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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

議会・議員の情報公開

本日6:30~定例の「辻ひろしとみんなの語り場」を行います。場所は富岸青少年会館(富岸小学校ウラ)となります。

       H29語り場スケジュール

今日のテーマは、「議会・議員の情報公開について」を考えています。実際にホームページなどをみながら、現在の公開状況をご説明するとともに、今後求められる情報公開のあり方について、ご意見をいただければ幸いです。

年齢性別住所地問わず、どなたでもお気軽にご来場ください!

自殺者「数」

先日、自殺対策基本条例制定に向けて第2回ワーキンググループを開催しました。
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今回は、登別市担当職員にも参加いただき、これまでの自殺対策や今後の展開について情報提供していただきました。また、当市の自殺者の実情や、新自殺総合対策大綱の内容、各自治体で制定されている条例比較表についてメンバーに共有し、様々なご意見をいただきました。

登別市では、ここ3年間は10名程度の自殺者数で推移しています。この数が、多いのか少ないのかについて、メンバーより疑問が提議されました。

5万人程度の登別市人口に対しての自殺者データですから、他自治体や広域行政単位と比較するのに、「自殺率」など共通指標を用いても、分母(登別市人口)の少なさからデータがどうしても乱高下しやすくなってしまいます。このことから、市民や行政に自殺対策の必要性について理解を求めるに、10名の自殺者数は十分な指標にはなっていないのではないかとの趣旨意見もありました。

そもそも、自殺者が社会的タブー視されている中で、実態そのものが正確にデータに表れてきづらい問題もあります。メンバーの意見を受けた私なりの理解としては、自殺者にかかわる各種データは「傾向」を見るには有効ですが、必ずしも「実態」を把握するには十分でないようです。

私自身、客観的な理解を求めるあまり、データ分析に重きをおきすぎる傾向にあったかもしれません。ここで改めて条例制定を目指した目的や趣旨を鑑みるに、自殺者「数」の多少そのものが主要な問題ではないことを思い起こされました。

安楽死の議論とは異なり、「自殺」の多くは追い込まれた末の選択であり、社会的な課題として解決することが可能が問題です。

例えば、交通死亡事故に対しては交通安全運動(予防活動)からはじまり、改善に向けたインフラ・技術整備が行われ(治療)、残された家族への補償(遺族支援)が行われています。それだけ、社会的な関心と理解の高さが背景にあることから、交通死亡事故者数の多少について、その傾向が重視されることはあっても、少ないからといって各種施策が中断されることはありません。

条例制定に向けては改めて、自殺の責任や問題が、必ずしも本人に帰来するものではなく、“誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現”により「救える命」であることを念頭に考えていきたいと思います。

いけまぜ夏フェス2017inのぼりべつ

先週末は、白老・室蘭のダブル港まつりや、全道から参加者が集まるボーイスカウトキャンポリー、町内会祭りなど、盛りだくさんでしたね。毎週末イベントが続く夏シーズンは、週末を超えるごとに顔が黒くなっていきます。。。

さて、かねてより準備を進めていた、障がい児童やサポーターが一緒になって楽しむイベント「いけまぜ夏フェス2017」が無事に終了しました。
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地元の受け入れ態勢を整えたのが実質3か月程度と短い期間で心配もしましたが、呼びかけに対して各種団体や多くの方々が一気に集っていただき、実現することが出来ました。普段からマチづくり活動に携わっている方々の反応の良さは、登別の自慢ポイントです。

登別市行政職員も、各種調整から始まり、参加者と一緒の泊まり込みまで大変だったと思いますが、市民と一緒に活動する場面はとっても素敵でした。

障がいを持つ子どもや保護者の方々と触れ合う機会は、マチづくりを行っている市民にとっても新たな視野を持つ機会にもなったのではないでしょうか。

もちろん、主催であるNPO法人ニワトリクラブさんの努力あっての継続ですが、今回の参加者の中には、自分のマチでも開催したいと意欲をもって参加してくださっている方もいましたので、今後も各地で長く続いていくことを願っています。