登別市議会議員 辻󠄀ひろし

登別は活性化するか否か

マンガ「地方は活性化するか否か」(こばやしたけし著・学研プラス刊)を読みました。
        地方は活性化するか否か
地方都市の疲弊した現状と、それらに対する地方活性化策の現状を描いたマンガです。マンガですので、とっても読みやすいのですが、内容はいたって真面目で鋭い指摘が続きます。行政職員や議員であれば、苦笑すること間違いなし。市民にとっては、マチづくりとは何かを考えさせられます。発刊されたものだけでなく、作者によるブログ四コマも開設されていますので、ぜひご覧ください<リンク>

登別市のみならず多くの地方自治体では、国の呼びかけに応じて「地方版地方創生総合戦略」が策定され、国からの交付金(補助金)を受けて様々な事業展開がされています。しかし、地方創生に係る交付金の多くは「初期投資」のための一時的な財源措置との性質が強いために、その後の補助額・率は、地方都市にとってメリットが少ないものとなっています。このことに対して、「国が梯子をはずした」「独自ではカネもヒトも時間無い」と言って、地方創生の取り組みから事実上撤退する自治体は少なくありません。

「地方創生」のあり方については、一見、国を批判すれば楽な言い訳にはなりますが、結局困るのは地方都市の住民達となるわけですから、ここ登別においても、いつまでも愚痴ってはいられません。

マンガの中でも出てくる、「やりっぱなし、頼りっぱなし、関心なし」を克服できるかどうかは、自分たち次第なのだと改めて感じます。(ただし、この言葉を行政や議員が「住民主体」という正義の下で話すことも、違和感がありますが、、、、)

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