平成22年度採用 登別市職員「キャリア採用」として、「社会福祉士」が採用されることになりました。
定員は1名程度、小論文と面接、性格適正検査により選考されます(詳しくは市HPをご覧下さい)。
業務内容は“福祉関連業務を中心に担当する”として、具体的にはまだ決まってはいませんが、市が初めて、社会福祉士を専門職として扱い、社会福祉業務に必要と判断したことは、画期的なことだと思います。
私が議員になった時、社会福祉関連(市民相談含む)業務において、相談支援技術の脆弱さを感じました。
それから、予算決算や、一般質問などで何度も専門職である社会福祉士や精神保健福祉士の配置を訴えてきましたが、相談業務に専門性が必要であるとの想いは殆ど伝わらないのが現状でした。
今回の募集では、新卒採用ではなく、キャリア(経験者)を募集され即戦力を求めています。その点においては、行政が抱えている具体的な課題に対して早期に対応していこうという姿勢がうかがえますので、私自身は大きく期待しています。
<参考>平成21年第1回定例会 一般質問
総務部長 答弁
これまでの市の採用について、資格を有する専門職としましては、保健師ですとか保育士、学芸員、それから理学療法士、図書館司書などの採用を行ってまいりました。
専門職としての社会福祉士などの採用は現在のところは行ってきておりませんでした。また、道内各地においても専門職としての社会福祉士等の採用というのは、現在のところ採用を行っていないというふうに認識をしておりました。
しかし、今ご指摘のとおり、特に福祉関係の相談にいらっしゃる方の相談内容は多様化していますし、複雑化しておりますので、その辺についてはソーシャルワーカーの必要性について担当部とも十分協議をしながら今後その採用をすべきなのかどうなのか検討してみたいというふうに思います。
(・・・ここから1年で実現できたのは、嬉しいですね)
定員は1名程度、小論文と面接、性格適正検査により選考されます(詳しくは市HPをご覧下さい)。
業務内容は“福祉関連業務を中心に担当する”として、具体的にはまだ決まってはいませんが、市が初めて、社会福祉士を専門職として扱い、社会福祉業務に必要と判断したことは、画期的なことだと思います。
私が議員になった時、社会福祉関連(市民相談含む)業務において、相談支援技術の脆弱さを感じました。
それから、予算決算や、一般質問などで何度も専門職である社会福祉士や精神保健福祉士の配置を訴えてきましたが、相談業務に専門性が必要であるとの想いは殆ど伝わらないのが現状でした。
今回の募集では、新卒採用ではなく、キャリア(経験者)を募集され即戦力を求めています。その点においては、行政が抱えている具体的な課題に対して早期に対応していこうという姿勢がうかがえますので、私自身は大きく期待しています。
<参考>平成21年第1回定例会 一般質問
総務部長 答弁
これまでの市の採用について、資格を有する専門職としましては、保健師ですとか保育士、学芸員、それから理学療法士、図書館司書などの採用を行ってまいりました。
専門職としての社会福祉士などの採用は現在のところは行ってきておりませんでした。また、道内各地においても専門職としての社会福祉士等の採用というのは、現在のところ採用を行っていないというふうに認識をしておりました。
しかし、今ご指摘のとおり、特に福祉関係の相談にいらっしゃる方の相談内容は多様化していますし、複雑化しておりますので、その辺についてはソーシャルワーカーの必要性について担当部とも十分協議をしながら今後その採用をすべきなのかどうなのか検討してみたいというふうに思います。
(・・・ここから1年で実現できたのは、嬉しいですね)
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