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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

政策議論

政策議論のあり方に悩んでいます。

市長(自治体)から、ある政策が提案され、議会に提出された際、議場で「質疑」が行なわれますが、これまではそれが政策議論だと考えていました。

しかし、最終的には提出された議案の「可決・否決」を決定しなくてはなりません。例えば、「○○についてもっと調査をすべき」「○○について××団体と具体的な意見交換をすべき」等の議論が行なわれても、それらを「(例えば)付帯意見」として市長に提出するだけで、市長には、それらを必ず行なう義務はありません。

政策“理念”自体は市民に必要であっても、政策“過程”や“一部の内容”に課題があった場合、それらを議会と市長でキャッチボールをしながら徐々に修正しつくりあげていくことは、現行制度では難しいのではないかと感じています。

当議会では殆どありませんが、議案の詳細な中身に問題があるとして「否決」をしてしまうと、場合によっては政策の必要性自体が否決されたと捉えられかねません。

曖昧な話な上ですが、悩んでいます・・・・。地方自治制度そのものへの理解を誤っているかもしれません。

コメント


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No title

市会議員の役割として期待したいのは、市民の目線で行政と対峙していただきたいと同時に、市民にも、厳しさを求めるものは求める姿勢です。
“過程”や“一部の内容”の議会と市長でキャッチボールですが、そこに市民も入れてくださ~いよ。

たとえばこのようなのはどうでしょう?
わが町には自治推進委員会があり6グループに張り付いています
行政は、419の事務事業評価を出していますが、これを基に委員会がそれぞれ問題点や今後の必要性などを市民評価をする。



しみん | URL | 2008-06-16 (Mon) 18:49 [編集 ]


コメントありがとうございます

議員活動の“グチ”にもなってしまった話を、受けとめてご意見戴き、ありがとうございます。

「議案」として提案されたものについて、市民の方々を交えた議論をすることは、私も当然必要と考えています。

先の定例会でも、ある議案について市民団体の方から意見を戴いたりもしました。しかし、現行制度では「参考人」という仕組みを利用しないと、公に市民の意見を聴けなかったりと、非常にやりづらさを感じました。

当面は=「議員」個人として市民の方々と直接議論や意見を戴き、それらを「議会」へ持ち帰り行政へ届ける=手法にならざると得なくなっています。

事務事業評価については、市民自治推進委員会の方々も大変な苦労をしながら市民評価をされていると聴いています。議会にも各分野ごとの常任委員会がありますので、それらの活動とリンクさせていくと、さらに適切で厳しい評価が出来るようになると思います。

経験の浅い中で、議会全体で動くことや、市民の方々との広い繋がりにも乏しい私ですが、まずは私自身がチャンスを逃さず動くことから初めてまいります。

このように具体的なご意見、本当にありがたく思います。直接でも、ブログを通じでも、これからもご意見くださいますよう、お願いいたします。

辻ひろし | URL | 2008-06-17 (Tue) 09:11 [編集 ]


No title

[事務事業評価については、市民自治推進委員会の方々も大変な苦労をしながら市民評価をされていると聴いています]

もうやってるの??だとしたら無駄な努力だ
いまのままの市民自治推進委員会では、行政の市民を使ったアリバイ作りに使われるだけですので、市民が努力してやるようなことではないのでは?


どうでしょうか?

しみん | URL | 2008-06-17 (Tue) 09:43 [編集 ]


コメントありがとうございます

市民自治推進委員会に直接出席したことはないので、私の主観になってしまいますが、HPの議事録を拝見する限りでは、「アリバイ作り」について、市民自治推進委員会の中にも危惧されている方がいらっしゃるようです。

市民自治推進委員会は、皆が「市民」として「主体的」に活動する「ステージ」だと私は捉えていますので、市民自らが主体的に事務事業評価項目を「選んで」、評価をすることが大切なのではないかと私は考えています。

行政は(もちろん議会も)、それら市民の「想い」に必要以上の責任や負担をかけるのではなく、助長するような関係を模索していかなくてはならないと思います。

辻ひろし | URL | 2008-06-18 (Wed) 10:58 [編集 ]


No title

市民自治推進委員会は、数少ない一般市民が発言できる公の組織ですよね
これを、市民と議会と行政のキャッチボールの場として機能させたいと思うのですが
419の事務事業評価はほとんどは問題なく、各委員は「こんなことやってんだ」と目を通せばいいので
問題なのは、その中のいくつかだと思います。
委員会はそのいくつかについては、担当に説明を受けたり
今後のあり方などを議論し行政に提言をする。
ま~ここまではよくある話

さらに、委員会はそのいくつかについてのさらなる説明や、資料提出を求めたりすることが出来、提言を反映させる、などを要求出来るようにする。
議員には、委員会がそれらを行えるよう担保する役目として参加していただき
市民と行政の行司役を担って、その中で3者によるキャッチボールをし更に政策議論まで発展できないでしょか?

なにかまとまらなくて・・・・

しみん | URL | 2008-06-18 (Wed) 18:52 [編集 ]


遅くなりました

市民自治推進委員会の活動内容を確認するのに時間をいただきました。
「=そのいくつかについてのさらなる説明や、資料提出を求めたりすることが出来、提言を反映させる=」について、今現在も自治推進委員会の方が主体的に取り組みたい内容を選んで、行政へ資料を求めたりしているようです。
しかし、私自身も悩んでいますが、議会にも市民自治推進委員会にも、提言を“必ず”反映させるしくみはありません。いかに、市民の切なる「声」なのか、いかに、理論的に具体的な提言なのかを伝えていくことが提言を反映させる条件なのだと思います。
行司役とまではいかなくとも、3者が互いに刺激し、緊張感をもって成長しあうことが出来ることが理想かもしれません。それには、まず「議会」は何のためにあり、何の役割や責任を担っているのか、明確にすることも議員の役割だと考えています。
私自身が答えもない中、真剣に考えてくださりありがとうございます。

辻ひろし | URL | 2008-06-20 (Fri) 08:42 [編集 ]


No title

市民が必ず正しいとは限らないから「提言を“必ず”反映」とはならない
そこで
議員が市民にもダメものはダメと、
行政にも委員会活動を妨げさせない担保としてまた両者の行司役的な存在となって3者ひざを交える状況を作っていただけると町にとって欠かせないものになるのでは?
「まず「議会」は何のためにあり、何の役割や責任を担っているのか、」
これを行うことは、一つの新しい役割や責任になりませんか?

しみん | URL | 2008-06-20 (Fri) 13:24 [編集 ]


No title

確かに、市長や市職員が行なう市政懇談会や、市民自治推進委員会が行なう市民フォーラム、昨年からご協力いただいている議会フォーラムなど、それぞれの立場からのフォーラムはありますが、三者がそれぞれの立場で意見交換できる機会は少ないですね。前回の市民フォーラムではパネリストとして各団体からの意見交換がありましたが、そのような場の設定も必要と思います。
今回の議会フォーラムが終了すれば反省会等ありますので、その中で議会にも提案してみようと思います。

辻ひろし | URL | 2008-06-23 (Mon) 08:34 [編集 ]


No title

議員さんも参加する
市民自治推進委員会の事務事業市民評価が出来るのでしたら
私たちも市民として委員会に登録したいと思います。
ありがとうございました

しみん | URL | 2008-06-23 (Mon) 10:20 [編集 ]


 

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