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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

新本庁舎建設位置の見直しへ

北海道防災会議より新たな巨大地震津波浸水想定が示されたことをうけ、現庁舎位置に再築するとしていた新本庁舎の建設位置について、事実上、見直す方針が示されました。

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現庁舎位置で、当初の津波浸水想定は3m~4mとして計画を策定していました。その時点でも庁舎1Fが天井まで浸水すると想定されていましたが、執務継続は可能であり、周辺商業への影響も鑑みて現庁舎位置での再築が最適との方針が示されていました。

ところが、今回の見直しにより津波浸水想定高が最大5.8mとなり、これは現庁舎の2F天井部分まで浸水する高さとなりました。例えば、新庁舎1Fの天井を高くするなどして現在地での再築にこだわることも理論上は可能ですが、その分、建設コストは高まりますし、何よりも市民に不安を与えることになります。

すでに、市議会においても多くの議員から現在地での再築は不適格との指摘が相次いでいました。直近では若木議員から、庁舎そのものの機能のみならず、本庁舎周辺に配備されている公用車がすべて使用できなくなったり、周辺道路の冠水により職員の参集が不可能となる危険性も指摘されていました。

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今後行政は、防災会議による”想定外をなくす想定”の内容を市民の皆様に丁寧に説明するとともに、様々ご意見をいただいて、年内をめどに高台への建築移転方針や、具体的な移転先について正式決定していくことになります。

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