Entries

通告

来週の10月19日(火)10:00~22日(木)までの日程で、平成21年度の決算審査特別委員会が始まります。

議員になった当初は、“この時期に平成21年度?”とも思いましたが、仕組みを理解してからは慣れてきました。せめて、この決算審査が、現在行われている平成23年度予算ヒアリングに活かされればと思います。

今週の殆どは、部屋にこもって決算審査の質問内容をまとめていました。質問内容も、今日、議長に通告しました。

登別市議会では議長を除く全議員20名で決算審査を行います。他議会では、各会派代表者だけで構成する場合が多いのですが、より広範で深い議論を行うためとの理由で全議員による審査を行うようになりました。

しかしながら、審議時間が長時間になってしまうとの理由から、質問項目を事前に議長に知らせる「通告」を行うことと、1項目あたり1回3分×3回までとの制限がつくようになりました。

この手法も永年続けるわけではなく、さまざまな試みの一つと理解しています。

一度廃止された6月定例議会が次年度より復活するなど、これまでの議会改革の内容がすこしづつ修正されてきています。1期4年の成果を経て、より良い形へと見直しの時期がきているのを感じます。

他市町議会の先輩議員のご配慮もあって、来月にNPO法人公共政策研究所(共催:北海道大学公共政策大学院)が北海道大学で行う、「自治体議会が変わるためのヒント(仮)」というシンポジュームにパネラーとして参加させていただくことになりました。

1期議員として感じてきた、登別市議会の議会改革について自身が振り返る良い機会になりそうです。


コメント

[C149] 三分間質問

久々にコメントさせていただきます。
北海道新聞にも記事が載っていた「議員質問3分間」について
辻議員に質問しようと思っていたら、ちょうど話題にされていたので。

 記事の通りに理解すると、市民にはまったくメリットがありません。
というか失笑してしまいました。

 手元に原文がないので正確ではないのですが、

「午前10時から午後7時までの長時間の審議時間で、回答する市職員
の負担が重い」というのが改悪理由のひとつだったと記憶しております。

 とてもまともな神経とは思えません。議会での議員の質問に正確に
答えるのは当然すべき仕事の一つではないのですか?まったく理解
できません。理解はできませんが、想像するに役所の定時の5時を
2時間も(笑)超過するから、過酷労働になり、耐えきれないという
趣旨なのでしょうか?もしそういう趣旨であるならば、そのような市職員は、
職務遂行の基本的能力が欠如している(世間一般上無理があるとは思えない労働時間に耐えられない)
ので、依願退職してもらうしかないのではないでしょうか? 
とても市民の税金で養う価値のある人材とは思えません。

 後はなんでしたっけ。そう。複数の議員が重複して質問するから
どうこうとかでしたか。重複されて質問されたなら、市職員は従前の
回答通りと言えばよいし、議員もすでに回答を得た質問は質問しな
ければよろしいはずです。何も時間ロスが起きるはずもない。それぞれが
それを理解しないで重複して質問・回答するならば、それはそれぞれの
能力の問題で、そこを問題視すべき話と思われます。

 同じ記事に室蘭市は45分間、伊達市は時間制限なしともありました。
どういう根拠で、3分間×3=9分間と決まったのでしょうか?

 だいたいこれを決めた機関はどういった機関ですか?どういった
メンバーで構成されていますか?市職員もしくは市職員の意向を良く
聞く議員・もしくは団体で構成されていませんか?

 辻議員も何度も議会で質問をしていて、ある項目につき3分間で質問できると納得したのでしょうか?
私にはとても無理だと思われます。
 記事によれば反対されたのはベテラン議員さんのだれか一人(?)と
いう印象でしたが、よく他の議員が反対しなかったものです。

 議会での質問は、議員がその真価を発揮し、自分に投票してくれた有権者の声を届ける
もしくは自分の理念を実現するためのもっとも大事な機会ではないですか?
その質問に大幅な制限を設ける規制に反対しないとは、どういう神経かと思います。
市職員と喧嘩しないで、なあなあで済まし、一般の市民からすれば結構高額な議員報酬をもらって問題なしという
薄っぺらい思想が透けて見えます。

 事前に質問事項を通知するのも最近の流れからすれば、かなりの逆行です。
 少なくともこの記事から読み取れるのは、議会と市職員の馴れ合いが今後もっと酷くなるということ
だけではないでしょうか?
 三分間質問で、高額医療費未請求問題や不正預り金問題を果たして追求し、責任を問えたと思いますか?
事前に質問を知らせて、言い換えればミスを事前に隠す猶予を与えて、真実にたどり着けますか?
 大事なことは時間も関係なく、いちいち教えてやることもなく、議会という地方政治の最高機関で、
堂々と質問し、市民に貢献すべきではないですか?
  • 2010-10-15 16:56
  • 登別の将来を希望を見出したい一市民
  • URL
  • 編集

[C150] 時間制限について

こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

通告制と質問時間の制限についてですが、通告制については、私のホームページにも掲載させていただいたとおり、細かな内容を通告するものではなく、質問対象の事業と分野を知らせるものですので、「ミスを事前に隠す猶予」を与えるものではありません。

本来は、議員個々が日常から調査活動をおこなって、把握しておかなければならないような数値や事業体系などについて、委員会の場で確認する場面も多く、そのような時間の徒労を避けようとするものです。

質問時間の制限は、1事業3分×3回ですので、全事業を対象とした時間制限とは異なります。質問項目数に制限はありませんので、それほど全体的に制限された印象はありません。

しかしながら、ご指摘のとおり、全議員による委員会制度を導入した理由は広範でより深い議論を行うことですから、以前の会派代表による委員会制にはなかった時間制限を加えることが適当かどうかは評価が分かれます。

今回の決定は各会派の意向(一人会派含)を確認した上で、議会運営委員会で決定されました。

その中では、私個人の意見も主張した上での決定です。新聞報道にあるような「ベテラン議員の懸念」は誰もが持っていることです。

私の場合は
?質問項目数を制限しないこと
?3分×3回は原則であり、質疑内容によって更なる質問が必要と認められれば、委員長権限で質問を続けられること
を確認した上で、本決定に同意しています。

残念ながら、“事前調査が十分で、整理された質疑”が行えていない部分が多いとの反省から、今回の変更を加えることになりました。

もしよろしければ、前回の予算・決算委員会での質疑風景を議会中継ページで拝見していただき、通告や時間制限の必要・不必要についてのご感想をいただければ幸いです。

いずれにせよ、今回の変更を実施した上で、結果的に適切・不適切かの議論も行うことになっています。
  • 2010-10-18 09:04
  • 辻ひろし
  • URL
  • 編集

[C151]  コメントありがとうございます。

   辻議員  ご多忙な中、ご回答いただきありがとうございます。
 一つ個人的に反省しようと思ったのは、せっかく記録として残っている議会中継を見ていなかったことです。 これは勝手な思い込みだった
のですが、生中継しかないものと思っていました。議会・各委員会の記
録を見てから、また改めてコメントしたいと思います。  
 ただ見なくても辻議員のご回答から疑問に思う点がありました。  
辻議員のコメントからすると「事前調査が十分で、整理された質疑”
が行えていない」議員が多数いるということですよね?現状で。  
そのような不熱心(と有権者からは言わざるを得ない)で能力に疑問視
がつくような議員に、的確な内容の質問を一項目3分間という非常に短
い時間にまとめることができるのか?という疑問です。これは普通に考えて無理でしょう。今回のような時間の効率化を図れるのは、議員側も十分に勉強して事前調査をしており、市役所側も互いに十分に能力があることが前提です。
 辻議員のような熱心に勉強されているごく一部の議員を除けば、
質問を的確にまとめてするのは無理ではないでしょうか? 
制度が変わったからって、それに伴って能力がアップし努力する意識が
生まれるのでしょうか?私はそれはないと思います。 
 「ああ、どうせ三分だからもっとさぼってやろう、適当でいいや」と
これまで努力も職務も果たしていない議員たちは考えるのではないのですか?
 それしか力がないのが現状であるならば、時間が掛かろうがなんだろうが泥臭く職務を果たすよう努力すべきではないでしょうか? 市職員も諦めて付き合うべきです。10時から7時まで掛かったからなんだっていうんですか?民間でこんな話したら笑われますよ? 辻議員も民間での仕事をもっているから本当はわかってるはずです。
 今回の改悪はその最後の努力する気力すらも奪うものではないでしょうか?
  かなりきついことを今回も書いてしまいましたが、本気で心配しています。 というか自分の政治に対する無関心を恥じています。
   辻議員には引き続き期待しています。

コメントの投稿

コメント

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsujihiroshi.blog.fc2.com/tb.php/563-03466aad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

<お話ししませんか?>
info@h-tsuji.com

市に関する疑問や、アイデア、想い、 今取り組まれている社会活動をPRしたい、辻に会ってみたいetc...

何でも結構です。個人・団体・場所問わず、皆様の声をお聞かせ下さい。 

ぜひ、お気軽にご連絡下さい。

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR