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議案資料の公開

副議長として、議会運営委員会による三重県四日市市・松阪市への視察に同行させていただきました。
       H28松阪市
議会運営委員会とは、その言葉のまま、市議会が組織として活動するにあたり運営上必要な内容を協議・進行する委員会です。定数・報酬や情報公開など、議会改革と呼ばれる活動もこの委員会が担当しています。

今回、両市の視察で私が最も関心を持ったのが、「議案資料のホームページへの公開」です。情報公開度が高いといわれている登別市議会でも、まだ、予算審査資料や各種委員会資料などをホームページで公開していません。議決結果は公開されていますので、例えば「議案第86号 公の施設に係る指定管理者の指定について 」など、議案の名称は公開されていますが、それだけでは何のことかさっぱりわかりません。議会を傍聴してくださいと言われても、議案名だけをみて一般的な市民の方が関心を持つことは無いと思います。

四日市市では、議案資料の公開だけでなく、その資料を読んで市民が「○○といった質問をしてみて欲しい」「こういった問題があると思う」など、議会に直接意見を伝えることが出来るような仕組みもつくられています。

登別市議会には「議会だより編集委員会」という、“情報公開に対する主体的な検討機関(登別市議会委員会条例運用方針)”がありますが、実情は議会だよりの編集作業が中心で、所属議員のほとんどは慣例的に当選期数の少ない議員さんとなっています。

今回視察した両市議会も、もともとは「議会だより編集委員会」と呼ばれた議会だよりの編集作業を中心とした委員会がありましたが、議会改革の過程で発展的に「広報広聴委員会」と名称改正。さらに、実情の活動内容や権限についても見直し、情報公開の主体的な検討機関であることを保障された活動を担うようになっています。その結果、当選期数の少ない方から多い方まで、バランス良い議員構成にもなっているようです。

今後、登別市議会でも情報公開度をより一層高めていくことが不可欠ですので、議案情報を市民に積極的に提供していく仕組みづくりについて、議会内でぜひ協議をさせていただきたく、他議員さんにもご相談してみたいと思います。

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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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