登別市議会議員 辻󠄀ひろし

100歳

100歳以上の方の所在確認について、話題になっています。今朝の町内会ラジオ体操でも、その話題が出ました。

新聞報道などにもあるとおり、登別市内の100歳以上の方々は、皆さん、所在を確認できました。

東京のケースとは異なり、登別市においては、住民票や各種保険上は登別市内でも、医療機関の入退院や福祉施設入退所を経て、現に所在する場所は必ずしも市内では無いケースが相当人数いらっしゃいます。

それでも、何らかの保険制度を利用していたり、生活保護などを受給していれば、所在が不明になることは少ないと思います。問題なのは、近親者がおらず、医療機関などの受診歴も殆どない方は、所在を確認しづらい現状があると思います。

「100歳以上は今後確認する」と言っても、「100歳」で区切る根拠や効率性は、あまりありません。もし、100歳で区切るのであれば、一旦廃止した100歳高齢者表彰制度を復活するなどの工夫が必要です。

今回の発端となった東京のケースは、おそらく民生委員の方の積極的な介入があったから発覚したのだと思います。結局は、地域内での共助が最も大切なことであり、行政に対してのみ、その役割を求めるのは、あまり現実的ではないようにも感じます。

それらの課題にも対応すべく、「安心生活創造事業」 (過去記事1) (過去記事2)が市内のモデル地区で始まっていますが、私が地域住民とお話する限りでは、十分な事業効果は出ていないようです。

今回の件は、民生委員や町内会、お隣近所の役割について、議論を深めていかなくてはならないと考えるきっかけになりました。

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