道内市議会では初となる、議会業務継続計画(BCP)を策定しました。

BCPとは、もともとは企業活動において、自然災害などの緊急事態に遭遇した場合において、損害を最小限にしつつ、主要な事業の継続や早期回復をはかるために、平常時から、事業継続のための方法などを取り決めておく計画のことです。
災害時等において市行政は災害支援や復興にあたりますが、議決機関である議会自体は、その役割をどのように発揮していくかが課題になっています。議会は住民自治の根幹であるからこそ、緊急事態においても住民意思が反映されるための仕組みづくりとして、BCPを作成させていただきました。
いわば、議会の内部規定を作成したものですから、直接的に住民皆様の利益には繋がりづらいものながら、改めて緊急事態における議会の在り方について議論する良い機会ともなりました。
議会BCP策定は全国的に広がりをみせているものの、自治法・会議規則等との関係性について整理がついていない事例や、議会BCPそのものが仕組みとして抱える課題も多くあります。今回策定した登別市議会BCPも策定したばかりではありますが、これからも常に少しづつ改善していく必要がありそうです。

BCPとは、もともとは企業活動において、自然災害などの緊急事態に遭遇した場合において、損害を最小限にしつつ、主要な事業の継続や早期回復をはかるために、平常時から、事業継続のための方法などを取り決めておく計画のことです。
災害時等において市行政は災害支援や復興にあたりますが、議決機関である議会自体は、その役割をどのように発揮していくかが課題になっています。議会は住民自治の根幹であるからこそ、緊急事態においても住民意思が反映されるための仕組みづくりとして、BCPを作成させていただきました。
いわば、議会の内部規定を作成したものですから、直接的に住民皆様の利益には繋がりづらいものながら、改めて緊急事態における議会の在り方について議論する良い機会ともなりました。
議会BCP策定は全国的に広がりをみせているものの、自治法・会議規則等との関係性について整理がついていない事例や、議会BCPそのものが仕組みとして抱える課題も多くあります。今回策定した登別市議会BCPも策定したばかりではありますが、これからも常に少しづつ改善していく必要がありそうです。
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