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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

再就職支援@介護

昨夜は、市内の介護保険事業で働く福祉関係者の方々と、市が実施する「介護サービス人材確保事業 再就職促進事業」の具体的な内容づくりに向けて、話し合いを行いました。

       H27再就職促進支援事業案
本事業は、過去に介護事業所で働いていたり、資格を習得したのに出産・子育てやその他の事情により一旦離職した方を対象に再研修し、介護現場への復帰を支援しようという試みです。介護現場での人材不足が続く中、行政と民間が協力しながら、人材の掘り起しを目指すものです。現時点では2月頃の実施を目指してプログラムなどを検討中です。

介護人材不足に対して、過剰な人材獲得合戦が問題視されている自治体もあります。そのような中、職場の異なる現場の方々が有志として集い、マチ全体への貢献を見据えた施策づくりに協力していこうと真剣に議論をしていただけていることは、本当にありがたいことだと思います。

平成27年10月時点の室蘭職業安定所における有効求人倍率は1.25(1.0以上は求職者に対して求人が多い状態)と、平成21年の0.43から比較すると急激な人材不足へと突入しています。道内全体の業種別でみても介護人材は1.99と高い数値を表していますが、ホテル従業員などの接客業では2.42、建設業ではそれをさらに上回る3.06と、様々な業界での人材不足が深刻化してきています。

そのような状況においては、今後、介護業界の人材不足をピンポイントで改善するような行政による財政的支援には限界があるかもしれません。今回検討されている再就職促進事業のように、現場と行政の協働による施策の必要性がどんどん高まってくるのではないでしょうか。

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