2月12日13時~臨時会(本会議場)で、委員長からご報告を致します。
本特別委員会では、制度運用上のリスクや、実務状況、各職員の知識・意識・問題に対する理解etc...かなり詳細な調査と議論が行われました。
具体的な提言にまで踏み込めるだけの調査を行ったことを考えると、一議員としては、より詳細な提言を含めた報告書を提示したかった想いはあります。
しかしながら、文章により広く報告・記録するものであることや、委員会・議会として総意の報告書であることを考えると、詳細な提言には踏み込みづらい点もあります。その点では、自身の議員経験として、多くを学ばせていただくことも出来ました。
私としては、今後の調査や意見交換、場合によっては予算審査や一般質問などで別途取り組んで行きたいと考えています。
恐らく一番の関心事である損失補てんについては、先の記事へのコメントにも掲載した通りの考えでいます。
「職責に対する責任」「行政運営への協力」としては、議会関与の意味づけが出来ると思います。
しかしながら2元代表制
市民→長→職員
↓
議会
↓
議会事務局
の組織体制を考えれば、長の組織体で発生した事案を同一に「道義的責任」とくくることは適切ではありません。
まずは、「長」の組織体において、明確な意思を表明されることを望んでいます。
