のぼりべつ生活支援者勉強会主催で行った、「自殺予防研修~「生きる」を支える地域づくり~」にたくさんの方々がご出席いただきました。ありがとうございます。

本勉強会は所属団体等にとらわれることなく、広くだれでも参加ができる勉強会としているかわりに、会費や助成金もなく運営されていますので、毎回参加費が500円程度かかってしまいます。また、現場の方々が中心になっていることから、平日夜開催となることが多い上に、今回は年度末にも関わらず、みなさん積極的に参加してくださり本当にありがたいです。
札幌市立大学看護学部 守村洋 先生は、自殺予防にかかわる研究を早くから取り組まれていた方です。元々は現場看護師として従事されていたことから、今回の講演内容も実践的でわかりやすいものでした。特に、自殺企図と自傷行為の見極め、地域や専門職による役割分担と連携の在り方に対するご提言は、今後の活動に活かしていけるのではないでしょうか。
何度も言い続けていることですが、自殺の問題は、この登別の地域で声を上げることもできずに今悩んでいる方々がいるにも関わらず、当事者団体もおらず、報道されることもなく、社会的タブーとされ続けてきています。登別市の人口に対して、毎年10名の方々がなくなっている現実に対して、より実践的で効果ある取組みを強めていくべきではないでしょうか。
今回の研修をきっかけに、「生きる」を支える地域づくりに向けて、新たな取り組みへと踏み出していきたいと思います。

本勉強会は所属団体等にとらわれることなく、広くだれでも参加ができる勉強会としているかわりに、会費や助成金もなく運営されていますので、毎回参加費が500円程度かかってしまいます。また、現場の方々が中心になっていることから、平日夜開催となることが多い上に、今回は年度末にも関わらず、みなさん積極的に参加してくださり本当にありがたいです。
札幌市立大学看護学部 守村洋 先生は、自殺予防にかかわる研究を早くから取り組まれていた方です。元々は現場看護師として従事されていたことから、今回の講演内容も実践的でわかりやすいものでした。特に、自殺企図と自傷行為の見極め、地域や専門職による役割分担と連携の在り方に対するご提言は、今後の活動に活かしていけるのではないでしょうか。
何度も言い続けていることですが、自殺の問題は、この登別の地域で声を上げることもできずに今悩んでいる方々がいるにも関わらず、当事者団体もおらず、報道されることもなく、社会的タブーとされ続けてきています。登別市の人口に対して、毎年10名の方々がなくなっている現実に対して、より実践的で効果ある取組みを強めていくべきではないでしょうか。
今回の研修をきっかけに、「生きる」を支える地域づくりに向けて、新たな取り組みへと踏み出していきたいと思います。
コメント : 0
