現在、取得を目指している観光圏の認定が見送りになる可能性が高くなってきています。
実は、年明け頃より、今回の認定は難しいのではないかとの動向は聞いていました。しかしながら、予算審議に場においての答弁でも、はっきりとした見解は聞けず、今年度に入ってから、ようやく難しい現状がはっきりとしてきたようです。
観光圏の認定取得は、一般質問でも要請したことなので、私自身の思い入れもあり、とても残念です。と言っても、これからは、なぜ認定取得が難しいとされているのかの検証に早く移り、次回の認定取得に動かなくてはなりません。
特に、釧路、函館周辺圏域と較べて、計画の差異がどこにあるのかの検証も大切です。
現在の市内観光産業の現状について、色々な意見や視点もあろうかと思います。その中で、私個人の意見にはなりますが、最近特に、民と官の役割分担が不明瞭になってきているように感じます。
観光圏の認定取得には、民のアイデアが必要不可欠ですが、その民のアイデアを、“行政のプロ”がどこまで助長し受け皿となり得たのか、また、どこまで計画策定に関わり、修正し、関係省庁にアピールできたのか、経過を見直さなくてはなりません。
民間力活用の裏づけには、行政力の強化・役割の明確化が必要です。観光圏は広域行政の今後のあり方を考える上でも関わりの高い事柄であり、今回の計画の中で行政としての未来ビジョンを示せていたのか、関係者の方々にもご意見を聞いていきたいと考えています。
実は、年明け頃より、今回の認定は難しいのではないかとの動向は聞いていました。しかしながら、予算審議に場においての答弁でも、はっきりとした見解は聞けず、今年度に入ってから、ようやく難しい現状がはっきりとしてきたようです。
観光圏の認定取得は、一般質問でも要請したことなので、私自身の思い入れもあり、とても残念です。と言っても、これからは、なぜ認定取得が難しいとされているのかの検証に早く移り、次回の認定取得に動かなくてはなりません。
特に、釧路、函館周辺圏域と較べて、計画の差異がどこにあるのかの検証も大切です。
現在の市内観光産業の現状について、色々な意見や視点もあろうかと思います。その中で、私個人の意見にはなりますが、最近特に、民と官の役割分担が不明瞭になってきているように感じます。
観光圏の認定取得には、民のアイデアが必要不可欠ですが、その民のアイデアを、“行政のプロ”がどこまで助長し受け皿となり得たのか、また、どこまで計画策定に関わり、修正し、関係省庁にアピールできたのか、経過を見直さなくてはなりません。
民間力活用の裏づけには、行政力の強化・役割の明確化が必要です。観光圏は広域行政の今後のあり方を考える上でも関わりの高い事柄であり、今回の計画の中で行政としての未来ビジョンを示せていたのか、関係者の方々にもご意見を聞いていきたいと考えています。
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