登別市議会議員 辻󠄀ひろし

先進地?

北大公共政策大学院主催にて、「共生型福祉事業と北のまちづくり」と題したシンポジウムがあったので参加してきました。

社会福祉分野からのテーマとしては、近年注目の高いテーマですが、公共政策の観点から同様のテーマが持ち上がる時代になってきていることに驚きました。

各地NPO法人の取り組み紹介や、調査研究の報告などが主な内容でしたが、その中で共生型福祉関連事業の先進地として、数回、登別市が登場していました。

事業の詳細は省きますが、たとえば、社会福祉協議会に委託している「安心生活創造事業」や、当市だけで3件の採択を受けた「地域介護・福祉空間整備等交付金(共生型事業)」、注目も高まっている災害時要援護者支援事業などです。

その他にも共生型福祉とかかわりの深い取り組みとして、「市町村地域包括ケア推進事業」や、「買い物支援トライアル事業」など、数々の事業が登別市では展開されています。もちろん、民間NPOの取り組みは全国から注目されています。

他市町村からみれば、これだけ多くの補助金採択や事業実施が行われていることは珍しく、「先進地」としての位置づけになるようです。

しかしながら、一つ一つの事業目的は大切なものの、それらがネットワーク化されていないことは残念でもあります。それぞれの目標地点はほぼ同じところにあり、もし、それぞれが横断的に融合した事業展開ができれば、効率性も、効果ももっと高められます。

実施協力機関や、所管部署が違う中で難しい課題ですが、その分「社会福祉」が特定の人・分野に限らず、商業・防災など多くの分野におよぶようになってきている表れでもあり、これからの取り組みを重視しています。

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