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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

小学校・中学校がなくなる?

先日、市長記者会見で幌別東小、登別中について統廃合を進めざるを得ないとの発言があったとの主旨報道がありました。

市民の方からは「登別中・幌別東小はなくなるの?」

とのお問い合わせもありました。これまで登別市教育委員会は『学校適正配置』を議論していくとしていましたが、登別市長は4期目の公約として『学校統廃合』をすすめることを打ち出しています。

同じ言葉のようで、少し意味合いの違う言葉です。言葉通り受け取れば、市長は両校廃止を前提に考えていることになります。

ただ、『適正配置』を軸にしていた時には、小中一貫校の導入など幅広い手法の検討を図る方針も出してきていましたので、今のところ真意はわかりません。以前には、市長自身「ある学校区を半分にして、子ども達を2つの学校区分けるという方法もあります」と発言されていますので、私は廃止ありきではないと捉えています。

いずれにせよ、登別市は平成26年に公式方針を示して以来、新たに公式方針の変更や更新について明文化してきていませんので、まずは議論の素地となる、明文化した基本的方針を示されることがのぞまれます。

現時点では令和3年度中に明文化したものを示すとしていますので、本来はそちらの発表を経てから発言されてもよかったかもしれません。

ただ、地域感情と保護者感情にはずれがあったり、学習効果と愛着形成の議論にバランスがかけたりなど、学校をとりまく政策判断はかなりの難航が予想されます。そのような中、おおきく切り込もうとしている市長の姿勢は評価されるべきです。

慎重になりすぎて問題を先送りし、いよいよの時になって「人口減少しているからしかたがない」と、結局は将来負担にゆだねるだけの、無策な結論だけは避けなくてはなりません。

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