登別市ではこれまで、各学校で給食費を集めていましたが、来春からは市が直接、銀行引き落とし等で集めることになりました。

年間を10期に分割し、7つの金融機関での引落が可能です。未納となってしまった場合は別途振込用紙を自宅に郵送しますので、コンビニ払いやQRコードを用いたキャッシュレス決済でお支払いいただくことになります。
これまでは、未納の方への折衝などは各学校の先生がご家庭にはたらきかけていましたが、これからは市職員が直接はたらきかけることになります。今後は基本的に生徒の給食費の支払い状況が各学校に共有されることはありません。
これにより、各学校の教員の負担は軽減することになりますが、一方で懸念されるのは、各家庭における貧困状況などのサインを見逃す恐れが高くなってしまうことです。
もちろん、家庭での生活状況を把握するサインは給食費の支払いに限りませんが、市職員には、単純に「給食費の支払い事務」と考えるのではなく、家庭状況の変化を把握していく一つのサインでもあることを意識して、より一層学校との協力を密にするよう提案しています。

年間を10期に分割し、7つの金融機関での引落が可能です。未納となってしまった場合は別途振込用紙を自宅に郵送しますので、コンビニ払いやQRコードを用いたキャッシュレス決済でお支払いいただくことになります。
これまでは、未納の方への折衝などは各学校の先生がご家庭にはたらきかけていましたが、これからは市職員が直接はたらきかけることになります。今後は基本的に生徒の給食費の支払い状況が各学校に共有されることはありません。
これにより、各学校の教員の負担は軽減することになりますが、一方で懸念されるのは、各家庭における貧困状況などのサインを見逃す恐れが高くなってしまうことです。
もちろん、家庭での生活状況を把握するサインは給食費の支払いに限りませんが、市職員には、単純に「給食費の支払い事務」と考えるのではなく、家庭状況の変化を把握していく一つのサインでもあることを意識して、より一層学校との協力を密にするよう提案しています。
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