登別市議会議員 辻󠄀ひろし

登別自殺対策協議会(仮称)の設立へ

定例議会での一般質問を終えました。

今回は市長所信表明に関わっての質問と、自殺予防対策について質問をいたしました。

自殺者状況については、昨年度や全体自殺者数の約半数が70代以上の高齢者というショッキングなデータが示されたにも関わらず、本年度それらが民間含めた情報共有を図られることもなく、対策も講じられることなく経過してしまっている事実を確認いたしました。

年10件という自殺者数だけが議論されがちですが、平成21年からわずか7年間を積み上げると、100名もの登別市民が自殺に追い込まれています。

当事者団体もなく、社会に声をあげることもできない存在が、自殺に追い込まれた方々とその家族です。社会的タブー視されがちなこと問題こそ、公共が担わなければならない問題です。実際、タブー視されるが故に、統計データには明らかになっていない、自殺未遂や、自殺者数はもっと多く潜在していることが想像されます。

昨年度一般質問以降、具体的な対策には至っていないことから、改めて自殺対策の重要性を訴えさせていただきました。結果、今後、民間を含めた自殺対策に係わる協議会設立に向けた準備が進められることとなりました。また、自殺者の状況をタイムリーに把握できるよう、関係機関との連携も強化されることとなりました。

行政も私たちも出来ることから、着実に初めていくことで、必要な各種施策が展開されている足掛かりにしていきたいと考えています。

その他、市長所信表明に関わり、公共施設のあり方、人口問題への捉え方についても質疑をいたしました。人口問題については、本日18:30~婦人センターで開催する「辻ひろし と みんなの語り場」で詳しくお伝えさせていただきますので、お時間ございましたら、ぜひご来場ください。

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