604現在)÷議員定数19名=約2,670人となり、市民2,670人に1人の割合で市議会議員が選出されることになります。

登別市議会議員の月報酬は320,000円/月×19名、これに次回統一地方選挙以降は20,000円/月となる政務調査費、期末手当等に加え、委員会活動費、議会運営に要する費用等を加えると、年間2億円強が1年あたり議会全体での費用となります。ちなみにこの額は、登別市総予算の1%強程度です。更に、登別市議会議員選挙にかかる予算は時々の事情によりますが、3千万円程度です。

つまり、議会費2億円×任期4年+選挙費を議員定数19名で割ったものが、選挙で選ばれて以降、市議会議員一人当たりにかかる費用となります。これらを2,670人で割ると、市民ひとりあたりが負担する額は約16,000円になります。

この額は投票しようが、棄権しようが、さらには未成年者も含まれますので、有権者数・有効投票数でみると、もっと大きな額となります。議会費も、実際にはもう少し増額されると思われます。

いずれにせよ、かなり乱暴な数字ではりますが、登別市民は統一地方選挙において 16,000円で市議会議員を雇うと考えてみることもできるのではないでしょうか?

新事務所を開設しました

平日のお忙しい中、多数の後援会方々にご出席いただき、新事務所の開所式をさせていただきました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
    H27ポスターH27事務所開き


H27事務所所在地
場所:登別市登別東町1丁目7-4
電話:0143-83-1320
Fax:050-3730-8002
メール:noboribetsu.mirai@gmail.com

ご挨拶では、この2年間の想いや、これからの活動姿勢についてお話しをさせていただきました。
<以下ご挨拶概要>

この二年間、毎月の街頭演説を続けるとともに、登別室蘭青年会議所に加えて、商工会議所青年部への入会や、社会福祉、経済活動に係る勉強会の立上げ、商店街活性化事業への取り組み、北海道大学公共政策大学院への通学と、現職時代以上に自分自身の道を切りひらくために、努力を怠らないことを信条にしてきました。

私にとってこの2年間は、多くの学びや気づきを得る期間であったことはもちろん、なによりも人間性を養っていくに大切な期間であったと感じています。

新しいポスター・リーフレットでは、テーマカラーをオレンジ、フレーズを「登別の未来をつくる」とさせていただきました。社会保障費の増大、景気の低迷、人口減少、様々な問題が地方・国にはありますが、私はこれらの課題は時代に合わせて、そして未来へ向かって「変化していく」「創造していく」力が足りないからだと考えております。

未来にむけて、諸先輩がそうであったように、特に私たちのような30代~40代の若者が、意欲と自信と責任をもって、声をだし、行動することを、今始めなければなりません。今日も来てくれている、この若手の仲間たちが、私を信じ、私をしっかりと使ってくれる、そんな人間となれるよう行動してまいります。

これからも、ただただ自分を磨く努力を続けるとともに、誠心誠意、道義と真心と誠をもって、日々の活動に取組み、一つひとつの結果を示しながら、子ども達に未来を残していく。それが私の使命であると確信しています。

どうか皆様におかれましては、今一度、私とともに行動し、未来づくりに向けた使命を私にお与えくださいますよう、お願い申し上げます。

美主貝

昨日、登別ブランド推進協議会が主催したブランド推奨審査会に、出品者として紛れ込んでみました。

私がお手伝いしているのは、地元の飲食店さんが地元の漁業組合若手の想いを受けて開発した「美主貝」(ビノスガイ)とナメコの佃煮です。構想からふくめるとかなりの月日が経ってしましましたが、ようやく形となり、審査会に応募することが出来ました。開発した飲食店さんは、多くのご協力をいただきながらも相当苦労されていたため、感無量だったと思います。(審査結果はこれからですが。。。。。)

ホッキ漁場の混獲物として取れるビノスガイですが、ほとんど食用にされることはなく、商品としては北海道初となる加工品です。タウリンの含有量が豊富で、美容にも良いとされるため、今後ますますの活用が期待されています。
     鬼オシ審査会2    鬼オシ審査会1


審査員の方々からは味や料理への転用性などは好評価をいただけましたが、「なぜ美主貝なのか?」を消費者に伝えられるストーリーをしっかりと定めるよう、アドバイスをいただきました。

常温保存商品が少ないといわれる、登別みやげ。そのエースとなれるよう、もっともっと洗練していきたいと思います。

20年

阪神・淡路大震災から20年となります。

当時、大阪に在住し、兵庫県の学校に通っていた私にとって、人生の転機となる出来事でした。

阪神・淡路大震災、東北大震災にまだまだ苦しんでいる方々がいる中ではありますが、多くの人間でその出来事を共有して、子ども達に伝えていくこと、次の時代を皆でつくりあげていくことが何よりも大切であると考えます。

社会福祉の“スクラップ”

約一か月ぶりに、介護職員初任者研修講師のお仕事と、社会福祉職を目指す方々の勉強会への参加をしてきたのですが、ちょうど2015年度予算案が閣議決定されたこともあり、話題となりました。
  介護初任者研修教科書

資料をみると、次年度社会保障関係費は31.5兆円、前年度比1.3兆円の増。消費税増税の先送りや、政府による予算編成基本方針として社会保障関係費の「効率化・適正化」が掲げられたこともあり、社会保障費の増加は抑えられると思っていましたが、実際には拡充に動いたようです。

例えば、保育所の増設や保育士の賃金支援などに5200億円が経常されており、子育て支援に係る政策が先送りされる印象は避けられました。

また、国民健康保険への財政支援に1800億円、高齢者医療支援金として健康保険から1500億円(~17年)の負担増なども示されました。

要は後期高齢者医療の財源を確保するために、健康保険(民間企業・サラリーマン等)の負担を増やす一方で、国民健康保険(個人事業者・個人・退職者・非正規雇用者等)については財政支援を増やすということです。この「後期高齢者医療支援金」の仕組みにかかわる細かい説明について興味のある方は少ないかと思いますが、かなり時代にも現状にも合わない疑問の多い制度だと私は感じています。

いずれにせよ、予算案全体の印象としては、法人税の引き下げ策等、経済・生産活動に係る企業支援を拡充する一方で、社会保障費等に係る企業負担を増加させることで、企業を通じて国民生活へ還元していくことを想定した予算編成ということではないでしょうか。

社会保障関係費予算は31.5兆円ですが、自己負担や保険料等を含めた支出は115兆円あります。約10年後には150兆円まで増えるとの試算もあります。介護費については現在、制度開始から約3倍の10兆円となり、こちらも10年後には20兆円になるといわれています。

私は消費税増税=社会保障の拡充という国民への説明には疑問があります。未来に向けて、社会福祉政策を“ビルド”するだけでなく、時代に合わせて変化をさせたり、時には“スクラップ”することも併せて実行していくことが、国においても地方においても益々大切になってくるのではないでしょうか。

どんど焼

年が明けて、消防団出初式や成人祭、とんど焼と、例年の行事お手伝いを重ねていくと、年始明けのボヤっとした頭に少しづつエンジンがかかってきます。
      どんと焼
今年のどんど焼は、暴風雪の影響で延期になったことで週末に神事が行われました。天気も良い週末なので出席者も増えるかと思いましたが、神事に合わせた出席は少なかったようにも感じます。文化活動としても、ぜひ子ども達に見てもらいたい行事なのですが。。。。ちなみに、お供えが“鯛”ではなく“鮭”なのには、ご当地感を感じますね。

明日1月15日10:00~刈田神社にてどんど焼2回目が行われる予定です。お飾りのある方は、ぜひともご来所ください。

   成人祭
成人祭は数年前にマリンパーク二クスさんから市民会館に会場を移してからも、出席率に大きな変化はなく、今年も成人達の楽しそうな顔が見れました。特に今年は、私が初めて成人祭の実行委員に携わらせていただいた時に高校生だった実行委員メンバーが成人する年だったこともあり、感慨深いものがあります。

市議会議員の定数?

昨日の続きになりますが、市総合計画市民検討委員会の議事録の中には、議会議員定数についてのご意見も多くあります。ある委員の方は「(次回統一地方選挙で)定数19に減らしても、まだまだ多すぎる。15ぐらいが良い。」と、ご意見されています。

この定数問題についても永遠の課題と言えそうです。減らすにしても、増やすにしても、その合理的根拠がまったく無いからです。「15ぐらいがちょうど良い」というご意見も、実感や経験に基づいてはいるものの、感覚的な要素が大きく、市民全体の合意を目指す数値にはなりづらいと思われます。

そんな中、次回の市議会議員選挙に向けて、登別の有効投票数などを調べてみると、面白いデータを見つけることが出来ました。
    
登別市議投票数推移
平成27年の数値は投票率や有権者数の減少率を参考にした予測値となっています。これらを並べて、最下段にある“議員一人あたりの有効投票数”を見比べてみると、約1200票あたりの数値で収まっていることが分かります。平成19年の定数3削減と、平成27年の定数2削減があっての数値ですが、いずれも当時の議会議論でこの数値が話し合われたことは記録にありません。

そのため、偶然と言われればそれまでですが、不思議な自然選択が働いて議員定数が削減されてきているのかも知れないと思うと、ちょと面白い数字ですね。定数議論における参考の一つにはなるのではないでしょうか。

「定数が減れば、必要獲得票数が増え、選挙が激化することにより、新人議員が立候補しづらくなる」とのご意見がありますが、実際は次回も10年前も、必要な獲得票数に定数が与える影響は変わりなさそうです。

市議会議員の仕事?

「登別市総合計画第3期基本計画市民検討委員会」の会議録<リンク>がホームページにアップされています。

各方面の市民検討委員の方々が参加されているため、登別市の現状や課題について生々しい意見も多くみることが出来て、とても参考になります。

さて、その議事録の中には結構、「市議会議員の仕事」について厳しいご意見が書かれています。「そもそも、市議会議員にどのような役割を求めるべきなのかが不明瞭であることが、議会議員への不満につながっている」と、ある研究家が意見しているのをきいたことがありますが、政策と同様に、市民100%の満足度に近づける仕事を追い求めることは、議員にとって永遠の課題になりそうですね。



事務所開きのご案内

新しい後援会事務所の開設日程が決まりましたので、お知らせいたします。

日時:平成27年1月16日(金)13:30~
場所:登別市登別東町1丁目7-4
電話・Fax:0143-83-1320
メール:noboribetsu.mirai@gmail.com


H27事務所所在地

当日は今後の活動方針や統一地方選挙に向けた決意についてもお話しさせていただきたく、平日の日中ではありますが、ぜひとも多くの方にご来所くださると幸いです。また、事務所開き以降につきましても、お気軽にお立ち寄りください。

2015

新春、皆様におかれましては穏やかなお正月をお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。

民間企業の多くは昨日・今日から、登別市役所は明日からが仕事はじめとなるようです。

年末に「北海道を考えなおす」北海道新聞社で1973年~75年まで掲載されたコラムをまとめた本を見つけました。丁度、40年前のコラムとなり、現在60~70代の方が当時20~30代の若手として読んでいたコラムということになります。

内容には、「開かれた議会」「転換が求められるPTA」「条例を武器に~年金スライド制~」「新幹線延伸」など、現在に通ずるテーマが多く取り上げられており、当時の有識者の提言が今どうなったかを思い描きながら読ませていただきました。

     北海道を考えなおす
既に、粗々まとまっている私自身の今後の活動方針・提案政策の骨子を完成させる上でも、とても参考になる資料となりそうです。次の40年に向かって、地方地方自治体が向かうべき方向はもちろん、政治が担うべき役割、議会議員に求められる役割とは何か、私自身の考えや政策提言をまとめていきたいと思います。

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

市に関する疑問や、アイデア、想い、 今取り組まれている社会活動をPRしたい、辻に会ってみたいetc...

何でも結構です。個人・団体・場所問わず、皆様の声をお聞かせ下さい。 

ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

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