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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

条例制定にむけてワーキンググループを立ち上げました

私にとって、今期の市議会議員任期中の重点課題でもある、自殺者対策について具体的な取り組みを始めています。
今月より、社会福祉協議会や精神保健福祉士協会、ケアマネ連絡会、民生委員児童委員協議会などの方々のご協力により、(仮称)登別市自殺対策基本条例(案)検討ワーキンググループを立ち上げました。

本ワーキンググループの最大の目的は、自殺者対策にかかわる条例案を策定し、その後に登別市議会へ条例提案、制定を目指すことにあります。一昨年から、「のぼりべつ生活支援者勉強会」主催による自殺対策にかかわる勉強会を続けてきましたが、それらの取り組みの内容を一定程度ご理解いただけたからこそ、一議員としての呼びかけにお応えいただき、グループ立ち上げが実現しました。

また、本日には国の自殺対策の方向性を示す新しい「自殺総合対策大綱」<リンク>が閣議決定し、公表されています。
この大綱では「地域レベルの実践的な取り組みの更なる推進」「若者の自殺対策、勤務問題による自殺対策の更なる推進」「自殺死亡率を先進諸国の現在の水準まで減少することを目指し、今後10年間で平成27年度比30%以上減少させることを目標とする」ことなどが掲げられました。

これらの動向と、市行政が行っている施策の動向をふまえながら、地域課題に即した条例案を検討していきたいと考えています。また、メンバーからは条例案検討のプロセスを活かして、市民の意識醸成を目的としたフォーラムなどを企画してはどうかとの意見もいただいておりますので、それらの企画も並行して行ってまいります。

自殺者自身はもちろん、家族関係者も社会にその苦しみを伝えることができない課題です。登別市の自殺率は減少傾向にありながらも、全国・全道と比較するとまだまだ高い水準にあります。行政や政治が目を向けなければならない問題として、多くの方々の関心を呼び起こすべく活動してまいりますので、ぜひ皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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