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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

議会って「変」ですか?

議長諮問により、議会運営委員会を中心に議会改革への具体的な取り組みが10月から始まります。

ただし、議会改革は議員総意の「議会」で行うことですので、議会運営委員以外の議員も参加していくことになります。いくつかの項目に分類され、私はまず「議会インターネット中継」についての取り組みを担当することとなりました。

議会インターネット中継についてある程度の結論が出れば、委員会改革についても担当する予定です。

新人議員である私にとっては、「改革」という意識よりむしろ、「変だな?」と思うことについて取り組んでいくことが出来ればと考えています。

「議会改革」という大きなことからは離れますが、最近私が「変だな?」と感じているのは、議会資料を議会事務局が自宅に届けていることです(すべてではありませんが・・・)。私はソーシャルワーカーの仕事の都合がつく限りは、短時間でもほぼ毎日、市役所会派室に顔を出すようにしていますので、資料の確認が大幅に遅れることはありません。

なによりも、事務局員が市内の各議員をまわって届ける人的・時間的コスト、燃料コスト等を考えると、私にとっては無駄です。私に限っては、自宅への届けはすべて断るようにしました。他にも断っている議員がいらっしゃいます。

自宅での資料検討の時間は貴重ですので、一本の電話かメールはいただきたいと思いますが、自家用車で移動している議員も多いので、各議員の意向を一言確認すると良いのではないかと考えています。

他にも会議召集通知書などが郵送される場合がありますが、郵送費の無駄ですので、それも断るようにしています。

まだまだ疑問はありますが、議員キャリアに乏しい私が必要・不必要を短期間で判断することは良いこととは思いませんので、感じた「疑問」はメモをとり、時間をかけて取り組んでまいります。

「議会改革」のヒント、アイデアをお持ちの方は是非ご連絡をお願いいたします。




   

 
家に帰ると毬栗(イガグリ)が飾ってありました。子どもが「イガイガどんぐり」と呼んでいたので、ドングリではないと話しましたが、調べてみるとドングリはブナ科などの果実の総称で、「団栗」と書き、「丸い栗」という意味でした。栗はブナ科ですし、あながち間違ってはおらず驚きました。





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