登別市議会議員 辻󠄀ひろし

四季島@登別駅

昨年、登別市での演奏会にお招きした「北之台雅楽アンサンブル」さんの演奏会があり、お礼かたがた拝聴に行きました。日程の都合により日曜日の日帰りとなってしまいましたが、東京都の(新日鉄住金文化財団)紀尾井ホールを初めて訪問。後の懇親会でも、同じ世代の宮内庁楽部音師の方から色々な実体験を教えていただき、日頃は中々訊くことのできない勉強の機会ともなりました。
      H28四季島ギャラリー

さて、せっかくなので東京駅に開設されているJR東日本豪華寝台列車「四季島ギャラリー」にも予約訪問してきました。スタッフの方々による紹介では、コンセプトの一つでもある「特別に、、、」のキーワードが10数回登場します。

登別市に停車する3泊4日コースツインでは一人74万円~95万円。居室に“ひのき風呂”がついていたりと、列車自体や食事が豪華であることはもちろん、一部北海道新幹線グランクラスやリゾートしらかみ特別車への乗り換えもあり、そりゃ「特別だわ」と思います。。。。
      H28四季島ギャラリー2      H28四季島ギャラリー3

全15室ツイン最大34名と、少ない乗客数ながら登別・ニセコが唯一の車外宿泊地となることから、登別地域としての関わり方を模索する必要があると私は考えています。いわゆる富裕層への「おもてなし」としては、室蘭港で行われている、市民による豪華客船お迎えレセプションがとても参考になります。先日も見学に行ってきましたが、白老町アイヌ文化博物館の方々による伝統器楽演奏などは、登別駅前こそ協調していくべき取組みと感じました。

「四季島」は3日目の15:20伊達紋別駅着、16:10登別駅着、4日目の10:00東室蘭駅発となっています。ニセコエリア宿泊希望者は伊達紋別駅下車、登別温泉宿泊希望者は登別駅下車となりますので、乗客すべてが登別駅を利用するわけではないようです。

登別の視点からみて気になるのは、、、
1.登別到着日でもある3日目は6:20函館駅着で下車し、12:20函館駅発まで朝食・散策する日程になっていることから、海産物系や「北海道らしい」お土産は函館市内で購入される可能性が高いかも?

2.お土産購入意欲は一般的に到着地よりも出発地で高いため、登別駅着・東室蘭駅発はやや不利かも?室蘭市との協調も模索できないか?

3.登別駅から旅館まではJRが事前に手配したハイヤーか専用車での移動となるため、登別駅での待機時間を利活用するならばJRとの事前調整が必要ではないか?

4.ギャラリー内のPR動画や商品展示をみるに、東北・中部地方の魅力紹介が多く、北海道の部分はかなり「ザックリ」でした。JRの営業区域が違うからでしょうか?etc...

ちょっと残念なのが登別着・登別「発」ではない点で、その背景には設備上の問題が大きいようです。。。。登別駅を中心とした環境改善は急務ですね。

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