fc2ブログ
 

登別市議会議員 辻󠄀ひろし

のぼりべつの気になる数字

議会質問の場面では、通常は公開されていない『気になる数字』が出てきます。

☆アンケート調査によるいじめ認知件数
令和2年度 小21件 中6件 計27件
令和3年度 小34件 中19件 計53件
令和4年度 小61件 中39件 計100件(約4倍)


☆エゾシカとの接触事故
令和2年 43件
令和3年 53件
令和4年 72件(約1.7倍)


☆エゾシカ捕獲数
平成25年 151頭
令和4年 823頭(約5.5倍)


議員さんは質問を通じてこれらの数値を公開し、見えてきた課題解決に向けた提案を議会で行っています。

議長諮問(しもん)

登別市議会では議長就任時に必ず「議長諮問」を議会運営委員会に行っています。

議長選挙立候補時の『所信表明』で議長になったら何をしたいのかマニフェストを公表し、その骨子に基づいて具体的な議会運営にかかる取組を示すのが『議長諮問』です。先の2年間では「多様性のある議会の実現」をテーマに諮問をさせていただき、オンライン委員会や議会事務局職員提案制度の整備、会議規則・議会基本条例の総点検を実施いたしました。

今期においては多様のある議会の実現に向けた取組を一層進めつつ、「議論する議会」にむけての各種取組を実現いたしたく、各項目を議会運営委員会に、「議員の見える化」にむけては広聴公開委員会に諮問をさせていただきました。

     DSC_0535 (1)    P1210652 (3)

どちらの諮問も、委員会所属議員さんの協力なくしては実現し得ないものですし、何より正副委員長さんの大きなお力添えが必要です。住民の皆様にとっては、特に議員定数についてのご意見をお聞きするところですが、この点についてはできる限り密度の濃い議論をしていただきたいとの想いから、できる限り短期間での結論を導き出すようお願いしているところです。

詳細な諮問内容につきましては、下記リンクよりご覧ください。

議会運営委員会「多様性をもって「議論する議会」を軸とした議会力向上にむけて」<リンク>

広聴公開委員会へは、無投票により議員個々の選挙公約や想いが見えない状況を踏まえ、発行されなかった「選挙公報」や「議員自己紹介動画」の掲載などを依頼しております。

物価・燃料高騰対策☆登別独自

登別独自💰子ども一人あたり1万円の現金をすべての世帯に支給する考えが示されました。国の子育て世帯物価高騰対策の対象にならなかった世帯向けとなります。その他、燃料高騰対策としてすべての市内事業者さんに支援金。

詳しくはYouTubeチャンネル📺登別ひろしTVに3分でまとめましたので、ぜひご覧ください。