令和3年度から子育て施策が拡充します。
【一時保育の受入れ保育所拡充】
保護者が病気や冠婚葬祭、育児疲れなどにより、一時的に家庭での保育が困難な場合に、一時保育を行っています。現在は登別保育所のみでしたが、新年度より栄町保育所及び幌別東保育所においても実施することになりました。
【不育治療費を助成】
流産や死産を繰り返してしまう「不育症」の方に対して、北海道による不育症治療費助成金(10万円)に上限5万円が上乗せされます。
その他、新生児への聴覚検査費用の助成、産後1か月健診費用が助成されるようになります。また、3歳児健康診査等に「視機能検査機器」「尿自動測定器」が新たに導入され、健診の精度も高まることになります。

どこの行政も財政が縮減してきている中でも、登別市の産前産後ケアにかかわる事業は手厚くなってきています。背景には、担当部局の保健師さんをはじめ、現場職員からのボトムアップによる事業提案があります。
新しい事業に予算を獲得することは容易ではありません。不妊や不育に悩む市民の方々の声を、真摯に聴き、寄り添い真剣に取り組んできている結果ともいえるのではないでしょうか。
【一時保育の受入れ保育所拡充】
保護者が病気や冠婚葬祭、育児疲れなどにより、一時的に家庭での保育が困難な場合に、一時保育を行っています。現在は登別保育所のみでしたが、新年度より栄町保育所及び幌別東保育所においても実施することになりました。
【不育治療費を助成】
流産や死産を繰り返してしまう「不育症」の方に対して、北海道による不育症治療費助成金(10万円)に上限5万円が上乗せされます。
その他、新生児への聴覚検査費用の助成、産後1か月健診費用が助成されるようになります。また、3歳児健康診査等に「視機能検査機器」「尿自動測定器」が新たに導入され、健診の精度も高まることになります。

どこの行政も財政が縮減してきている中でも、登別市の産前産後ケアにかかわる事業は手厚くなってきています。背景には、担当部局の保健師さんをはじめ、現場職員からのボトムアップによる事業提案があります。
新しい事業に予算を獲得することは容易ではありません。不妊や不育に悩む市民の方々の声を、真摯に聴き、寄り添い真剣に取り組んできている結果ともいえるのではないでしょうか。
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