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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

父が、逮捕された。

来年の統一地方選挙に向けて、公職選挙法の改正内容や各種活動の合法性について、勉強をすすめています。

資料収集の中で、とても素晴らしい作品に出合いました。第65回全国小・中学校作文コンクールにおいて文部科学大臣賞を受賞された、静岡・静岡サレジオ中2年 高田愛弓さんによる「夢の跡」という作品です。ブログタイトルは作品冒頭の言葉です。

紹介HP<リンク>では概要しか掲載されていませんが、ebookjapanというアプリでは無料で拝読できます。
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父親が公職選挙法で逮捕されたことにより見えてきた社会のあり様と、自身の変化を細やかにえがいた作品です。同じ中学生の娘をもつ私にとって、とても心を揺さぶられる作品でした。

公職選挙法は、とても複雑な一方で、その解釈は“ザル”とも表現されています。選挙管理委員会や警察の所管が違えば、こちらでは良くても、こちらではダメという事例も多くあります。報道テレビなどで選挙戦の映像を見ていると、私の認識では信じられないような選挙違反が平気で行われている地域もあります。

そのような実態の中では、「法律にダメと明記されていないことは何をやってもよい」「警察や選挙管理委員会に指摘されればやめれば良い」と豪語される方もいます。

例えば、街頭演説や活動報告配布の手法にも様々な制限がありますが、実際に違反行為の含まれた街頭演説を行っても、逮捕される事例は少ない実態があります。そのことをもって、指摘されればやめれば良いという考えがあるのかもしれません。

選挙は当選することが最大の目的ですから、目的達成のための手段は、あらゆることを講じなければなりません。しかし、選挙の先にあるのは、きわめて高い社会性、公共性を求められる政治家としての仕事であることを考えれば、今一度、真面目に丁寧にルールを遵守することはもちろん、倫理観を強くもった活動をするべく襟を正す必要があると感じました。

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