登別市議会議員 辻󠄀ひろし

ネットワーク型コンパクトシティ

地方創生特別委員会、定例議会、一般質問、予算審査と、一番忙しい時期を脱しました。一息つけるこの時期は、各種研修への参加や後援会活動に取り組める時期でもあります。

先日は、総務省北海道総合通信局・北海道テレコム懇談会主催の「地域ICT利活用普及促進セミナー」に参加してきました。
     ICT利活用セミナー2      ICT利活用セミナー1
ここでは、コンパクトシティの先進地でもある富山市 森雅志市長の御講演を聴くことが出来ました。コンパクトシティ―=居住区域の集積化とイメージされがちですが、実際そのようなマチは国内でほとんど存在しません。

富山市は「お団子と串」の発想で、諸機能をもった小地域(お団子)を集積しつつ、小地域毎を公共交通でネットワーク化(串)することで、コンパクトシティを実現したマチです。

同じ手法が少人口地方部において有効かは疑問もありますが、同様の「小地域ネットワーク型コンパクトシティ」は、登別市でも基本になる考え方だと思います。富山市では公共交通の利用促進を図る事業を展開することで、高齢者の外出機会を増やし、消費喚起・健康増進・人口減少鈍化などの効果が出てきているとの定評があります。

近年の登別市では、交通政策について活発な議論が行われたことは有りません。その背景には、交通機関の多くが民間企業主体型であるからだと思われます。以前の調査で登別市は、60歳前後の転出者が増加傾向にあることがわかりました。これらの世代を引き留めるには、先んじた交通政策の必要性について議論を行い、民間企業への提案を行う必要性が高まってきていると感じます。

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