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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

価値での評価と数での評価

登別駅前地区から冨浦地区へ入る蘭法華トンネルが老朽化で閉鎖となっています。定期点検により、天井の剥離の危険性がみつかったためとのことです。2009年にも一度、同様の理由で閉鎖が続いたことがあります。

少し調べてみると、蘭法華トンネルは1932(昭和7)年完成とされ、道道最古。並行するJR室蘭本線のトンネルは電化(1980年10月)の際に再整備されていますが、こちらの道路は約90年近く現役を続てけてきていることになります。市民の利用頻度としてはなじみが薄いトンネルかもしれませんが、登別漁港から加工場・漁業者居住区とをむすぶ大切なトンネルです。

      H31蘭法華トンネル閉鎖

地元小学生が通学でも利用していましたし、万が一災害により津波が生じた際の重要な避難道路にもなっています。インフラの縮小議論は大切ですが、近年は、「声」が少ないインフラ、つまり利用「価値」ではなく利用「数」での評価により、インフラが縮減されていくような風潮があるようにも感じられ、危機感を持っています。






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