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地域づくり

講師には北海道大学公共政策大学院 西村淳教授をお招きして、 市議会主催による地域包括ケアシステム講演会が開催されました。

西村教授は厚生労働省から出向されている教授で、私が通学する大学院の恩師でもあります。講演前には、市議会生活福祉委員会との意見交換も実施し、介護保険制度に係る国の動向について、ある程度の意識共有が図れたと感じています。
        H2901西村教授議員研修
予防給付とよばれる要支援1・2の方が利用していた訪問介護・通所介護が、今後は「地域支援事業」と呼ばれ、一部が地域のボランティア等の活動に委ねられることになります。ザックリといえば、増え続ける介護給付をある程度抑制し、地域で支え合う仕組みづくりに移していこうということになります。一見、バラ色の地域包括ケアシステムですが、小規模な事業所にとっては経営に係る大きな変革です。

また、実際には理念だけ掲げても地域住民が主体的・活発に取り組み始めることはあり得ません。やはり、市行政が公共としての役割・責任をもって、これまで同様に介護サービスが様々な主体者により展開されるよう、マネジメントしていくことが求められています。

登別市は地域住民による互助意識が高く、地域ボランティアも活発なマチだといわれています。お上から与えられる福祉サービスではなく、「血の通った」福祉サービスの構築にむけて、議会議員も地域の一員として地域づくりの活動に取り組んでいくことが必要です。

22年

阪神淡路大震災から22年をむかえました。

「災害は忘れたころにやってくる」と言われますが、全国的にみれば、「忘れるれる前」に次々と天災が続いています。   

昨年は道内でも、相次ぐ台風上陸により甚大な被害をうけた地域もあり、ここの登別市でも罹災した場合、市議会議員は何が出来るかを考えるようになりました。
     H28清水町被害

地方自治法など法制度上において災害時における議会議員の明確な役割はありません。

調べてみると、「非常の災害による応急若しくは復旧の施設のために必要な経費又は感染症予防のために必要な経費を削除又は減額されたため長が再議に付した場合(地方自治法第177条第2項)に、なお議会が削除又は減額すれば、長はその議決を不信任の議決とみなすことができる(同条第4項)」といった条文があります。

様々な解釈があるとは思いますが、つまりは〝非常災害時に市長・市職員の災害復興を議会は邪魔したらダメですよ”ということのようです。緊急時において、議会と市長執行部が対立して復興が遅れるようなことがあってはなりませんから、このような条文が定められたのだと推測されます。
    H28清水町被害

非常災害時において想像されきるのが、特定の地域要望を携えた議員が、災害対策本部や市職員に独善的な働きかけをしてしまう可能性です。昨年台風被害を受けた清水町議会では、災害直後において、各議員が直接災害対策本部等へ問い合わせることを禁止する旨を取り決めたそうです。登別市議会においても、あらかじめの取り決めとしては、必要なことかもしれません。

ただし、せめて議会代表者たる議長が災害対策本部等に参画し、情報収集や各議員から寄せられる地域情報の提供をおこなうようにするなどの関わりはあっても良いと思います。まずは、市民すべての減災・復興が第一の原則を忘れず、市長執行部と議会との信頼関係のもとでシステムが構築されれば良いですね。

辻ひろし と みんなの語り場@1月

今年1回目の報告・意見交換会「辻ひろしとみんなの語り場」を今週水曜日1月11日18:30~登別婦人センターにて開催いたします。

       語り場ビラ

今月は、登別駅バリアフリー化などに向けた協議をおこなっている「登別地区観光まちづくり協議会」の設立経緯や今後の方向性についてをテーマにお話ししたいと考えています。

もしくは、「政務活動費」にテーマ変更する場合もありますがご了承ください。

2017

新春、皆様におかれましては穏やかなお正月をお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。

元日には、恒例の街頭演説・手ふりをさせていただきました。
      H29元旦演説      H29元旦演説2
酉年の年男となる本年は、ようやく北海道大学公共政策大学院の卒業を迎えることが出来ます。夜の通学や、汽車の中と自宅でのレポートは、さすがにヘコたれそうになる時もありましたが、家庭の支えもあり乗り越えることが出来そうです。通学により、多くの事柄を理論的に理解する力を少しは養うことができたと思います。今後の議会活動においては、大きな力を得ることが出来ました。

同じく4月には、初当選から10周年を迎えることになります。10年前には想像もしていなかったぐらい、多くの方々にお支えいただけていることに感謝させていただくとともに、初当選時から一貫して長くお育ていただいている方がいることを、なによりも、ありがたく感じる次第です。次の10年に向けて、この節目となる年を大切に、市民の奉仕者として日々歩みながら、そして長くお支えしていただいている方々に報いることが出来るよう、活動して参ります。

皆さまとともに、羽ばたく年へ!

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

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ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

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