登別市議会議員 辻󠄀ひろし

第71回終戦記念日

今日は七十一回目の終戦記念日です。戦争犠牲者の方々に心よりご冥福をお祈りいたしますと共に、後遺症に在る方々のお見舞いを申し上げます。

戦争経験を持つ世代の方々が減る中、憲法論議を機に平和を考え、政治や経済体制の見直しが求められるとともに国際関係のあり方を考える機会が増えています。特に、今年はオリンピック年ということもあり、国際社会での日本の有様についても、様々考えさせられます。

日本人スポーツ選手の中には、国籍の異なる両親に生まれた方「ダブル」の選手が増えてきています。昨年の高校野球で注目されたオコエ瑠偉さんも、私にとっては印象深い選手でした。

それだけグローバル化が日常化してきているのを私は感じています。登別市内ではまだまだ少ないですが、都市部においては、外国人らしき方が働き・消費し・生活していることが、すでに日常的です。外見だけでは日本人か外国人かは解らなくなりました。

詳しい歴史論議からすれば誤りかもしれませんが、一方の正義により争うことなく、著しく歪んだ経済活動に委ねることなく、前後71年間の平和の中で、このようなグローバル化が進んだ日本は、素晴らしい国民性だと思います。

この戦後積み上げてきた日本人の倫理観や社会性について、丁寧な分析と理解を図ることも、今後の平和論議においては必要な要素ではないでしょうか。


写真は大分県宇佐市内にある軍用機を空襲から守るための施設で、零戦も格納されていた「掩体壕(えんたいごう)」です。市内の畑の中に今も点在しています。その多くが、土地の所有者方々により納谷替わりや、農耕機の車庫代わりに使われています。戦争の為の設備が、今の日常の中で生きている姿は素敵にも見えます。
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