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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

2018→2019

2018年が間もなく終わります。

年当初のブログを読み返してみると、市議会議員4年1期のまとめの年として、改めて前回選挙時の「お約束」を振り返り、どこまで「結果」を示せているかを検証しなければならない年にすることを目標として掲げていました。

私にとって、今期最も大きな目標と掲げていた「登別市生きることを支えあう自殺対策条例」制定が実現したことは、御協力いただいた皆様にたいしても、感謝の念に堪えません。自分自身存じなかったことでしたが、北海道で初の制定ということもあり、マスコミの皆様にも大きく取り上げて頂きました。これを機に、行政における関心が高まってくることを強く期待しています。

議会内の課題ではありますが、登別市議会ホームページのリニューアルと情報公開度の向上について、相当な時間と手間がかかったものの、議会資料やスケジュールカレンダーの掲載など、新たな試みに対して議会全体からの御理解をいただくことができました。傍聴規則の見直しや、パブリックコメント制度の確立なども実現し、10年前には見送られてきたことが、時代の変化とともに理解がすすみ、すこしづつですが市民と議会の関りに変化が生じてきているのを感じています。

副議長を務めた4年間において、議長をはじめ同僚議員や議会事務局職員の皆様には、しつこいぐらいの課題提起や提案をすることで、多くのご負担をおかけしてきましたが、常に真摯に耳を傾けて頂けたことに、大変ありがたく感謝しております。

来年はいよいよ統一地方選挙です。4期目にむけて、これまでの実績と失敗を整理して、市民の皆様に丁寧に説明を重ねていくとともに、次期の目標を誠心誠意伝えてさせて頂きます。
     H30薬物乱用防止教室      H30ホワイトレース2

       H3002条例提案取材3       H30イベント3

       H30登別駅前     H3010ブロック大会2

今年も1年間、一緒に行動してきてくれた仲間と家族は、私にとって本当に大きな支えとなりました。

今年の出会いと、みなさんの真心に心より感謝申し上げます。

登別 苦戦してます。。。

道内外、たくさんの方から「震災後の登別は大丈夫?」とご心配をいただきます。ありがとうございます。

市民生活そのものは、ほぼ通常どおりに過ごせていると感じています。ただ、登別温泉を中心とする観光業分野では、少し苦戦しているようです。

日本旅館協会 北海道支部連合会による宿泊実績調査によると、北海道胆振東部地震の影響で、道内9月の宿泊人員は前年同月比で約3割減少していましたが、「ふっこう割」の効果もあり、10月実績では前年同月日12.9%減まで回復しました。

しかし、登別温泉・カルルス温泉は前年同月比で19.5%減。

前月9月との比較で25%以上回復し、ほぼ前年程度まで回復している地域もありますが、登別は回復傾向にあるものの十分ではありません。

傾向として、国内旅行客の構成が高い地域は回復が早く、訪日客の構成が高い地域が苦戦していることがみえてきます。訪日客数だけでみれば、登別温泉・カルルス温泉は前年同月比で28.6%も減少しています。道内では、インバウンド観光客誘致の先進地として取り組みを続けてきた登別温泉ゆえの悩みかもしれません。

娯楽としての色彩が強く、政策的な取組が遅れているとされている観光業ですが、登別では「産業」としての位置づけの中で、復興を目指しています。市行政も補正予算をくみ、国内外観光客の誘致に官民連携で本気の取組みを続けています。

先月より市民むけ宿泊キャンペーンも始めさせていただきました。
      H3011登別に泊まろう
この年末年始の家族旅行、年明けの社員旅行には、ぜひ登別温泉・カルルス温泉をご利用ください

市議会議員選挙の日程が決まりました

来春の統一地方選挙の日程にかかわる特例法が可決成立しました。

今回は4月30日に天皇陛下の退位、5月1日に新天皇の即位を控えて、通常より1週間前倒しの日程となります。都道府県と政令指定都市の首長、議員選挙は4月7日、政令市以外の市区町村の首長、議員選挙は4月21日。

つまり、登別市議会議員選挙において一般的にイメージされる選挙運動である、遊説車が市内を走ったり、「辻ひろし」のタスキをかけての演説が出来る期間は4月14日(日)~4月20日(土)ということになります。

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有権者が18歳以上に引き下げとなって初めての市議会議員選挙です。同時に、選挙運動も18歳以上の方であれば、高校生や専門学校生でも参加できるようになりました。投票に参加していただきたいのはもちろんですが、社会人生活をひかえる若者に、選挙運動の経験をしてもらえるような活動も意識していきたいと考えています。

また、選挙まで残り4か月。もし、立候補をご検討されている方がご覧になっていれば、ぜひ、ご連絡を下さい。私は、共に市議会議員として登別の未来づくりに一生懸命となってくれる仲間を探しています。立候補に必要なものは何か、選挙にどれくらお金がかかるのか、議員の日常生活はどのようなものか、議会活動とは、書類の書き方は、、、、不安も多いと思いますが、私の経験によるものすべてをお伝えさせていただきます。

40年間で40%の削減

この時期に、雪ではなく雨が降っています。私が登別に来て、初めての出来事かもしれません。体調を崩してしまう方も多いようです、くれぐれもご自愛ください。
          
さて、平成30年第4回定例議会の議会質問を終えましたので、ご報告いたします。

主な内容は、、、、
●市民活動の推進について
小笠原市長就任後、市民によるまちづくりの理念のもと、町内会を中心とした市民活動は活発になり、行政と市民の距離感は各段に縮まりました。一方で、具体的な公共課題に対して、専門的技能や事業目的をもって活動する団体等の推進は、いまだ十分とは言えません。いわゆる、新しい公共の担い手を育成支援する必要性を指摘しました。

行政としても、その必要性を認識しており、今後設立予定のNPO法人連絡協議会に積極的に参画し、公共課題の提起や支援を強化していくとの答弁がありました。

また、NPO法人への寄付を促すために、市民税額控除対象団体を条例で指定する「条例個別指定制度」の制度化を再提案。これまでは、条例制定時に対象法人を明記しなければならないため、制度化に至っていませんでした。近年、異なる手続きによって制度化している他自治体も出てきたため、改めて登別市でも制度化がすすめられることになりました。


●登別温泉・登別地区の公共施設整備について
登別市では、人口減少予測や、他自治体との平準化を根拠に、約40年間で公共建築物の延べ床面積を40%削減することを目標にしています。

人口減少による成熟期にある中において、公共施設を複合化・集約化していくことは、未来にむけて必要な政策です。しかし、万が一“廃止しやすい施設から廃止する”ことになれば、特定の地域に公共サービス低下を強いることになりかねません。公共施設の必要性を人口などの「量」だけで判断するのでなく、その目的や効果といった「質」にも着目して、地域バランスが著しく損なわれないように熟慮すべきと指摘しました。

登別温泉地区では、消防署の集約移転による廃止、支所の廃止、ふれあいセンターの廃止などが続くことが予定されていますが、残される児童室や公民館、老人憩いの家の具体的移転先については、いまだ不透明なままです。登別地区でも同じく、消防支署移転後の消防団詰所や公民館について、その取扱いが明確にはなっていません。

質疑の結果、温泉地区については、来年度中に新しい施設もしくは既存施設への移転先について、方針を明確にすることになりました。登別地区については、消防団詰所を新しく建替える方針が再確認されました。

その他、登別駅エレベーターや、駅前広場の整備、登別市婦人センターの今後についても質疑をしていますが、いずれも民間資本等との協同による検討が図られているため、オフィシャルにはなり得ない事柄も多く、議会の場においては十分に議論を深めることが出来ませんでした。

これらの課題については、今後も議会の場だけでなく、地域の方々と共に取り組んでいきたいと考えています。
いずれにせよ、近年市長が大型公共施設整備を打ち出したことにより、登別市全体の公共施設のあり方については、見直しが必要となっています。平成32年度までに既存施設に対して個別の計画を策定することが示されましたので、それらの議論の積み重ねを経て、市全体の公共施設整備方針等についても見直しが図られることになりました。

NPO法人の条例個別指定制度導入にむけて

今年最後の定例議会が始まりました。

今回の私の質問日は12月3日(月)13:00~のトップバッターとなります。緊張しますが、終わってしまえばその後の余裕ができそうですね。

今回の質問内容は、、、、、

1 市民活動団体の推進について
(1)市民活動の推進に関わる取り組み状況と課題について
(2)市民税収入の1%を支援財源として確保する仕組みの構築について
(3)NPO法人の条例個別指定制度の導入について


2 登別・登別温泉地区における公共施設等整備方針について
(1)本市における公共施設数及び延べ床面積の削減目標および地域バランス
について
(2)登別温泉支署廃止後の登別温泉公民館、登別温泉児童室及び老人憩いの
家泉和園機能について
(3)登別支署廃止後の公民館機能および消防団詰所機能について
(4)登別市婦人センターの今後の方針について
(5)登別駅前広場整備について


今回の定例議会から、傍聴規則を見直し、写真撮影・録音等が自由になりました。また、乳幼児の入場も自由です。ぜひ、いちど議場見学にいらしてください。