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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

意見交換会

   


昨日、総務・教育常任委員会が実施している、市民との意見交換会を傍聴しました。図書館別館建設に関する意見交換会です。

私の所属委員会とは異なりますが、市民にとって関心の高い事柄ですので、皆様のご意見を傍聴させていただきました。ご参加いただいた方々にはお忙しい中、ありがとうございました。

図書建設に関する意見の内容については、新聞報道や委員の先輩議員がブログに掲載されていますので、私からの掲載は控えさせていただきます。

ただ、ある市民から「意見交換会に教育委員会の方が出席していないと具体的な中身が分からない。疑問は直接聞きたい。・・・議員さんに聞いてもわからないだろうから。・・・・」とのお話しがあった点について、いくつか感じたことがあります。

確かに、市の職員が参加すると、その場で様々な疑問をぶつけることが可能ですし、必要だと思います。しかし、各地で行われている多くは「住民説明会」と題され、「意見交換会」ではありません。

なぜかと言うと、市と市民との対話は「市が市民の意見を参考にする」ものであり、そこに市民が「承認」「拒否」をすることには制限があります。つまり、説明・報告という一方的な要素が強く、互いに議論する性質には乏しくなっています。そこで議会は、市民の意見を取りまとめ、議会権限として承認、否決を行うので、市はそれを無視することは出来ません。

もちろん、市民参加が推進される中で、これまでも市は真剣に市民の意見を聞いてきました。これからは、議会への市民参加も推進し、議員が行う政治手法を通じれば、市民の声を市政に反映することが出来ると考えています。

そのために議員は、市の意向をきちんと把握して市民に伝えることはもちろんですが、議員の役割・権限を市民の方々に正確に伝えていく活動も必要になってきていると感じました。

「議員に任せなくても、自分達でやる」「議員に下駄をあずけたんだからまかせる」といった意見は、今の議会活動や信頼への課題を表しているのではないでしょうか。


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