登別市議会議員 辻󠄀ひろし

日記

先週末に、地方自治経営学会出席のため、岩手県遠野市・花巻市に行ってきました。学会自体は片山善博氏の講話が聞け、有意義なものでしたが、併せて独立行政法人花巻病院の視察や、陸前高田市などの被災地にも行ってきました。

現地の新聞報道やニュースでは、復興に向けた取り組みや現状の課題について、色濃く報道されていました。現在、北海道できこえてくる情報とは、少なからずギャップが生まれてきているようです。

阪神淡路大震災の際もそうでしたが、被災者の仮設住宅への入居が進むにつれて他での現地報道が少なくなってきます。現地に行ってみて、「生活者」としての毎日を取り戻すには、ここからが大変なことを痛切に感じてきました。

さて、Facebookでも紹介したのですが、釜石線の新花巻駅で電車待ちをしていた際に、何気なく駅の旅日記を読んでみて驚きました。
   

旅人のコメント一つひとつに、駅員さんから赤ペンでの返信コメントが書かれています。平成18年から始まり、現在は3代目の方が書かれているようです。

また訪れるかもわからない旅人一人ひとりに、とても丁寧にコメントされていました。中には、花巻を離れる人からのコメントもあり、地元の方々も読むのを楽しみにされているようでした。震災後、運転を再開した日にも地元やボランティアの方々のコメントが載っています。

ブログやHPでの情報発信が当たり前になっても、「日記」にしかない温かさには強く感動します。

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