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2012市制執行方針

収賄容疑による室蘭市職員の逮捕が、全国報道されています。逮捕者の中には登別市在住の方もいることから、数日前から自宅周辺に報道関係者が待機しており、周辺住民の方々にとっては不安も強かったようです。

さて、そのような重苦しい雰囲気の中で、平成24年度定例会が開会し、予算審議の準備も本格化してきました。来週月曜日までには一般質問もまとめなければなりませんので、眠れない日々が始まっています。

次年度の政策方針を述べる市制執行方針も発表されました。感想としては、小笠原市長就任4年間の中で、最もまとまった内容でした。政策全体を注意深く網羅した内容となっており、おそらく各担当部局と綿密な打ち合わせを行い、行政職員による十分な吟味も行われたのだと思います。

個人的には、小笠原市長の個性的な市制執行方針も嫌いではなかったのですが・・・

主な内容は・・・・
<危機管理の強化>

●津波避難ビルの指定。年次計画により現在の3倍量の食糧を備蓄。
●学校施設の耐震化を最優先とし、鷲別小学校を防災機能などを兼ね備えた複合的施設として検討する。
●本庁舎などの耐震補強・改築について民間資金等の活用を視野にいれ研究する。

<見守る福祉の増進>

●「(仮称)登別市福祉のまちづくり条例」「登別市地域福祉計画」を平成24年度中に策定。

<子どもの幸せを育む>

●鷲別・若草地区の地域子育て支援拠点の開設に向けた検討を行う。
●公立保育所の将来運営について民間の活用を念頭に、総合こども園構想なども含めて関係機関と前向きな協議を進める。
●放課後児童クラブについて、小学校6年生まで対象を拡大することを検討。
●「(仮称)登別市景観・緑化条例」の平成24年度制定を目指す。

<地域経済の振興>

●誘客活動やスポーツイベント、各種大会の誘致活動などに積極的に取り組む。
●公共事業について、工事請負費に重点的な予算配分をした。
●公共事業について、7月末に全体の60%発注率を目指す。
●登別ブランド推進協議会では、ブランドの推進、販売促進、ご当地グルメの研究、新商品の開発を行う。
●当市生乳の乳質を維持・向上させるための事業に対する支援を行う。
●「農村滞在型余暇活動機能整備計画」についてこれまでの実績を検証し、次期計画についても検討する。

※平成24年度予算案からは見えてこない内容を主にピックアップしました。内容も出来るだけわかりやすい表現にしていますので、やや正確性に欠ける部分もあるかもしれませんが、“参考内容”としてご理解ください。

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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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