登別市議会議員 辻󠄀ひろし

KKO

突然ですが「KKO」ってご存知でしょうか?

前地方創生担当大臣石破茂氏がよくお話しされていた表現ですが、「勘、経験、思い込み」のことです。

これまでの政策立案が首長やベテラン職員、時には議員の政策提案がKKOに基づいて行われていることとへの指摘に使われます。これからの政策提案は「エビデンス(証拠・根拠)」に基づいて提案していかなくてはならないと言われています。

このKKOからの脱却には、様々なデータ分析をする力が必要になっていると私は考えています。その手段の一つとして、昨年に国より「地域経済分析システム(リーサス)」というサイトが解説されました。これは地域経済に係るあらゆるビックデータを集約化し見やすくしたサイトです。画期的だったのは国の省庁が集めたデータだけでなく、民間企業が収集しているデータも活用している点です。
     H28リーサス研修1
私もこれまで何度か使用してみましたが、正確な使い方が分からず困っていたため、昨日より3日間の日程で滋賀県にある全国市町村文化研究所の研修に来ています。リーサスの使用方法はもちろん、ビックデータ分析に必要なエクセルの使用方法まで講義内容に含まれています。
      H28リーサス研修2
政治活動をする上で、経験や勘は大切な要素です。しかしながら、マチの未来を決める時に、個人の経験・勘だけで政策提案をしても、広く市民の理解を得ることはできません。

最近になって気が付いたことですが、「ヨソモノ・ワカモノ」として市議会議員になった時、信頼も経験も勘も、私にはありませんでした。それでも、必要と思う施策や政策について議会質問をさせていただくとき、どうすればご理解をいただけるのか、そもそも自分の想いは正しいものなのかを証明するために、様々な手法を試みてきました。その一つが、データの活用や法律・条令・広域自治体との施策比較などでした。

インターネットを初めとするICTが発展した現代だからこそ、その利益を必要最大限活用できるよう、これからも鍛えていきたいと思います。

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