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ふわふわと。

最近、市民の方々との意見交換の機会に恵まれています。今回は、ある地域サロングループからのお招きで懇談をさせていただきました。

登別市内には高齢や障がいのある方々、地域の方々が集うことで、閉じこもりの防止や安否確認、生きがいづくりなどを目指す「ふれあい・いきいきサロン」と呼ばれる集いの場があります。
       H28いきいきサロンききょう
今回は、“市議会議員って何してるのかな?”が主なテーマです。私が議員になったきかっけや、日頃の活動内容、「議会」全体としての役割などをお話しさせていただきました。加えて、「介護の相談は誰にすれば良いの?」「ラジオが入らない」「防災無線について」等々、様々なご意見をいただきました。今後の活動に活かすべきお声を多くいただけたことに感謝です。

さて、前日に行った「辻ひろしとみんなの語り場」でも10人程度のご参加をいただき、学校教育施設の課題について、さまざま意見交換をさせていただきました。

今回は、市教育委員会が策定した”学校適正配置基本方針”を中心に、「児童生徒の人口減少に伴い、いかに各学校施設コストが高まってくるか」との視点が強めの解説をさせていただきました。ご参加いただいた方からは、「児童数が一番多いと思っていた富岸小学校での減少率が高いことに驚いた」「なぜ、鷲別地区では減少しないのか?」「登別地区の小中学校はどうするべきか?」についてなど、ご意見をいただきました。

また、『人口減少に伴い、学校の配置見直しが必要な事は分かったが、住民目線でいえば、いくら「コスト」や「費用対効果」を解説されても、直接的な費用(税)負担感はないため、統廃合や配置見直しの必要性はすぐに理解されづらいのではないか』とのご意見をいただきました。

確かに、行政の視点や議会議員の視点からすれば、30年前から比較して約40%の児童生徒数となっている中で、今後も同様のサービス量を確保することは難しいことを一生懸命説明してしまいがちです。しかし、住民の視点で同様の危機感を、すぐに受容するように求めても、価値観の違いから一方通行の意見交換となってしまいそうです。

学校教育に係る政策については、児童生徒数が減少することによって配置される教員数がどのように影響してくるのか、過剰な少人数学級による学習メリットとデメリットにはどのような研究報告があるのかなど、実サービス(教育)への影響を解説することの方が重要だろうとのご意見もいただきました。

そこそこ地方議員としての活動期間が長くなってくると、時に行政視点に偏る視野になってしまう時があります。市民・行政・議会のトライアングルの中で、活動姿勢はどこに拠ることもなく、フワフワと柔軟に漂うイメージでの思考力や視野も養わなければならないと感じました。

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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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